嫌がらせ?気を引きたい?愛犬がおトイレ失敗する理由

   

こんにちは!

雪道で犬の足がドロドロになって毎日拭いてあげるのが大変な犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

足だけならまだしも、お腹までドロドロになりますからね。毎日お散歩後はドライヤーです。

さてうちのボーダーコリーとシェルティは、時々おトイレを失敗します。

おトイレは完璧に覚えてるんですけどね。

よく、おトイレを失敗するのは「飼い主に対する嫌がらせ」とか「飼い主の気を引きたい」とか言いますが、犬って本当にそんな理由でおトイレ失敗してるんでしょうか?

今回は、犬がおトイレを失敗する考えられ得る理由、わたしが経験した理由をご紹介します。

 

愛犬がおトイレ失敗する理由

おトイレを覚えていない

まず、意外と多いのがコレです。

生後5ヶ月くらいの子犬に多いですね。この時期はちょうど子犬の「反抗期」なんて言われてる時期なので、このおトイレ失敗を「飼い主に対する挑戦だ」とか言われちゃうこともあります。まったくもってあり得ません。

この時期の子犬がおトイレを失敗するようになったら、まずは「完全におトイレを覚えていなかった」のだと思って下さい。

ある程度、失敗がへってきたことで、「もうちゃんと覚えたんだな」と思って褒めるのを辞めてしまったことが原因です。

それまでちゃんと褒められていたのに、急に褒められなくなったことで、犬にとってはきちんとトイレシーツでおトイレをする理由がなくなってしまうんです。

わたしは専門時代に「犬がある程度できるようになったら褒める必要はない」と教わりましたが、そんなことありません。

犬はいつまでも飼い主に褒めてほしいのです。

うちのボダ子とシェル太は、今でもちゃんとおトイレが出来たら褒められています。ボダ子は今年で6歳になりますが、未だにです。

褒めるのを辞めてしまったことで失敗するようになってしまったら、もう一度、一から教え直して、ちゃんと褒めてあげるようにして下さい。

間に合わなかった

うちのシェル太が失敗する時は、たいていコレです。

朝、起きて一階のおトイレに行くまでに間に合わなかった~!って感じです。二階のわたしの部屋にもおトイレあるんですけどね。どうも一階の方が落ち着いて出来るらしいです。

他にも、膀胱炎などで頻尿になっていたりすると、おトイレに間に合わずその辺で垂らしてしまうこともあります。

メスの場合は、ヒート(犬の生理)で頻尿になることもありますね。初めてヒートになった子は、そこでおトイレの失敗が続くと失敗癖がついてしまうことがあります。

子犬は遊びに夢中になっていて間に合わないことが多いです。

老犬は歩くのが遅くなって、おトイレまで間に合わないということがあります。

子犬と老犬の場合は、飼い主が愛犬のおトイレの時間をだいたい把握して、連れて行ってあげるようにしましょう。

トイレシーツが汚れている

ボダ子はシーツが汚れていると絶対にそこではしません。

犬って意外ときれい好きなんです。いつもあんな泥んこになって遊んでるくせにね。

足の裏にオシッコがつく感触が嫌だって子もいますし、多頭飼いの場合は他の犬の後にやるのが嫌だって子もいますね。

こまめにシーツを替えてあげる、おトイレを複数用意してあげる、など工夫しましょう。

ボダ子は、シェル太がやった直後にやるのを嫌がるので、一階に二つ、二階にも一つ、おトイレを用意してあげています。

トイレシーツの感触が嫌

これはなかなかないですが、今まで一頭だけこれが原因で失敗を続ける子に会いました。

それまで使っていたシーツからちょっとお安い、薄いシーツに変えたところ、突然失敗するようになったとのことでした。

その子は安いシーツの感触が気に入らなかったみたいですね。

人間だって「和式のトイレでは絶対やだ」って人いますよね。

犬も「この安いペットシーツでは絶対やだ」って子もいると思います。

シーツを変えてから愛犬がおトイレを失敗するようになった場合は、それまで使っていたものに戻してあげましょう。

トイレの失敗を叱られたことがある

「トイレの失敗を叱らない」って基本中の基本です。

子犬だけでなく、成犬になってからもそうです。

もう覚えたと思って褒めるのを辞めた子犬が失敗した、初めてのヒートが来て頻尿になったメスが失敗した、そんな時、思いがけない失敗につい「コラッ、何で失敗するの!」と叱ってしまうこともあるかと思います。

しかし、そのたった一回の「コラッ!」が犬のおトイレの今後を左右します。

もう一度言いますが「トイレの失敗を叱らない」は基本中の基本です。

常に心に留めて、咄嗟に「コラッ!」が出ないようにしましょう。

すでに叱ってしまったことがあって、愛犬が失敗するようになってしまっている場合は、もう一度はじめから教え直しです。一度叱られたということを忘れさせないといけません。褒めることを忘れずに、これまで以上に大袈裟に褒めてあげるようにしましょう。

マーキング

近くに発情しているメスがいると、オスはメスの気を引くためにマーキングをします。

昔飼ってたオス犬は、いつもは散歩中にしかオシッコしないのですが、近所のメスが発情すると庭のあちこちにマーキングしていました。

発情しているメスに対して常に興奮していることって、オスにとってはすごいストレスなんだそうです。

女性にはわかりにくいかもしれませんが、人間の男性にとって「裸の美女を前にお預けを食っている」のと同じ状態なんだそう。わたしにはわかりませんが。

オスは去勢する、メスも近所のオスに対してストレスを与えないよう、避妊してあげましょう。

 

失敗しても焦らない

おトイレの失敗って、人間にとっては一大事なんですよね。

後始末は大変だし、においは残るし、フローリングが染みになるし…

 

ああ~もう~こんにゃろう!

 

って、思う気持ちもわかります。

でも、今失敗していても、根気よく教えればどんな犬も絶対に出来るようになります。

出来るようになるまでの期間は犬それぞれです。ボダ子はうちに来て一週間で自分からおトイレに行くようになりました。しかしシェル太は、生後7ヶ月になってよう~~~やく失敗がなくなりました。

なかなか出来るようにならなくても「その内出来るようになるだろう」ってスタンスで、気長にいることが大切です。

焦ったりイライラすると、それは絶対犬に伝わります。それもまた、失敗の原因になります。

焦らず気長に、イライラせずに、褒めることを忘れずに教えてあげて下さい。

 - 犬との接し方, 犬を叱らない