犬に「友達と仲良く」を強要してませんか?

犬に「お友達」は必要なんでしょうか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日、久しぶりにアナリティクスを見てみたら、
Facebookからこのブログに来て下さっている方がけっこういるようでした。

わたし自身はFacebookとか、アカウントはもっているけど
もう5年以上更新してないので、誰かがシェアしてくれてるんでしょうか。

もしシェアして下さってる方がいるのであれば、
本当にありがとうございます。

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「愛犬がなかなか他の犬と友達になれない」

そんなことを言う飼い主さんがよくいます。

今は人間の子どもでも「誰とでも仲良く」がよしとされ、
どんな人とでも仲良くしなさいと教わるみたいですね。

それと同じで、犬もどんな犬とでも仲良く出来て、
友達になれる方が良いと考える飼い主さんは多いのです。

トレーナーにもそういった考えの人は多く、
社会化を目的としたパピーパーティーというのはそんな飼い主のニーズに合わせて
出来上がったようなものです。

しかし、誰とでもお友達になって欲しいというのは飼い主の勝手な願いで、
犬は本当に友達が欲しいと思っているのでしょうか?

また、犬にとって「友達」の定義とはなんでしょうか

 

友達ってどんな存在?

友達同士というと、どんなことを思い浮かべますか?

いつも一緒に遊んで、共通の趣味があって、学校帰りには遊びに出掛け、
休みの日も一緒に買い物したりとか、そういった感じでしょうか。

高校生のいとこの子どもに聞いたら、友達とはまさにこんな感じだと言っていました。

これが友達だというのなら、わたしにとって友達は非常にウザイ存在になりそうです。

わたしは基本一人が好きなので、趣味も一人で楽しみたいし、
学校帰りはさっさと家に帰りたかったし、休みの日は家でゆっくり本読んだり映画見たりしたいので。

人間にとって友達っていうと「いつも一緒で仲良し」ってイメージがあるのではないでしょうか。

そして、それを犬の友達像にも当てはめてしまうので、
「うちの子はなかなか友達が出来ない」と思ってしまう飼い主さんが多いのです。

仲良く遊べれば友達?

では、犬の友達ってどんな感じかと聞くと、
多くの飼い主さんは「一緒に遊んで追いかけっこ出来るような感じ」と答えていました。

確かにドッグランなどで追いかけっこしている犬は多いですが、
それは本当に仲良く遊んでいるのでしょうか?

片方の犬が、もしくは両方の犬が興奮してしまっていて、
相手の犬を執拗に追いかけ回して嫌な思いをさせたり、
反撃して咬もうとしたりしてませんか?

追いかけっこをしているからといって仲が良く、遊んでいるとは限りませんし、
実はめちゃくちゃ仲が悪いといった場合もあります。

力の強い方が、弱い方に嫌がらせやいじめをしているケースもあります。

そもそも追いかけっこというのは犬にとってとても危険な行為ですし、
自分の犬とよその犬が追いかけっこを始めたら止めに入らなければいけない場合がほとんどです。
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人間と同じで、一見仲良く遊んでいるように見えるからといって、
仲が良く友達というわけではないということです。

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たくさんの遊べる友達は本当に必要?

そもそも、犬に遊べる友達は必要なのでしょうか

のんちゃんもるーこも、友達がいないわけではありません。

のんちゃんは、まだ子犬の頃に社会化を手伝ってくれたボーダーのお姉ちゃんが、
唯一といっていい友達でした。
基本犬には興味ないのでスルーしています。

るーこは、散歩中によく会うビーグルくんと柴ちゃんには必ず挨拶しますが、
挨拶だけで遊んだりということはしません。

犬にとって、遊べるから友達ということにはならないのです。

もちろん、子犬や若い犬であれば、多少追いかけっこしたり、
引っ張りっこをしたりして遊ぶでしょう。

しかし、2歳、3歳と年を重ね、ましてや5歳や6歳くらいの落ち着いた精神状態の犬にとって、
遊べる友達は必要ないのです。

たくさんの友達というのも必要ありません。

同じ空間でまったりくつろげれば「友達」

遊んだり追いかけっこしたりではなく、気の合う犬同士の友達というのは、
同じ空間でまったりくつろげるような関係だとわたしは思っています。

お互い適度に距離を保ち、相手がそばにいても嫌がったり過剰反応したりせず、
背中やお尻をぴったりくっつけたり、部屋の端と端に離れていても、
喧嘩したりすることなくまったりくつろげていればいいのです。

一緒に遊んで休みの日は買い物に出掛ける人間の友達を犬に当てはめてしまいがちですが、
犬には犬の友達像があるということです。

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犬に「友達と仲良く」を強要しない

そもそも現代の飼い犬たちは社会化不足で、よその犬と仲良く出来ないことがほとんどです。

そんな愛犬に対して「さああの子と仲良く遊んでおいで」と言って、
無理矢理お尻を押すのは酷なことではないでしょうか。

犬にも相性というものがあります

相手の性格によって、この子は自分とは合わないとか、
この子だったら大丈夫だと、犬自身で判断するものです。

飼い主同士が仲が良いと、愛犬同士にも仲良くして欲しいと思う人が多いのでしょうが、
愛犬同士の相性が悪ければ当然仲良くは出来ないのです。

犬にも友達がいた方が、日々の楽しみが増え豊かになるでしょう。

しかし、友達を無理に作ろうとする必要はないのです。

愛犬に、「友達」や「仲良く」を強要しないようにしましょう

 

おまけ

涼しいとご機嫌。

これから暑さゆえのストレススマイルが増えていきます…気をつけないと。
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