あなたは「犬を飼ってもいい人」ですか?

自分は「犬を飼える人」か考えたことがありますか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

突然ですが、あなたは自分が「犬を飼ってもいい人」かどうか、考えたことはありますか?

犬を飼える環境かどうかとか、経済面とかの話ではなく、
性格とか、精神面の話です。

むやみに犬に暴力を働いたり、カッとなって手を上げたり、
弱い者イジメをするような性格ではありませんか?

気分によって接し方を変えたり、可愛がっていると言って「可愛がり」をしたり、
無理強いや強制をしたり、無理難題を押しつけるような人ではありませんか?

言うことを聞かないと無理矢理言うことを聞かせようとする人ではありませんか?

犬を飼う前に、犬を飼える環境や経済力があるかを考えるのはもちろんですが、
自分が犬を飼える人かどうか、犬を飼ってもいい人かどうか
考えてみるのもすごく大事だと思うのです。

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事例:犬を飼ってはいけない人

わたしがペットショップで働いていた時のことです。

40代くらいでしょうか、女性が一人で店にやって来て、ポメラニアンの子犬を購入して行ったことがありました。

接客されているのを見た限りでは至って普通の女性で、ポメちゃんのことを本当に気に入ったようで「可愛い、可愛い」と言っていました。

ポメちゃんは少し風邪ぎみだったので、購入したその日には連れて帰らずに、後日引き取りになったので、
それまで店舗で預かることになったのですが、購入したその日に旦那さんがやって来て、
お金は返してもらわなくていいから、購入をキャンセルしたいと言ってきました。

理由を聞くと、その女性はついこの間も気まぐれで子犬を買ってきたそうなのですが、
子犬が鳴いたりオシッコを失敗すると蹴飛ばして暴力を振るい、
ご飯もあげたりあげなかったり、気が向いた時にしか世話をしない状態で、
やむなく里親を募集して里子に出したのだそうです。

それが初めてではなく、今までにも何度か気まぐれで子犬や子猫を飼ってきて、
ほとんど世話をしなかったため里子に出すということを繰り返してきたのだとか。

そんな状態では新しく飼ったポメちゃんも同じことになるでしょう。

通常は一度購入が決まった生体をキャンセルなんて絶対にしないのですが、お金も返さなくて良いと言っているし、そういう理由ならと、
そのポメちゃんの購入はキャンセルになりました。

旦那さんが来てくれなかったら、ポメちゃんはその女性に連れ帰られて、
暴力を振るわれご飯をもらえず、ネグレクトされていたのかと思うとすごく恐ろしいです。

こういう人は絶対に犬に限らず生き物なんて飼うべきではないのですが、
こんな人でもお金さえ出せば何の資格も必要なく、簡単に命を買えてしまうのが
ペットショップの恐ろしいところだと思います。

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飼い主は「資格制」にすべき

何度もブログで書いていますが、犬に限らずペットを飼う人は資格制にするべきです。

生き物を飼いたい人は事前に講習・試験を受けるなりして、
生き物の飼育に必要な知識を身につけておかなければならないのです。

  • そして生き物を一度でも捨てたり、身勝手な理由で手放した時には資格を剥奪されて二度と生き物は飼えない。
  • 本当にどうしようもない場合のみ、施設への持ち込みは許可されるが、新しい飼い主が見つかるまでの費用は飼い主持ち。
  • 失職などで費用の工面が出来ない時には補助金が支給されるが、それは返さなければならない。

学生時代に友人たちとそんな「ペット飼育資格」について話し合いました。

しかしペットショップでのあの一件から、ただ資格を取るだけではなく、精神鑑定というか、ペットを飼える性格かどうかっていうのも確かめる必要があるんじゃないかなと思うようになったんです。

ペットを飼える性格かどうか

生き物へのか嗜虐生がある人でも、ペット飼育資格は勉強さえすれば取れるでしょう。

そういう人が資格を取って、ペットを飼って虐待しないとも限りません。

ちょっとしたことでカッとして手をあげたり、思い通りにならないと暴力を振るったり、
可愛がってると言って乱暴なことをしたり、気分によって世話をしたりしなかったり。

そういうのを防ぐために、適性診断みたいなのが必要です。

そこまで必要?と思われるかもしれませんが、今の犬たちの現状を見ると必要なのだと思います。

イギリスではベビーシッターを志す学生たちに、適性診断をするのだそうです。
1週間、赤ちゃんそっくりの人形のお世話をするという内容で、
その試験中は思い通りにいかないことばかりが起こり、学生たちを追い詰めていき、
精神的に追い詰められた時に自分より弱い相手に対してどういった行動をとるかを見るのです。

優しく正しい接し方をするのか、それとも自分の苛立ちをぶつけてしまうのか、
その試験で判断し、適正がないとされた学生は除籍にすると聞きました。

同じように、ドイツなどでは保護犬の飼い主候補に、
ここまでのものではありませんが適性診断をするそうです。

こういう適性診断が、ペットたちの福祉と生活の質を守るために必要なのではないでしょうか。

 

犬を飼う前に自分を客観的に見てみよう

しかし残念ながら、今の日本にこういった資格や適性診断はありません。

だから、犬を飼おうと思った人は、一度自分を客観的に見つめ直して下さい。

自分は追い詰められた時、思い通りに行かないことがあった時、自分より弱い相手にどう接するのか。

イライラしていても八つ当たりせずにいられるか、どんなことがあっても犬を愛していられるか。

って、わたしも人のことは言えませんが。

犬を飼うって本当に大変です。

特にはじめのうちは、思い通りにいかないことだらけです。

子犬は夜泣きをするし、トイレの失敗をするし、あなたの大事なバッグをかじって破壊するかもしれません。

そういう時に、投げ出さずに正しく教えることが出来ますか?

犬を飼う前に、犬を飼って起こるであろうあらゆる「思い通りにいかないこと」
を想定して、シミュレートしてみて下さい。

合わせて読みたい

[blogcard url=”http://mattari-dog.com/10point/”]

 

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おまけ

昨日は1日雨で…

結局、のんちゃんの畑トイレ以外、外には出ませんでした。

1日本読んで、映画見て、漫画読んで、パソコンやって、
たまにはこういう日もいいんだけども、
散歩に行かないと何だか1日をすごく損した気分になります…

あ~今日なんもやってない~みたいな。

散歩って犬だけでなくわたしにとっても大事なライフワーク。

つい先日、ここで割り箸を見つけて以来、必ず確認していくるーこ。

本日の収穫は葉っぱだけでした。
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2 Comments

浜野あゆみ

転職サイトなんかで適正診断があるのですが、あれの飼い主適正診断を義務化すればいいのでは、と思うことはありますね。

返信する
瀧沢かいるー

浜野あゆみさま

はじめまして。コメントありがとうございます。

わたしもまさに、簡易的なものでもいいので、ああいった適性診断の犬猫バージョンを作ったらいいのにと思っているところです。
ドイツなんかは、すごく厳しい適性診断があるみたいですね。特に保護犬を引き取ろうなんて人にはけっこう厳しいチェックが入るみたいです。
犬を引き取る前に心理カウンセラーへの受診?が条件になっている保護施設もあると聞きました。
みんな安易に犬猫を飼いますが、命を預かり育てるということなんだから、もっと慎重になってほしいなと思います。

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