ゴールデンウィーク10連休!愛犬とどこに出かける?…ってちょっと待った!!

この10連休、愛犬とどこ行く?…ってちょっと待った!!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は連休中に愛犬を連れて遊びに行くということについてです。

さてさて、史上初の10連休のゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。

うまい具合に10連休取れたという人も、10日間ではないけどゴールデンウィーク中に連休が取れたという人も、どこか遊びに行こう!と楽しく計画を立てていた人もいるでしょう。

わたしの職場はシフト制ですが、ゴールデンウィーク中に2連休取れるように調整してもらえたので、その連休中に家族で遊びに行くという同僚もいました。
わたしはいつも通り家で犬の散歩だけして映画観てゴロゴロしてるだけですが。
「キングダム」もう一度観に行こうかと思ったんですけど、映画館があるショッピングモールめっちゃ混んでるんですよね。連休終わってから行きます。

と、わたしの話はおいといて。

観光地・行楽地に遊びに行くのに、愛犬を連れて行く、という人はいませんか?

ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの連休・休暇中に、犬連れで遠出するというのは、犬に負担をかけストレスの原因になるのでやめましょうという話は、ブログでは何度もしてきました。

行先でゆっくり出来る、犬も慣れている実家や、人や車、犬が来ないような自然がたくさんある犬が自由に遊べる場所など、犬が楽しめる場所なら問題ないでしょう。

しかし、初めて行く場所は慣れるだけでも1週間はかかります。
途中は渋滞しているでしょうし、行った先では人も多く、やっと着いたと思ったらすぐに帰らないといけなかったり。

楽しいのは人間だけで、むしろ人間も人混みで疲れてしまうでしょうし、犬は楽しくもなければただただ疲れてストレスを抱えて帰ることになります。

今回は改めて、犬を連れてお出かけすることについて、やめた方がいい理由をお話します。

この連休中、愛犬を連れてどこかに遊びに行こうかなと思っていた飼い主さん、よく愛犬を連れてお出かけをするという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

 

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お出かけを犬も楽しんでる?

いつからかショッピングセンターやホームセンターには犬を連れて行けるのが当たり前になりました。

ショッピングセンターはペットショップのあるエリアだけという制限付きのところが多いですが、それでもわざわざ犬を連れてペットショップで商品を選んでいる飼い主さんをよく見かけます。

ホームセンターには犬専用のカートがあって店内どこでも一緒に連れて行けるというところが多いです。
よく、カートに乗せられてブルブル震えている子を見るし、反対に興奮して爆吠えしている子も見ます。

ちょっと大きな観光地では、犬に優しいを謳いつつ、どうぞどうぞ犬連れでお出かけ下さいといったスタンスのところが多くなってきました。
その方が集客が見込めるんでしょうね。
今では子どもの数より犬の数の方が多いと言われているし、愛犬と一緒に出掛けられるってなんだかそれだけでオシャレな気がするし、犬のためなら多くの飼い主さんは惜しげもなくお金を落としてくれるし。
観光地ということもあってお財布の紐はユルユルでしょうし。

以前、軽井沢のハルニレテレスにこういう長期休暇の時に行ったのですが(もちろん犬ナシで)、どこもかしこも、犬を連れた人でいっぱい、すれ違う人みんな犬を連れてるって感じでした。

食べ歩きしたり、ウィンドウショッピングしたり、みんな楽しそうでしたね。

では犬は?

お出かけを楽しんでいるでしょうか。

犬にとってはストレスでしかない

おいしいものを食べたり、買い物したり、楽しそうなのは人間だけ。

下に視線を落としてみると、そんな人間たちに連れまわされている犬たちは行きかう人や他の犬にカーミングシグナル出しっぱなしで、人にぶつかられたり蹴られそうになったりととても可哀そうなことになっていました。

しかも、飼い主はよそ見してて犬の方は見ていません。

そんなところに犬を連れて行くべきではないのです。

そういう犬と一緒に出掛けられる観光地に行きたいのは人間であって、犬ではないのです。

よく、ストレススマイル全開の愛犬の写真をSNSに載っけて、
「〇〇ちゃんもお出かけをとっても楽しんでいました♪」
みたいなコメントをしている飼い主がいるけれども、自分が楽しいからといって犬も楽しいだろうと決めつけてはいけません

決めつけは目を曇らせ、犬が出しているカーミングシグナルを見落とす原因になります。

人や犬が多い賑やかな場所へのお出かけは、犬にとってはストレスでしかないのです。

犬を連れて遊びに行くとなると、行くところは犬連れ可のモールだったり、カフェやホテル、ドッグランかと思うのですが、そういうところには決まってワンワン吠えまくる犬たちがいるのです。

普段吠えない犬であっても、周りに吠える犬がいると興奮してつられ吠えしたり、リードを引っ張ったりするようになってしまうのです。
そんな風になってしまうところには犬を連れて行きたくないですよね。

吠え声は、吠えている犬にとってはもちろん、周りの犬にも、そして人にとっても非常にストレスになります。

そういう犬が集まる場所にはトラブルも増えますし、せっかく観光地に行ってもちっともリフレッシュ出来ないということがありました。

 

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「看板犬」のストレス問題

観光地にあるドッグカフェやホテルには「看板犬」と呼ばれる存在がいることが多いですね。

お店のホームページに看板犬が紹介されているのをよく見かけますし、その犬が珍しい犬種だったりすると看板犬目当てでお店を訪れるお客さんもいます。

しかし、マナーの悪い犬、飼い主が多い観光地で看板犬をさせられている犬たちは、当然ですがストレスがたまります

他の犬の吠え声がうるさいのはもちろん、不特定多数の人や犬が出入りする、知らない人に触られる(しかもたいてい雑で乱暴な触り方)などは、ストレスの原因です。

落ち着いた犬というのは1日20時間以上寝ているものですが、あんなうるさい場所では寝られたもんではないでしょう。

「看板犬」というのは店の宣伝にもなるし、訪れる人にとっても可愛くて癒しになりますが、あくまで人間にとって都合のいい存在なkだけで、看板犬という立場を心から楽しんでいる犬というのはいないものです。

学生の頃に行ったオーストラリアのカフェにも、でっかいマリノワが庭ででんっと寝そべっていましたが、上を人にまたがれても起きないし、訪れるお客さんもその愛犬も、その子には全く関心を向けませんでした。

こうやって、人にも犬にもかまわずに寝ていられて、訪れる犬も飼い主もマナーが良ければ看板犬も問題ないのでしょうが、日本では恐らく無理でしょう。

犬を放っておくということが日本人には出来ないからです。

 

「犬と遊びに行く」の勘違い

犬と一緒に出掛けるなら観光地などの人がたくさんいる賑やかな場所ではなく、自然がいっぱいでリラックス出来る場所がいいです。

しかし、せっかく「自然いっぱいの場所」に行っても、そこがやっぱり犬の負担になるような場所だったり、やることが犬の負担になってストレスになるようなことだったりすると、やはり意味がないのです。

最近、「犬と一緒に自然いっぱいの場所に遊びに行ってきました」の勘違い記事が増えてきています。

では、自然いっぱいの場所に行ってもどんなことをすると犬のストレスになるのか。

以下のことに注意しましょう。

  • 登山やハイキングに犬をつき合わせる。
  • 期間限定のお花畑が見られるというようなやはり人が大勢集まる場所。
  • 人間のアクティビティ(ボートやカヤック、SUPなど)に犬をつき合わせる。
  • 何度も並べて写真を撮る。

出かけた場所は自然がいっぱいの場所でも、飼い主さんがやりがちな「勘違い」です。

こんな「勘違い」やってない?

人が歩く速さに合わせて登山やハイキングに付き合うというのは犬にとっては負担でしかありません。

お花畑なんかはインスタ映えなんかを求めて人が集まりますし、自然がいっぱいでも人もいっぱいではやはり犬にとってはストレスになります。

自然の中で出来るアクティビティというのはたくさんありますし、それを求めて遊びに行くという人もいるでしょう。
しかし、そういう人間の遊びに犬をつき合わせてはいけません
ボートとかカヤックとか、SUPに犬を乗せて写真を撮り「〇〇ちゃんも楽しんでいます(ハート)」などというコメント付きなのを見かけますが、よく見れば犬たちは口を真一文字に結んで耳が寝ていたり、目を細めていたりとストレスシグナルを出していることがほとんどです。

そもそも水が嫌いな犬もいますし、ボートなど足元が不安定なのを犬は怖がります。

嫌がる犬を無理やり抱っこして乗せて「楽しんでいます」なんて言ってるのを見るとばかばかしくなると同時に犬が可哀そうでなりません。

そして、飼い主さんが一番やりがちな「犬を並べて写真を撮る」ということ。

並べてこちらを向かせて写真を撮るというのは犬にとってはとんでもないストレスです。

カメラのレンズが苦手な犬は多いですし、写真を撮る間じっとしてもらうにはどうしても「マテ」などのコマンドが口をついて出ます。

ブログやSNSで知り合った飼い主さん同士が愛犬を連れて一堂に会し、愛犬をずらっと並べて撮った写真をブログなどにアップしていますが、犬たちはたいていどんよりした顔をしてストレスシグナルを出しています。

そのお手本のような写真があったのでご覧下さい。

飼い主さんたちだけでなく、トレーナーもこういうのをよくやりたがります。

「みんな、大人しくオスワリしてお利口さんですよ」というのをやりたいのでしょう。

こういう写真を「可愛い」と思う人も多いのでしょうが、わたしはブログやSNSで、犬たちがこうやって並んでどんよりした顔をしているのを見ると可哀そうになります。

犬の表情をよく見てみましょう。

この写真の左のバーニーズは白目が出ていて、これは強いストレスサインです。

前の列のコーギーちゃんたちはみんな目を細めて耳が左右に開いたり、後ろに引いたりして、緊張していたり不安であることがわかります。

どの犬も全員、固く口を結んでいて、緊張が強く表れているところにも注目して下さい。

全体的にみんな緊張し、死んだようなどんよりした顔で、ちっとも楽しそうでないことがわかりますよね。

飼い主さんが「みんな楽しそうでした」とコメント付きでブログやSNSに載せる、犬たちが並べられた記念写真はたいていがこういったものです。
それか、ストレススマイル全開の、一見して笑っているように見えるけれども、実は負担がいっぱいで苦しい表情の犬たちです。

こんな風に、不特定多数の犬たちが密着してずらっと並ぶというのは、自然な状態ではまずないことです。

距離が近すぎて居心地が悪くなり、でもこの状態でじっとしていなければならないので、こんな顔になってしまっているのです。

飼い主が自分の楽しみのために、そして「イイネ」やブログへのコメント欲しさに、しばしばこういう嫌がらせを犬たちは受けています。
しかも犬たちはそれを拒否出来ません。

飼い主たちは楽しんでいるのでしょうが、わたしはいつもこういう写真を見ながら犬たちはなんて気の毒なんだろうかと思うのです。

あなたもこういう写真に心当たりはありませんか?

ブログをやっていて、出かけるたびに愛犬を並べて写真を撮り、その写真をアップしていたという飼い主さんが、犬のカーミングシグナルやストレスサインがわかるようになって改めてブログの写真を見返したら、全部犬たちがストレスまみれの顔をしていて申し訳なくなったと話してくれたことがありました。

写真を撮るなら、自然いっぱいの場所で楽しそうに探検している犬たちの写真の方がいいですよね。

 

犬連れなら犬の楽しさ優先、出来ないなら犬は連れて行かない

多くの飼い主さんが、犬を連れて遊びに行くことを「人間の楽しみに犬をつき合わせること」だと勘違いしています。

しかし、人間に付き合わされて観光地の人混みにいる犬は、人に踏まれそうになったり蹴られそうになったりと右往左往して、カーミングシグナル出しまくりで本当に可哀そうです。
興奮してワンワンギャンギャン吠えて、リードを引っ張っている犬たちのどこが楽しそうなのでしょうか。

店の前で観光客にグシャグシャと撫でられているのを、じっと目を閉じて耐えている看板犬を見ると気の毒でなりません。

最近では愛犬のために自然いっぱいの場所に遊びに行きましたという人も増えていますが、せっかく自然いっぱいの場所に出かけても犬の負担になるようなことをやっていては台無しです。

観光地でも自然の中のアクティビティでも、犬を連れて出かければ人間は楽しいかもしれませんが、人間の楽しさに付き合わされるだけの犬は迷惑ですし、大きなストレスになります。

犬を連れて遊びに行くのなら、「犬の楽しさ」を第一に考えてあげましょう

どんなところで、どんなことをさせてあげれば、犬が楽しいと感じるかを何より優先して考えてあげるのです。

それが出来ないのなら犬を連れて遊びに行くべきではありません

犬を連れてお高いホテルに泊まりに行ったり、話題のアウトレットに行ったり、慣れない場所でのキャンプに行ったりするよりも、留守番させて飼い主が日帰りで出かけた方がよっぽど犬のためになります。

自分が楽しみたいだけなら自分だけで出かけて遊びに行って下さい。

もしこの連休中に、犬連れの旅行やレジャーなどを計画している人がいたら、そのかわりに近所の自然がある公園をのんびり散歩させてあげましょう。

その方が犬は喜びますし、犬も人もストレス解消にもなりますよ。

「勘違い」や「注意点」についてはコチラの記事に詳しく書いています。
》お出かけを犬も楽しんでる?犬との正しい長期休暇の過ごし方
》看板犬はストレスいっぱい?犬連れ旅行の実態
犬と遊びに行くの勘違い!「犬の楽しさ」を優先しよう
合わせて読んでみて下さい!

 

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おまけ

10連休。

仕事は休みではないけれど、仕事はめっちゃ暇なのです。

一応、接客業なのですが、観光地にあるわけでもないので、地元の人が外に出かけちゃう(あるいはいつも通り仕事の)連休って暇なんですよね。

もともと残業はほとんどないけど、これを機に年休とって、同僚と順番で1時間くらいずつ早く帰ってます。

犬たちの散歩、ゆっくり行けるので嬉しい。

わたしはと言えば、なぜか急に「緊急取調室」のシリーズ1のDVDを一から見返してます。
あぁあ~~~善さんがいるぅぅ~~~と感動。

善さんフルスロットルの6話見て号泣しました。

犯人役の満島真之介くんもかっこいいしね。
「キングダム」の壁役、ハマッってたな~。

犬たちはいつも通り寝て過ごしてます。

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2 Comments

P.O

こんばんは
ちょうど軽井沢に来ていますが、商店街、白糸の滝どちらも人が多く、犬を連れている人もかなり多かったです。他の犬の吠える声に反応して吠えている子もいれば、ずっと瞬きをしている子、人に蹴られそうになっている小型犬、飼い主さんにくっついて尻尾を足の間に入れている子もいました。驚いたのが商店街の人ごみの中でノーリードで歩いているトイプードルが居た事です。
ですが私も姉夫婦とその愛犬、両親と来ていたので人の事はあまり言えませんが、このブログを読んでいたので計画の段階で止めはしましたが、どうしても愛犬を連れて行くと言って聞いてもらえませんでした。
その愛犬も人ごみの中で震えていたり、ずっと吠えていたりで可哀想なことをしてしまったと思います。
やはりゴールデンウィークなどの連休中は犬を連れて観光地に出掛けるべきではないと思いました。

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瀧沢かいるー

P.Oさま

コメントありがとうございます。
軽井沢は犬なしでよく行くのですが、こういう時期ってやっぱりいつも犬が多くて見ててしんどいし、危なくてハラハラすることが多いです。
ノーリードの犬、わたしも見たことあります。
犬だけリードなしでとことこ歩いてたので、迷子かな?と思ったんですが、少し離れたベンチに座ってた人が「〇〇ちゃんダメだよ~」とかってその犬を呼び寄せてて、
でも呼び寄せるだけでリードはつけないので犬はまた離れてっちゃうし、ダメなのはお前だとって思いました。
愛犬もお出かけを楽しんでいると思っている飼い主さんや、うちの子はいつでも自分と一緒にいたがる寂しがりやだと思ってる飼い主さんって、
愛犬を留守番させて出かけるようにと言っても、言うだけじゃなかなか理解してくれません。
なので、人混みの中にいる愛犬の写真や動画を撮って見せてあげるといいです。
出来ればリードを持っている飼い主さん側からは見えにくい、正面からの写真がいいですね。
犬が目を細めたりショボショボさせたり、舌をペロッとしているのがどういう意味か説明してあげつつ、写真や動画を見せてあげると、納得してくれる飼い主さんもいます。
特に動画だと、蹴られそうになったり震えていたりおろおろしている様子がわかるので効果的ですね。
うちの両親も実家のトイプーをどこにでも連れて行くひとたちだったんですが、一度動画に撮って見せてあげたら、カーミングシグナルはわからなかったみたいですが危ないっていうのはわかったみたいで、
以来人が多い場所に連れて行く時は留守番させるようになりました。
人混みってただでさえ人も疲れるのに、人混みの用のない犬はただ連れていかれて付き合わされるだけで本当に可哀そうですよね。
どこでも連れて行くよりも留守番させた方が犬のためになるってことを多くの飼い主さんにわかってほしいなと思います。

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