行き場のない犬猫を減らすために「買わない選択肢」を広めよう

      2018/05/03

皆様こんにちは!

犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

少し前まで、近くの公園でよくすれ違って挨拶を交わしていて、
柴を連れたおばあさん。

最近会わないなーと思ったら、今朝の散歩でお会いしました。

チワプーの子犬抱っこしてた。

どうも、2ヶ月ほど前にもう17歳だった柴ちゃんを亡くされたらしく、
自分も年だしもう犬は飼わないと思っていたらしいのだけど。

「この前ペットショップ行った時に、抱っこさせてもらってオススメされちゃって~。
やっぱり犬がいないとわたしも寂しいし、飼っちゃったのよ~」

なんて笑っていたけども。

その方、御年86歳。

すげー心配。

下手したら犬より先にぽっくり逝っちゃう年齢。

高齢の飼い主が亡くなり、犬だけ残されて遺族も引き取れず、
保健所に連れて行かれるなんてのはよく聞く話。

どんなに犬好きでも、ある程度の年齢に達したら、
犬は飼ってはいけないんじゃないかと思う。
どうしても飼うならせめて、自分が死んだ時の犬の世話を、
家族にちゃんと頼んでおいてそのためのお金も多少は残しておくとか、
そういうことまでしないとダメ。

だから、坂上さんの「最後の犬」っていうのにはすごく共感出来る。

あの人の犬観に対してはもの申したい部分もあるし、
最後の犬として保護犬であるサンちゃんを迎えたことに対しても
売名目的だの好感度上げるためだの言われてるけど、
それでも「最後の犬」を迎えて、自分の年もちゃんと考えて、
もうこれ以降犬は飼わないって決めてるとこにはすごく共感。

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そもそも、お年寄りに犬を売りつけるペットショップもおかしいのです。

日本の人口は減少し続けているし、問題なく犬を飼える年齢の人も減っている。
収入だって食べていくのがやっとという人が多いなか、
商業目的の犬猫はどんどん繁殖されているのです。

なので、繁殖された子犬や子猫は行き場がなくなってしまい、
ペットショップはお年寄りにも犬猫を売ろうという働きかけを強めているのです。

要は、売れれば何でもいい。

売ってしまえば返品はきかないわけだから、契約とって判子さえもらえばいいのです。

一方で、保健所には未だに数多くの犬猫が持ち込まれています。

殺処分を減らす取り組みをしている自治体が増えてきて、それはいいことなのですが、
里親募集の掲載サイトには掲載される犬猫ばかり増えていって、
いっこうにその数が減る様子がないのです。

以前は掲載すればすぐに何件か問い合わせが来ていたそうですが、
ここ何年か前からはその問い合わせすら少なくなっていると、
犬の保護活動に関わっている先輩から聞いたことがあります。

全体的に見て、犬猫たちの行き場所がなくなっているのです。

保健所はもっと悲惨で、里親募集の掲載サイトで「収容期限○日まで!」と書かれている子たちの、
残り期限の日数が1日ずつ減っていき、そのまま「里親決定しました!」の情報もなく、
いつの間にかサイトから消えてしまっている、つまりそのまま殺処分されてしまっている、
っていうのをいつも見ています。

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殺処分を減らし、居場所を必要とする全ての犬猫たちに、
適切な飼い主を見つけてあげるためには、
商業目的で繁殖される子犬子猫をまずは減らさなくてはならないのです。

そのためには、ペットショップやブリーダーで犬猫を買わないことです。

行き場がない犬猫が一頭でもいる内は、それが例え優良ブリーダーであっても、
そこから買わないで里親募集している子たちを迎えるようにするべきです。

子犬や子猫を欲しがる人も多く、何故か日本では月齢が小さければ小さい程良いという認識がありますが、
留守番が長かったり、小さい子どもがいる家庭には不適切です。

それに、月齢が小さい子のお母さんかわりをするのは大変です。

夫婦共働きで子どももある程度大きくなったという普通の家庭なら、
すでにある程度自立している、子犬や子猫のように手のかからない、
成犬・成猫がオススメです。

また、どうしても犬猫を飼いたいというお年寄りにも、
同じように行き場のない老犬・老猫がいいでしょう。
ある程度年をとった犬猫であれば、子犬や子猫のように元気いっぱいで、
お年寄りがついていけないなんてことにもなりませんし、
落ち着いたお年寄りのもとであれば穏やかな生活が出来るはずです。

行き場のない犬猫を減らすには、まずは消費者であるわたしたちが、
買わないという選択肢」をもっととることが重要です。

世界一犬に優しい国ドイツでは、犬を飼おうと思ったら、
ペットショップではなく保護団体で迎えるのが当たり前と言います。
そもそも、ペットショップで犬猫を販売することは禁止されています。

そんなドイツもはじめからそうだったわけではなく、
飼い主たちをはじめ国民の意識が少しずつ高まっていった結果です。

日本は世界の先進国の中では恥ずかしいくらいに、ペット後進国です。
飼い主にペットの終生飼育を法律に明記したのも2015年とつい最近のことです。

わたしたち一人一人が、もっと意識を高めなければなりません。

その第一歩として、「犬猫を買わない」という選択肢を広めていきましょう。

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おまけ

今朝の散歩で、るーこが未知との遭遇。

るーこ、それは毛虫ってやつですよ。

こうやって目の前でうごうごしてる毛虫を見るのは初めてか。

のんちゃんは初めて毛虫を見た時、飛び上がって驚いてたなあ。

草むらに消えていくまでじーーーっと見送ってました。

るーこのことだから飛びかかっていくかと思ったけど、腰が引けてて笑ったw
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 - まったり育犬, ペットショップ, 動物福祉