犬を捨てる人ってどんな人?

      2018/07/13

犬を捨てる人ってどんな人なんでしょうか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

最近、犬たちの散歩に行く前、のんちゃんの散歩が終わった後、
それからるーこの散歩が終わった後に、レモン塩飴をなめるようにしてます。

普通の塩飴は苦手なので、レモン味。

これがなかなかよくて、散歩の後もバテることなく過ごせるんです。

散歩中もこまめに水分はとるようにしてたんですが、
やっぱ水分だけじゃダメってことですね。

犬たち用の水筒にも塩をひとつまみ入れてあげるようにしてます。

おととし、のんちゃんは軽い熱中症で血尿したので、気をつけてあげないとね。

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山梨のど田舎に住んでる友人が、近所の河原で子犬を2匹保護したそうです。

愛犬の散歩で河原に行った時、生後1ヶ月そこそこの雑種の子犬が後を付いてきて、
辺りを探してみたら、段ボールに入れられたそっくりの子犬がもう一匹いたとか。

いまどき、こんないかにもな捨て方をする人いるんですねえ。

幸い、子犬たちはどっちも健康で、すぐにもらい手が見つかったそうなので一安心。

この子たちはどんな理由で捨てられてしまったんでしょうね。
「望まない出産」でしょうか?

いったいどんな人が捨てていったんでしょうか。

 

犬が捨てられる理由

この子犬たちのように、「望まない出産」という理由で捨てられる子犬は、
東京ではほとんどいないそうです。

一番多い理由が、飼い主の状況の変化、つまり転勤などによる引っ越しで、
引っ越し先が犬を飼えない場所だったとか、そういう理由だそうです。

そして次が問題行動で、間違った飼い方をしてしまったがために、
噛付いたり吠えるようになって手に余るようになってしまい、
保健所に持ち込む、というパターンが多いのです。

望まない出産というのは、都市部では今や犬を飼ったら避妊・去勢をするのが当たり前になっているので、
ほとんどないそうなのですが、これがわたしや友人が住んでいる田舎だとまた違ってくるのです。

今はなくなりましたが、わたしが小学生くらいの頃は、
うちの近所は毎年のように子犬や子猫が捨てられていましたし、
子犬は近所の子どもたちが連れ帰ってそのまま飼ったり、
学校でもらってくれる友達を探すのが当たり前でした。

子猫に関しては、当時うちの近所は猫のたまり場のようになっていたので、
ある程度誰かが育てたら(死んでしまうことがほとんどですが)、
放し飼い状態でいつの間にか地域猫たちの仲間に加わっていました。

「望まない出産」は飼い主の知識不足が原因

望まない出産については、はじめは望んでいたのに、生まれたら望まれなくなってしまった
ということが起こります。

犬の妊娠・出産について何の知識もない、生まれたら生まれたで時間も労力もかかる、
費用もかかるということがわかっていない飼い主が、
愛犬の子ども見たさに生ませ、生まれたはいいが子犬のもらい手が見つからず、
飼いきれなくなって持ち込まれるパターンです。

のんちゃんもこれと全く同じパターンで、6頭兄弟全頭、
生まれて1ヶ月もたたずに保健所行きになるところでした。

遺伝病についての知識もなく、生まれた子犬に何らかの遺伝性疾患があり、
それが原因でもらい手がなく、飼い主も面倒が見きれなくなってしまう、
ということもあるのです。

また、捨てるまではいかなくても、無理矢理もらってもらうということもあるので問題です。

もらわれていった先で先天性疾患が見つかり、その結果捨てられるということもあります。

病気の子のケアは大変なので、放置虐待されるかもしれません。

何より犬自身の生活の質が保証出来ません。

ブリーダーに依頼して愛犬を繁殖させてもらったという飼い主さんもいますが、
そのブリーダーだって怪しいものです。
ブリーダーになるためには特に必要な資格もないし、登録さえしてしまえば
誰だってブリーダーと名乗れるのですから、そのブリーダーがちゃんと
遺伝病や疾患について勉強しているかどうか、
純血種が抱える問題について認識しているかどうかわからないのです。
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専門知識を持った公認ブリーダー以外は繁殖禁止にしないと、
あまりにも多すぎて居場所がなくあふれかえっている犬(猫も)の福祉を向上させるなんて、
とうてい無理な話なのです。

知識のない人がむやみに繁殖させない、そして愛犬には問題がない限り、
きちんと避妊・去勢手術を行いましょう。

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どんな人が犬を捨てるの?

犬にかける費用と、犬への関心の程度は比例しているというデータがあります。

つまり、犬にしっかり必要な費用をかけている人は、犬への関心も高いということです。

わたしは学生時代、保護犬のシェルターを運営している講師を手伝って、
東京周辺の地方都市の動物愛護センターに犬の引き出しに行っていた時期がありました。

そこで何度か、飼い主の手によって捨てられに来る犬たちを見たことがありますが、
そういった犬たちはボロボロのドロドロ、毛もボサボサでからまり毛玉になって、
ほとんどケアされていないという子が多かったのです。

それなりにお金をかけている人たちが持ち込むというケースは、
愛護センターの人にも聞きましたがかなりまれなことのようです。

最近では大型犬でもかわいらしい服を着せて、毎月きれいにトリミングしている飼い主も多いですが、
そういう人たちがどんな理由であれ犬を持ち込むケースは少ないということです。

ただしお金をかけているからといって、動物の福祉に十分に配慮しているかといえば、
そうともいえないことが問題です。

トリミングや服にかけるお金を、もっとしつけに回し、
もっと散歩やコミュニケーションに時間を使ってあげればいいのに
と思うことがあります。

犬にお金を使わないと当然関心も薄くなるでしょうし、
関心が薄いと愛情もなくなるのです。

愛情がないと、引っ越しで連れて行けないとなった時に簡単に手放すでしょうし、
子どもの進学や親の介護でお金がかかるとなった時にも、
犬に少しでもお金をかけるのが嫌になって捨ててしまうのです。

他にも、「大きくなったら可愛くなくなった」とか、
「飽きたから新しい動物を飼いたい」とか、「噛むようになった」とか、
そういうことを言って犬を捨てる人たちは総じて犬への関心=愛情が薄いのです。

「望まない出産」で捨てる人たちについてもそうです。
可愛い愛犬の子犬が見たいと生ませたはずなのに、いざもらい手が見つからず、
邪魔になると簡単に捨てるのは愛情がないからです。

動物愛護法の改正で、飼い主にはペットの終世飼育の責任があると明記されました。

それなのに、いまだに保健所に犬を持ち込む飼い主に
何の罰則もないというのはおかしな話ですよね。

 

犬は飼い主を選べない

自分がどんな生活をするか、人間は自分で選ぶことが出来ますが、
犬の場合は自分の生活そのものが飼い主の手にゆだねられているのです。

もっと質の高い生活がしたくても、何の努力もしようがないし、
犬は飼い主を選べません。

今の飼い主が嫌になったら、人材派遣会社みたいなところに電話して、
新しいもっと良い飼い主を派遣してもらえればいいのですが。

犬の生活の質向上のためには、飼い主に正しい知識があることが必要不可欠です。

犬を飼う場合は資格制にしたり、飼う前に必ず講習会に参加しなければいけないとか、
そういう制度を設ける必要があるのだと思います。

そして、犬を保健所に持ち込む飼い主には厳しい罰則を作る。

新しい飼い主が見つかるまでにかかる費用を、捨てる飼い主持ちにするとか、
一度でも犬を捨てた人は資格を剥奪されて二度と犬を飼えないようにするとか、
アメリカのアニマルポリスのように、動物の飼い方にいついて問題があると通報されたら向かって、
場合によってはその場で飼い主逮捕、ペットを飼い主から取り上げて保護出来るようにするとか。

もっと犬や動物たちのことを考えて法制化していかないと、
日本はいつまでたってもペット後進国のままです。

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おまけ

公園の看板が増えてました。

ルールを守ることも飼い主の義務ですね。
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