認知症の原因?犬を「退屈」させないために必要な刺激

   

犬を退屈させないためには「遊んであげる」ではなく「刺激」を与える?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

昨日、ネットサーフィンしてて、ついうっかり「ジュラシックワールド/炎の王国」の
あらすじを読んでしまいました。

楽しみな映画ほど出来るだけ新鮮に楽しみたいので、
前情報なしで見に行くんですけど…

ページを開いてしまったからには読まないわけにもいかず…

前作「ジュラシックワールド」の前日譚だと思ってたんですけど、
どうやら3年後の話だそうですね。

あの事件によりテーマパークは放棄され、恐竜たちが野生化してる島で、
火山の噴火の予兆が見られ主人公たちが調査に行く…?
とか、そんな内容だそうです。

火山あるような島にテーマパーク作るなよって話ですが
この辺で犬ブログに戻りましょうか。

いずれにしろ楽しみなことは間違いないです。

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犬の認知症の原因として「過度の退屈」が上げられます。

日常的にひどく退屈した犬の脳は縮んでしまう危険性があるという調査結果が発表されています。

しかし現代日本の多くの飼い犬がこの「退屈」に直面しているのです。

この「退屈」が犬にもたらす脳の萎縮という危険性と、
退屈から犬を救うためにはどうすればいいのか、お話していきます。

 

動物も「退屈」を苦痛に感じる

ひどく退屈した犬の脳は縮んでしまう危険性があるということを、
英王立獣医大学の調査チームが発表しています。

獣医大学の上級講師シャーロット・バーン氏の調査チームが、家に残された犬の動きを
カメラで観察しました。
すると、たいていの犬は欠伸をしたり、吠えたり、遠吠えをしたり、クンクン鳴いたりしていたのですが、
中には無気力になりかなりの時間を寝ている犬もいました。

バーン氏によると、これは不安が原因になっている場合もありますが、
多くは単にものすごく退屈しているためだといいます。

動物の人間と同じように退屈を苦痛に感じ、刺激が少なすぎる環境にいると
脳の神経細胞が死んでしまい、認知障害が起こるのです。

家畜や動物園の動物が退屈していることはずいぶん前から指摘されています。

しかしバーン氏は、動物が退屈するということについて、これまであまり研究されてこなかった、と指摘しています。

退屈というのは主観的なもので、直接測定したり判断することが難しいものです。

しかし今回、動物の動きを観察したり、脳の活動を測定したりすることで、
その動物が退屈していることを客観的に明らかにしたことに、この研究の意義があります。

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退屈させない=遊んであげる?

バーン氏の以下の主張がとても重要です。

「特に現代の家畜は、野原で草を食むというより、狭い小屋で育てられることが多く、
退屈な状況から逃れられない環境で飼育されることになる。
このような環境だと、動物に深刻な苦痛を与えることになる」

これは、家畜はもちろん、犬猫などのコンパニオンアニマルにもいえることです。

こういった退屈から動物たちを救うために、「刺激」が必要というのは一般的に言われていることです。

「刺激」というと、いかに遊んであげるかということにばかり注目されがちです。
この研究について取り上げた記事をいくつか読んだのですが、いずれも
「退屈させないために遊んであげましょう」といったような結論でした。

しかし、刺激とは遊びのことではありません。

ここでいう刺激とは、環境による様々な刺激のことです。

家畜が「野原で草を食む」というのは五感をトータルに刺激する行動ですが、
「狭い小屋」にいては限られた刺激しかありません。

ブログで何度も言っていますが、犬をサークルやケージに入れ、毎日長時間留守番させるというのは、
犬を退屈させ苦痛を与える行為です。
そういった犬たちが退屈から無気力になり、脳が萎縮して認知症になるのは当然と言えます。

犬を退屈させなないためには、サークルから解放し、毎日しっかり散歩に連れ出し、
匂い嗅ぎをさせて自由に歩かせ、枝をくわえたり葉っぱをくわえたり、
全身を使って刺激を得られるようにすることが重要です。

過酷な「退屈」で脳が萎縮した犬たち

一般家庭で飼われている犬たちは、毎日の長時間の留守番、サークル閉じ込めという、
限られた刺激しかない、そもそも刺激がほとんどない退屈な環境におかれています。

繁殖に使われている犬たちはさらに過酷な状況にいます。

ペットショップで展示販売されている犬たちもそうです。

刺激がない環境だと脳が萎縮するというのは、友人がペットショップから放置虐待犬のダックスを
引き取った時にそんなことを言っていました。
引き取ってしばらく、脳の働きが著しく低下しているようだったと言うのです。

他にも、繁殖引退犬を引き取った人たちが同じようなことを言っていました。

そんな状態から普通の犬と同じような脳の働きになるには、長い時間が必要です。

 

犬を退屈させるという暴力をやめよう

日本ではいまだに、成長に大事な時期に狭いサークルに閉じ込めて、
時々出して室内で遊ぶ=興奮させるというようなことが一部のトレーナーたちに推奨されています。

普段は狭いところに閉じ込めておいて、時間がある時に人間が考えた遊びに
付き合わせるなんて都合が良いにも程があります。

バーン氏のこの研究は「犬を退屈させないよう遊んであげよう」ではなく、
動物を狭いところに閉じ込めない、繋ぎっぱなしにしない、長時間一人にしない、
五感による刺激を与えるようにする、というように結論づけて受け止めるべきです。

脳を萎縮させるような環境に動物をおくという暴力が、1日でも早くなくなってほしいと思います。

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おまけ

暑くてまぶしいとこの顔になる。

笑ってるように見えるけど暑くてしんどい顔です。

これからこういった顔が増えるね…
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 - まったり育犬, 動物福祉, 犬の健康