犬に好かれる「落ち着いた人」とは?
こんにちは!
犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。
今日は午前中に犬たちのご飯の炊き出しをしました。
玄米をいつもよりちょっと水を多めで炊いて、柔らかくしてみた。
時々、犬たちのウンチに消化しきれてない玄米が
そのまま混ざってることがあるのです。
消化しきれてないということは消化器官に負担がかかっているってことだろうし。
栄養も十分に吸収出来てないってことだと思うので。
ハンドブレンダー買って、ご飯をペースト状にしてみようかなと思っています。
流動食っぽくなって人間的な見た目はアレだけど、
犬にとってはすごくいいらしいので。
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世の中には犬に好かれる人というのがいます。
特に犬好きというわけでもないのに、なぜか犬が寄っていって、
自分から撫でられようとする人。
あなたの周りにもいませんか?
わたしの知り合いにはけっこういるんですよね。
「犬に好かれる人」というのはどういう人なのか?
共通点を探してみました。
今日はその第一弾、「落ち着いた人」編です。
▼第二弾はコチラ
犬に好かれるには?第二弾:「無闇に触らない人」になろう
▼第三弾はコチラ
犬に好かれるには?第三弾:「犬の気持ちがわかる人」になろう
犬が好きな人って?
犬というのは、自分に危害を加えるかもしれない人に対して、自分から近づいて行ったり、
友好的なシグナルを出すようなことをすることがあります。
見るからに支配的な感じの人や、怖そうなトレーナーに、
尻尾を振ったりするのを見たことがある人も多いでしょう。
のんちゃんのように命令されるのが嫌いで、警戒心の強い子なら、
逃げるか、唸ったりして追い払うかするのでしょうが、
逆に友好的な対応をする犬もけっこういるのです。
これは一見、怖い人のことが好きだから友好的に接しているように見えますが、
決してそうではなく、その人の機嫌を損ねて自分の身に災難が降りかかるのを防ぐためなのです。
犬や猫は人の気持ちに敏感だと言われています。
飼い主の機嫌というのは直接自分の身に起こる良くないことに繋がるので、
敏感になるのは当然といえば当然なのです。
怖そうな、実際にとても怖い人に対して、ご機嫌取りで犬が友好的に接するので、
犬は強いリーダーシップを発揮する人が好きだとか、
犬に好かれるには明確な主従関係を築いてリーダーにならなければならないとか、
犬は叱られても飼い主が大好きだから厳しく叱っても大丈夫だとか、
そんな都市伝説が蔓延してしまうのですが、そんなことは断じて有り得ないということです。
▼合わせて読みたい
叱られても大好き?飼い主を「尊敬する」の誤解
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犬に好かれる「落ち着いた人」とは
犬に限らず、動物というのは基本的に物静かで落ち着いた人が好きなのです。
それは多分、自分の身に災難が降りかかる可能性がなく、安全な人だからでしょう。
犬に好かれるためには、犬にとって安全な人になることが一つのコツです。
自分のことを落ち着きがないと思ったら、まずは日頃からバタバタ走ったりせずに、
ゆっくり落ち着いて歩き、余裕を持って生活することを心がけましょう。
ゆっくり深呼吸するだけでも、だいぶ気持ち的に落ち着きます。
わたしは自分がせっかちだという認識があるので、せめて犬の前では
ゆっくり静かに行動することを心がけています。
そうしている内に、自然と落ち着いて行動出来るようになっていきます。
また、激しい感情の変化も犬を不安にします。
ちょっとしたことでカッとなったり、癇癪を起こしたり、
外ではやらないけど家ではやってしまうという人は多くいます。
以前はわたしもそうでした。
自分自身が悩みや心配事、ストレスでいっぱいだと、犬もストレスを感じます。
そのストレスのはけ口が犬なんてことになったら最悪です。
時々、育犬ノイローゼになってしまう飼い主さんもいますが、
そうなってからはもちろん、なる前に誰かに話して発散させましょう。
ネット上にも同じ悩みを抱える飼い主さん同士のコミュニティというのがいくつかありますし、
自分の経験をブログなどに書かれている人もいらっしゃいます。
そこに書かれている情報が正しいとは限らないので自分で見極める目が必要ですが、
同じような悩みを抱えた人がいるということを知るだけでも、だいぶ救いになります。
どうしても犬にイライラし、感情をぶつけてしまうという人は、
まず自分をコントロール出来るように練習しましょう。
▼コチラに詳しくまとめてありますので、是非読んで試してみて下さい。
愛犬にイライラしないための5つの方法
飼い主が落ち着けば、犬も自然とストレスが減って落ち着いていくでしょう。
犬にとって安全な「落ち着いた人」になろう
現代日本に生きる人たちは、仕事に生活に人間関係に、様々な悩みや心配事、
ストレスを抱えていることと思います。
犬たちは、そんな飼い主の顔色をうかがいながら日々暮らしているのです。
遊んで欲しくても飼い主は疲れていて冷たくされたり、散歩も短く済ませられてしまったり、
ちょっとオシッコを失敗したら烈火のごとく怒られたり、
言っていることがわからなくて指示に従えないと暴力を振るわれたり。
恐らく犬たちも飼い主以上にストレスの多い生活でしょう。
ご機嫌取りに必死な毎日のはずです。
癒やしを求めて飼ったはずの犬たちが逆にストレスのもとになってしまったり、
思っていたのと違ってこんなはずじゃなかったと思い悩んで、
犬に当たり散らしてしまったり、ノイローゼになって正常な判断が出来なくなることもあるでしょう。
まずは自分自身落ち着いて、何が正しくて何が間違っているのか、
正しく判断出来るようになりましょう。
そして、愛犬がどんな目で自分を見ているかに気づきましょう。
尻尾は振っているけれど、とてつもなく緊張していたり、
おべっかの笑顔だったり、過剰に友好的なサインを出しまくっていませんか?
それは、あなたのことが大好きだからではなく、必死なご機嫌取りかもしれません。
まずは、せめて家では落ち着いた静かな生活を心がけ、自分自身も落ち着いて余裕を持って生活しましょう。
犬にとってご機嫌取りする必要のない、安全な「落ち着いた人」になれば、
犬との生活もより良いものになるはずです。
あなたが帰って来ても、犬は寝転がったまま「おかえり~」くらいがちょうどいいのです。
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犬に好かれるには?第二弾:「無闇に触らない人」になろう
▼第三弾はコチラ
犬に好かれるには?第三弾:「犬の気持ちがわかる人」になろう
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♪おまけ
今日のオヤツ(人間用)
アイスのコーラ乗せ。
フロートっぽくなっておいしいのw
アイスが溶けると色が悲惨になりますが…w
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