そんなことまで?「犬が嫌がること」一覧表

「犬が嫌がること」はこんなにあるのです!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、犬が嫌がることにはどんなものがあるかをお話します。

まったり犬育では、出来る限り犬にストレスをかけない生活をすることが大事です。

ストレスをかけないために、犬が嫌がることはやめて下さいと飼い主さんたちにもお話しています。

しかし、ご相談を受けていると、どんなことを犬が嫌がるのかよくわからないと言われることがあります。

わたしは自分がどんなことが嫌だと感じるかを考え、それを犬にも当てはめてみるとほぼ同じなので、自分の嫌なことは犬にもしないようにしているのですが、
多くの方は自分が嫌なことと犬が嫌なことは別だと考えているようです。

自分が嫌なことでも犬は嫌ではないだろう、これくらい平気だろうと思い込み、犬が嫌がることをやり続けてしまっている人も多くいます。

そこで、わかりやすいように、犬が嫌がることを思いつく限り書き出してみました。
犬だけでなく、猫や他の動物にも共通するものです。

どんなことを犬が嫌がるのかいまいちわからないという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

「犬が嫌がること」一覧

「犬が嫌がること」は以下の通りです。

  • 花火や爆竹などの大きな音
  • バイクや車の音
  • トラックのバックする時の音
  • 玄関チャイムの音
  • 掃除機のような騒々しい機械音
  • 人間の怒鳴り声
  • 子どもが騒いではしゃぐ声
  • 甲高い耳障りな声
  • テレビの音
  • 香水など人工的な香料のにおい
  • 何かに反射してチラチラする光
  • 痛みなどの身体的不快感
  • ケージやサークル、クレートなど狭いところに閉じ込められる
  • 庭などに繋がれる
  • ひとりだけ別の部屋に隔離される
  • 体を拘束される
  • 自分のすぐ横をバタバタと人が通り過ぎる
  • 狭いところで他の動物と一緒にされる(ドッグカフェ、ドッグランなど)
  • 体をベタベタ触られる
  • 乱暴に撫でられる
  • 常に話しかけられる
  • 命令・コマンドを出される(コルチゾール値が上がることが確認されている)
  • やりたくないことを強要される
  • 叱られる
  • 真正面から顔を覗き込まれる
  • 顔を両手で挟まれる
  • 写真を撮られる(特に至近距離)
  • 毛のカット
  • 爪切り
  • シャンプー
  • 散歩後の足ふき
  • ドライヤー
  • タオルで体をゴシゴシ拭かれる
  • 歯磨き
  • 他の動物に吠えられたり攻撃される
  • 物陰から誰かが急に出てきて脅かされる
  • 追いかけられる
  • 真正面から接近される

 

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ついやりがちなことが多い

考えつく限り書き出してみましたが、探せばもっとあるでしょう。

一覧を見て思ったのですが、花火や雷など避けられないものもありますが、飼い主さんがついついやってしまいがちなことが多いですね。

サークルやケージに閉じ込めるというのは悪いことだなんて思わず当たり前にやってしまっている人が多いでしょうし、犬に近づいてアップの写真を撮るというのは犬飼いならだれもが一度はやったことがあるのではないでしょうか。

サークル閉じ込めがどれだけ犬のストレスになるかはブログでも口を酸っぱくして言っていることですし、写真に撮られることというか、カメラのレンズを向けられることを犬は嫌がります。
特に至近距離で近づいての撮影は、顔を背けたり舌をペロッとしてカーミングシグナルを出す子が多いです。
近くで撮るのではなく、ある程度離れたところから望遠レンズで撮ってあげた方が犬もあまり嫌がりません。

喋っている時の甲高い声など、特に女性は意識せずにやってしまっているでしょう。

子どもが騒ぐのも決して悪気があるわけではなく、子どもなので仕方ないと言えます。
その子どもを叱る時の親の怒鳴り声というのも、子どもがいる家庭では避けられないことです。

しかし、意識して喋る時の声の高さに気を付け、子どもにも家の中では犬のために騒がないように協力してもらうことは出来ます。

物陰から飛び出して犬を脅かしたり、追いかけたりというのは小さい子どもがやりがちですが、そういう犬をびっくりさせてしまうようなことも、やらないように親が教えてあげましょう。

乱暴に撫でたり、ベタベタ触ったりというのも、子どもがやる場合は親が説明してやめさせる必要がありますし、自分がやってしまっている場合は意識してやめなければいけません。

気づくと犬に話しかけているという人も同様です。

命令したりコマンドを出したり、やりたくないことを強要したり、叱ったりというのは、まったり犬育の基本理念に反しています。
犬との関係構築を妨げ、信頼関係にヒビを入れる行為ですので、絶対にやってはいけません。
叱るのではなく、叱らなくて済むように環境を整えていきましょう。

犬の嫌がることには、飼い主さんがついついやりがちなこと、無意識にやっていることが多いですが、意識すればやめられることが多いのです。

 

お手入れ関係は必要ないものが多い

シャンプー、爪切り、毛のカット、散歩後の足ふきなど、お手入れ関係のことが軒並み犬が嫌がることになっています。

お手入れ関係のことの中には、シャンプーのように必要ないものも多いのです。

歯磨き

歯磨きについては全ての犬に絶対必要というわけではありません。
歯石がつきやすい体質とそうでない体質があり、傾向としては大型犬はつきにくく、小型犬はつきやすく、さらに歯周病になりやすいかどうかも体質によります。

固いものを噛ませるだけでもだいぶ歯の汚れは落ちますし、食べるものによっても歯の汚れ具合は違ってきます。

なので、様子を見てやってあげればいいのですが、ひどい噛みつきがあるなど高ストレス状態の時には絶対にやらないようにしましょう。

固いものを噛ませるというのも、なんでも丸ごと飲み込んでしまうというような場合はやらないようにしましょう。

爪切りと毛のカット

一方で、どうしても避けられないのが、小~中型犬の爪切りと、毛が伸びる犬種のカットです。

のんちゃんもるーこも、いつも山登りをしているせいか切らなければならないほど爪が伸びたことはないのですが、伸びすぎると折れるので定期的なカットが必要になる場合が多いです。

高ストレス状態の時にはやらないのがベストなのですが、どうしても伸びてしまうという場合は、トリマーや獣医に爪切りだけ手早くやってもらいましょう。

毛のカットも、シャンプーなしで必要最低限の目の周りと肛門周辺だけなどに限定して、5分以内、最低でも10分以内で済ませてもらうようにしましょう。
こういう要望に応えてくれるトリマーであるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

落ち着いてきたら他の部位をカットしていきます。

トイプードルなどのトリミング犬種だときれいにカットしたがる飼い主さんが多く、そうすることが人気ですが、それは人間の見栄や自己満足のためであって決して犬のためにはなりません

きれいにカットするには時間がかかり、拘束時間も長くなります。
邪魔にならない程度に切ってあげればいいのです。

犬のストレスのことも考えてあげましょう。

またカットについては、のんちゃんやるーこのように、特別カットが必要ないような犬種でも、脚の飾り毛や胸毛を切ってもらったり、お尻の毛を桃尻カットにしてもらいたがる飼い主さんがいますが、必要ないのであればやらない方がいいです。

シャンプー

シャンプーにいたっては、むしろやらない方が犬の毛や皮膚の状態が良いです。

しかし多くの飼い主さんは少なくとも月に1度、多いと毎週シャンプーするというのが一般的のようです。

「うちの子は汚い」と思い込み、犬も、ひどいと猫までも定期的にシャンプーして必要以上に清潔にしようとしてしまうのです。

猫の場合シャンプーなんて犬以上に必要ないですし、犬の場合もシャンプーのしすぎでかえって皮膚障害を起こしている子が多くいます。

フケが出ているから、臭いがきつくなってきたからとシャンプーする飼い主さんが多いですが、フケやきつい体臭というのはシャンプーしすぎが原因であることが多いのです。
シャンプーが終わったと同時にすでに全身にフケが湧いているという子は多いですし、シャンプーの翌日にはすえたようなストレス臭がするという子もいます。

もともと肌の弱い子なんかは、よかれと思って薬用シャンプーをしたのにかえって皮膚病が悪化することもあります。

2週間に1回はシャンプーされて、どんなにきれいにしても皮膚の赤みと発疹が消えずいつもかゆがっていた柴犬が、飼い主さん都合で1か月ほどシャンプーしないでいたら皮膚疾患が見事に治ったという例もあります。
以来、蒸しタオルで軽く体を拭く程度にして、シャンプーしないでいたら皮膚もきれいになり再発しなくなったとのことです。
おまけに、ひどかった噛みつきもなくなったそうです。

犬独特の臭いが気になるという人もいますが、犬なのだから臭いがして当たり前なのです。

こういった飼い主さんの「過度の清潔志向」が犬を苦しめてしまっているのです。
》シャンプーも足拭きも必要ない?犬を苦しめる飼い主の「過度な清潔志向」

のんちゃんもるーこも、1年に2回、シャンプーするかしないかですが、我慢できないほど臭くなることもないし、毛や皮膚がベタベタしたりということもありません。

乾燥が原因でのフケはどちらも出てしまいますが、それもシャンプーするのではなく、犬用化粧水を使っていたら改善されてきました。
》乾燥肌の愛犬に犬用化粧水AVANCE(アヴァンス)を使ってみた!2か月使い続けたら嬉しい効果も
乾燥肌にフケが劇的改善!ペット用化粧水『AVANVCE(アヴァンス)』を2ヶ月間使い続けた結果

うちの子は皮膚が弱いと思っている飼い主さんも、一度シャンプーをやめてみたら思いがけず改善するかもしれませんよ。

足ふき

靴を脱いで家に上がる文化がある日本で、どうしても避けられないのがお散歩後の足ふきです。

人間にとってみれば汚れた足を拭いてから家に上がるというのは当たり前のことですが、これもわたしたちが思う以上に犬は嫌がっています。

足ふきで噛みつくようになる犬もとても多く、たとえ噛まなくても唸ったり、鼻に皺を寄せたりとストレスを抱え込んでいます。

しかもたいていの場合、嫌がる犬を捕まえて足をむんずと掴んでゴシゴシと拭くので、犬が唸ったり噛んだりというのは当たり前のことです。

うちは基本的に、お散歩後に足を拭くことはありません。
コンクリートの道路を歩いている以上、拭く必要があるほど汚れることはありませんし、雨上がりの山に入って泥んこになった時も家に帰りつくまでに乾いています。

乾かなくても廊下に泥んこの足跡がつく程度なので、犬を拭くより床を拭くようにしています。

足を拭くのではなく、濡らしたバスタオルを軽く絞ってその上を歩かせればそれで充分きれいになります。

 

「嫌がること」はしないを意識しよう

あれもこれもと犬が嫌がることを書き出してしまったので、「こんなに気をつけなきゃいけないのか」と見るだけでうんざりしてしまった人もいるかもしれません。

しかしよく見ればわたしたち飼い主がうっかりやってしまいがちなことが多く、意識すればやらないであげられることです。

足拭きやシャンプーなど、意識を変えなければ難しいこともありますが、犬のストレスをなくすことを優先してあげましょう。

命令したりコマンドを出したりせず、強要せずに叱らないというのは、まったり犬育に何より必要なことです。
やっているという場合は、まずはそれをやめてもらうことから始めなければいけません。

嫌がることをしないというのは、噛みつきがある、吠えがひどい、散歩の引っ張りがひどい、家に迎えたばかりの保護犬など、ストレスレベルが特に高い犬には徹底してやらないようにしてあげることが大事です。

ストレスレベルが下がってから、どうしても必要なことには少しずつ慣れさせてあげます。
本当に必要ないことには慣れさせる必要もありません。

嫌がることをしないというのは、人間相手であれば誰もが当たり前にすることです。

犬が相手であっても、同じように接してあげて下さい。

日常生活の中で、どんなことを犬が嫌がるのかを考え、それをやらないように意識してみて下さい。

 

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おまけ

昨日遊びに行った時、やたらのんちゃんが母に絡んでました。

普段、同じ部屋にいても母には無関心というか、アウトオブ眼中状態ののんちゃん。
呼ばれても絶対聞こえてるはずなのに無視することすらある。

なのでこんなに絡んでいくのが不思議だったのですが、何のことはない、ポケットにおやつが入っていただけらしい。

目ざといというか、鼻ざといというか、食欲には素直なのんちゃんです。

この時ばかりは飼い主には見向きもせず…
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