コマンドを出さないと不安?コマンド依存症に注意

      2018/06/22

コマンド依存症になってませんか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今朝、のんちゃんがちょっとウンチが
いつもより柔らかかったんです。

ご飯を変えたからだとは考えにくいなあ~。
るーこと同じもの食べてるわけだし、食べ物が原因で
お腹壊す時って、だいたい2頭一緒に壊すので。

昨日の夜からちょっと調子悪かったのか、
最近全くベッドになんて乗ってこないのに久しぶりに
一緒の布団でくっついて寝てました。

今は「お散歩行く!」てキラキラで待ち構えてるし、
ご飯の準備始めた時も喜んでたから大丈夫だと思うけど、
続くようだったら病院行かないとね。

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昨日の夕方散歩の時に、横断歩道の信号待ちをしている、
ビーグルちゃんと飼い主さんを見かけました。

飼い主さん、しきりに「マテ!マテ!」って言ってるんですよね。

ビーグルちゃんはお利口にお座りしてて、
飛びだそうとしたりしてないのに。

この飼い主さんは、犬に何も言わないと不安なのだろと思います。

犬はお利口にしているのに、わざわざ「マテ」とか「オスワリ」とか、
余計なコマンドを出している飼い主さんは多いですよね。

今回はこの、コマンドを出さないと不安になってしまう
コマンド依存症」についてお話します。

 

コマンドを使わないと不安になる?

わたしは普段、飼い主さんからご相談を受けた時にも、
このコマンド(絶対的な命令)を教えて出来るようにして下さい、
などとはお願いしません。

犬にコマンドなんて使わなくても十分に生活出来るからです。
▼関連記事
コマンド(命令後)を使わずに生活するには?

信号待ちの時にわざわざ「マテ」だの「オスワリ」だの言わなくても、
横断歩道の少し手前でリードを短くたくして持って、
車道に届かない位置で飼い主が立ち止まってしっかりリードを固定すれば、
犬はそれ以上前に進めなくなります。

そもそも、車道に飛び出す危険性のある犬を、
交通量の多い道を歩かせたり、横断歩道で待たせるべきではありません。

そういうのは、車通りの少ない道から少しずつ慣れさせて、
十分に車に反応しなくなってからやることです。

飛びついて来る犬に対して「オスワリ!」と言う飼い主さんもいますが、
まずは飼い主が背を向けてカーミングシグナルを出せば、
ほとんどの犬がやめてくれます。

階段をダッシュで駆け下りる犬に何度もジャークしながら
「ツケ!ツケ!」と言っている飼い主さんも公園でよく見ますが、
そういう場合はまず飼い主がついて来られる速さで教えてあげなくてはいけません。

ところが、ほとんどの飼い主さんが常に犬に何か話しかけていて、
コマンドを出している人がほとんどなのです。

恐らく、もう無意識なのでしょう。

お散歩中、ゆ~っくり歩きながらも呪文のように、
「ツケだよ~ツケ~」と唱えている飼い主さんを見ることがあります。

多分もう癖になってしまっていて、自分では気づかないのでしょう。

コマンド依存症になってませんか?

コマンドを出すのが癖になってしまい、どんな時でも犬にコマンドを出してしまうようになると、
もはやコマンド依存症の状態です。

何も言わずに犬に正解を探させて、それを褒めてあげるよりも、
コマンドを出した方が早いし楽なこともあります。

おまけに、犬がコマンドに従えばボスになったようで気分もいいし、
人からもしつけの出来る良い飼い主と思われるでしょう。

しかし、余計なおまけもたんまりついてくるのです。

依存症になるのは飼い主だけではありません。

犬も、コマンドがないと何も出来ない、自分では何が良い行動なのかわからない、
といった状態になってしまいます。

日々の生活を全て飼い主のコマンドでコントロールされている犬は、
目が虚ろで無気力で、自分ではなんの行動も起こしません。

極端な例ですが、排泄も遊ぶこともコマンドなしでは出来なくなってしまうこともあります。

それよりも、実際の生活の中で、状況に合わせて、
好ましい行動を褒めて伸ばしてあげていくことで、
何も言わなくても自発的に良い行動が出来るようにしていきましょう。

何度も言いますが、良いことと悪いことを教えてあげるのがしつけです。

それには、普段からのコミュニケーションが必要なのです。

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コマンドではなくコミュニケーションをとろう

わたしは普段、犬たちに特に指示を出したりしません。

コマンドも使いません。

それでものんちゃんもるーこも、道路に飛び出したりせずに、
横断歩道では立ち止まって待っているし、わたしが歩き出すと一緒に歩きます。

興奮して飛びついたりもしないし(るーこはたまにやりますが)、
階段を駆け下りてわたしを引きずり倒したりなんてこともしません。

普段から、ちゃんとコミュニケーションがとれている結果です。

コマンドは使いませんが、合図は使います。
ただし必要最小限で。

「ちょっと待ってね」とか「こっち行こうか」とか、
指を立てたり、頭を動かしたりして、犬に伝わるような合図です。

ただし、コマンドではなく合図なので、それを犬が聞いてくれるかどうかは、犬の自由です。

「ちょっと待ってね」を「マテ」、「こっち行こう」を「ツケ」もしくは「コイ」と、
トレーニングの一環としてコマンドで教えていたら、
わたしも犬もストレスだし、上手くいかなかっただろうと思います。

コミュニケーションがとれていなければこういった合図も通じません。

体が大きくなって力も強くなってきた中・大型犬の子犬や、
保護したばかりの何も知らない犬など、焦って色々教えたくなる気持ちはわかりますが、
いきなりトレーニングでコマンドを教えるのはストレスになる上効率が悪すぎます。

まずはしっかりとコミュニケーションをとり、
犬の意思を尊重して信頼関係を築くことです。
▼関連記事
犬の信頼を得るためには「犬の意思」を尊重すべし

オスワリ、フセ、マテ、コイ、ツケはオビディエンスの基本的なコマンドですが、
こういったものを教えることはオススメしません。

コミュニケーションがとれていればそもそも必要ないし、
合図で教えようと思えばすぐに教えられることなのです。

コマンドを教えることよりも、コミュニケーションをしっかりとることの方が、
犬のしつけでは何より重要です。

コマンドを教えるトレーニングが犬とのコミュニケーションになると言われていますが、
一方的に命令するだけではただのドッジボールで、
キャッチボールをするコミュニケーションとは全く別物なのです。

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おまけ

寝ぼけ眼の朝さんぽ。笑

るーこは朝散歩でよく欠伸してます。

朝に弱いのかな?w
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