「嫌がることをしない」ではなく「嫌がる前にやめる」が鉄則

   

「嫌なことをしない」ではなく正しくは「嫌がる前にやめる」です。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は1日、エイリアン祭り楽しみました♪

そういえば「4」にもアンドロイド出てましたね。
見た回数少ないし、他のアンドロイドたちみたく首や胴ブッチされなかったから、
印象薄かったです…

朝早く起きて散歩に行き、たっぷり犬たちに付き合って来たので、
わたしが映画見てる間のんちゃんもるーこも爆睡でした。
とても助かった。

のんちゃんは2階のベランダで寝てたみたいです。

今日は1日映画見ちゃったので日中ずっとテレビついてましたが、
普段はほとんどテレビ見ません。特に昼間は。

犬たちはゆっくり寝たい時間帯だろうし、テレビなんてついてたらうるさいですもんね。

今日みたいにたま~にだったら、犬たちは自主的に避難してくれます。

日中、見てもいないのにずっとテレビついてるって人は、
犬のためにもテレビは消しましょう。

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ところでわたしは犬との接し方のモットーに、
叱らない、訓練しない、そして「嫌がることをしない」を挙げています。
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基本理念|犬と友達になるために実践すべき3つのこと

メールで相談下さる方にも、この3つを徹底してお願いしています。

ところが、この「嫌がることをしない」というのを、
相談して下さった方にも、ブログを読んで下さっている方にも、
よく誤解を与えてしまっているようで、よくわからないと質問をいただくことが多くあります。

一番多いのが、「犬が嫌がるからとやめていたのでは、
いつまでたっても出来るようにならないのではないか」という質問です。

しかし、これは通説もしくは思い込みであるとここに説明したいと思います。

そして、「犬が嫌がることをしない」は、
正しくは「嫌がる前にやめてあげる」ということなのです。

 

嫌がっているのを無視したらどうなる?

わたしはハーネスを使うことを推奨しているので、
首輪を使っている飼い主さんにもハーネスを使うことをお願いします。

そうなると多くなるのが、「ハーネスに慣れさせようとしたら嫌がるようになってしまった」
というご相談です。

なぜそうなるのかというと、だいたいの場合、
犬が嫌がっているのに無理矢理着けてしまっているからです。

また、ハーネスを着けようとした時だけでなく、
人の手がそばにくると咬むようになったという子も多く見てきました。

それを直していく時に、一般的なしつけ教室なんかだと、
いわゆる「犬に優しい」「おやつを使う」ところも含めて、
「嫌がっても途中でやめないように」「飼い主が毅然とした態度で」「断固とした意思を持って」
などと指導することがほとんどです。
▼関連記事
「毅然とした態度」で「断固とした意思」を持つ?

これをわたしは、「犬の気持ちを無視した行動」と思っています。

嫌だという犬の気持ちを完全に無視してしまっているのです。

それで抱っこが嫌いになったり、爪切りやブラッシングで大騒ぎしたり、
ハーネスを見ると飛んで逃げるといった犬が増えてしまうのです。

最近、受ける相談の中にこういったものが増えてきました。

そういった場合、まずは飼い主の手が伸びても怖いことはないと教えます。

つまり、飼い主の手が近づいても怖がらない状態、
リラックスしていられる状態にするのです。

ところが、ここでも犬の気持ちを無視して、力尽くで押し切ろうとする方法はとても多いのです。

怖がっているのを押さえつけて「ほ~ら怖くないよ~」
とやってしまうのです。

いつも言っていますが、もし自分が同じことをされたらどう思うでしょうか。

わたしは小さい頃から花粉症がひどく、初めて耳鼻科に連れて行かれた時、
鼻の穴からチューブを突っ込まれて溜っている鼻水を吸引されたことがありました。

子どもだったわたしにはなんの説明もなく、いきなりやられたので、
もちろん逃げようとしたのですが、看護士さんに無理矢理押さえつけられてしまいました。

それ以来、どんなに花粉症で鼻づまりがひどくても、
断固として耳鼻科には行かないし、大嫌いになってしまいました。

あなたにもこういった経験があるのではないでしょうか。

もちろん、無理矢理慣らされて、やってみたら大丈夫だったという、
タフな精神をお持ちの人もいるでしょう。

しかし、自分の愛犬が繊細かタフなのか、無理矢理されるその状況に耐えられるか、
飼い主にはわからないことが多いのです。

飼い主さんの「うちの子○○なんです」という言葉ほど、
アテにならないものはりません。

なので、トラウマを作ることのないように、細心の注意を払いながら、
少しずつ慣らしていくのです。

その際に重要なのが、「嫌がったらやめる」のではなく、
「嫌がる前にやめる」ということです。

犬が「嫌がった」らもう手遅れ

犬が嫌がっていることに飼い主が気づいた時には、もう手遅れなことが多いのです。

最近よく相談をいただくハーネスの装着を例にとってみましょう。

体をよじって愛犬が嫌がっていてもなおハーネスを持って接近し、
犬が後ろに下がってもそのまま近づいて行っていないでしょうか。

これが愛犬をハーネス嫌いにしてしまう飼い主の行動パターンです。

初めてハーネスを見て警戒している子、すでにハーネスが嫌いになっている子も、
慎重に慣れさせていく必要があるのです。

どの段階でも犬が嫌がっていないかどうか、よく確認しながらやらないといけないのですが、
その時に犬が嫌がっていることに気づいていないというケースが多いように思います。

犬の「嫌だ」のシグナルを見逃すな

犬は怖い物や初めて見るものが近づいて来ると、それにまず気づいて
「あれは何だろう?」とその物に対してポイントし、動きを止め、
確認している間、緊張が高まります。

確認して、怖い物でないと判断すれば特に何も反応は起こしません。

しかし、怖い物だと判断した場合は、カーミングシグナルを出したり、
逃げだそうとしたりします。

シグナルなしで逃げようとする犬もいるし、「こっち来るな」の意思表示として唸ったり、
唸りなしで咬んできたりもします。

そこまで来ては遅いのです。

犬が動きを止めて体を硬くしたら、もうそこで撤退します。

そうすると強い緊張や、唸ったり咬んだりといったところまで追い詰めなくてすみ、
嫌なことと関連づけるのを防げるのです。

犬に「あれ嫌だ」「怖い」などと思わせるところまでいってはダメなのです。

嫌な関連づけをしなければ、慣らすのはそう難しくありません。

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おやつを使って良い関連づけはNG

ここでやりがちな間違いが、いいことと関連づけようとして、
おやつを使いながら嫌がることをしてしまうことです。

犬が固まっているにも関わらず、口に無理矢理おやつを放り込んで、
「ほらおやつもらえたね~良かったね~」などと言いながら
嫌なことをやり続けてしまうというものです。

おやつ>嫌なことであれば何とかなるかもしれませんが、
実際にはおやつ<嫌なことであることの方が多く、
結局嫌がらせる結果になってしまいます。

嫌がる前に撤退して、ちょっと休憩をはさんでまた再開すると、
少しずつ受け入れの度合いが進んでいきます。

おやつを使って無理になれさせようとすると、おやつに悪い関連づけをしてしまう、
おやつが嫌いになったり、おやつの袋を持つと噛付いてくることになりかねません。

▼関連記事
おやつが嫌いになってしまったら~原因と直し方~

 

1日で出来るようになろうと思わない

人と暮らしていく上でされることは、犬にとってワケのわからないことだらけです。

ブラッシングもシャンプーも爪切りも耳掃除も、
犬が人と暮らしていなけければ生涯する必要のないことです。

「何でこんなことされなきゃならないの!?」と思って抵抗いしたり、
怖がったりするのは当たり前のことなのです。

それを1日で出来るようにしようと思ってはいけません

毎日少しずつ、何日もかけて出来るようになればいいのです。

人との暮らしが犬にとって少しでも快適になるよう、
嫌だ、怖いと感じるものは最小限にしてあげましょう。

そのために、「嫌がったらやめる」ではなく、「嫌がる前にやめる」は鉄則なのです。

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おまけ

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