「犬の気持ち」を理解するってどういうこと?

   

こんにちは!

お散歩後に犬たちについた雪玉除去に時間をとられるようになった犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

雪玉はブラッシングでとってあげてたんですが、普通にお風呂場突っ込んでシャワーで溶かしてあげたほうが、わたしも楽だし犬たちも楽だと気づきました。

さて本日は「犬の気持ち」のお話。

「ドッグトレーニング」とか「犬のしつけ」とかで検索すると、多くのサイトで「犬の気持ちを理解しよう」とか「犬の気持ちを大事にしよう」とか書いてあります。「犬の気持ちに寄り添おう」と書いてあることもありますね。

犬の気持ちが大事にされてきているのはとてもいいことだと思うのですが、詳しく読んでみれば犬をコントロールするために「犬の気持ち」を悪用していたりするのです。犬から自由を奪ったり、犬の意思を無視したり、やってることは古くさいトレーニングと変わりません。

トレーニングはいらないと書いていても、褒めたり叱ったりして犬をコントロールしようとしてることもあります。

せっかく「犬の気持ちを理解しよう」と立派なことを言っていても、それを犬の支配に悪用していては意味がないのです。

どうしても「犬はきちんとしつけていい子にしなければならない」という発想がいまだに根強く残っているのだなと思います。

 

犬の気持を理解しよう

ここでいう犬の気持ちとは、恐怖だとか喜びだとか、不安、悲しみ、怒りといった感情だと思って下さい。

犬にもそれぞれ、人間と同じように感情があります。

しかし中には、犬の気持ちなんてわからないのだからいちいち気にしなくていいと言う人もいます。

確かに犬の気持ちを正確に理解することは出来ません。

しかしそれは他人の気持ちを正確に理解出来ないのと同じことです。理解出来ないからといって、他人の気持ちを理解しようとしなくていいかというと、そういうことではありませんよね。

犬の場合も同じなんです。

ボディランゲージを見てみよう

犬の気持ちはボディランゲージに現れます。わたしたち人間はそれを解釈して、犬の気持ちを理解するのです。

その解釈が正しいかと言われるとこれがまた困りものなのですが、犬のボディランゲージの解釈は行動学の本にも出ている程度には多くの人により研究されており、だいたい矛盾もなく同じ解釈なので、ある程度は信頼出来ます。中にはお腹見せを「服従のポーズ」としていたり、手を舐めるのを「忠誠の証」としているものもありますが。

犬が嬉しい時のボディランゲージなんかは、犬に詳しくない人でもだいたいわかります。

恐怖を感じている時や、ストレスを感じている時のボディランゲージは、中にはわかりにくいものもあります。

同じ「尻尾を振る」でも、右に振るか左に振るかで意味は大きく違います。舐めるでも色んな意味があるということはコチラの記事で紹介した通りです。

中には犬が日常的にそれらのボディランゲージを出しているせいで気づかないという大問題なケースもあります。

そういう場合も、注意深く犬を見て、ちょっと勉強すればすぐにわかります。

専門家でないとわからないほど難しいことではないのです。

なぜ犬の気持ちがわからない?

「自分の犬の気持ちがサッパリわからない」

と言う人がいます。

そういう人たちは、はじめっからわかろうとしていないか、自分が犬にさせたいことを優先しているせいで無意識に犬の気持ちを無視しているのではないでしょうか。

トレーニングをしている時や、急いで散歩している時など、自分のことを優先しようとするとどうしても人は相手の気持ちが見えなくなるのです。

ちょっと自分の都合は後回しにして、犬に優しくしてあげると犬の気持ちも見えてきます。

それまでずっと気持ちを無視されつづけていた犬たちも、どんどん気持ちを出してくるようになります。

自分の気持ちが理解してもらえると、犬たちは笑顔になるのです。

 

犬にも「気持ち」があると認めよう

現代社会に生きるだいたいの人は日々とても忙しい生活を送っています。

その忙しさの中で、飼い主たちは犬の気持ちが見えなくなってしまってることが多いです。

しかし、ちょっとだけ自分の都合を後回しにして、犬たちが何を伝えたいのか、何を感じているのかを考えてあげましょう。犬たちにも、それぞれ違う「気持ち」があるのだとわかるはずです。

その気持ちを認めてあげることこそが、「犬の気持ちを理解する」ということです。

自分と異なる感情を持っていて、それを感じることが出来るからこそ、犬と暮らすのは楽しいのです。

では、犬の気持ちが理解出来たら次はどうすればいいのでしょうか?

次のページでは、犬の気持ちを理解した次のステップをご紹介します。

≫「犬の気持ちを聞いてあげよう」

 - 犬との接し方・関係作り, 犬の気持ちを理解する