犬への期待のしすぎに注意!無理難題を押しつけてない?

      2018/06/27

犬に期待しすぎて無理難題を押しつけてませんか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

昨日からわたしの部屋に蚊がいます…

こうやってブログ書いてても、時々、耳のそばで
あのいや~~~な「プゥ~~~ン…」って音がします。

音のする方見ても何もないんですよね。
音は変わらず聞こえるのに。

犬たちも気になるのか、時々何も見えないところに
口をバクンッとやったりしてます。

わたしは刺されてもすぐに小さくなるからいいんだけど、
妹はすでに刺されたところが水ぶくれっぽくなっちゃっててかわいそう。

犬たちも、フィラリアの予防薬飲んでるとはいえ、
刺されたらやっぱ痒いよねえ。

シトロネラのお香は一応毎日焚き続けてるんだけど、
やっぱり殺虫を目的に作られたわけじゃないから効果は落ちるんですかね。

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さてわたしは「犬に優しいしつけ」を推奨していますが、
一般的に知られている犬に優しいしつけというと
オペラント条件付けの正の強化(ドッグトレーニングでは陽性強化と言う)を使うものが定番です。

例えば、「オイデ」と言って犬が来たら、ご褒美においしいおやつをあげる、というものです。

来なかった時に叱ったりして罰を与えるよりも、来てくれた時にご褒美をあげた方が、
副作用が少なくてすむのです。

そして何より、犬の覚えもいいので、飼い主もどんどん、
色んなことを教えたくなります。

そこで問題になってくるのが、犬に期待しすぎてしまうことです。

犬に期待して色々教えてしまうことと、そして一度失敗してしまった時のリスクをお話しましょう。

 

期待しすぎて難しいことをさせない

オペラント条件付けは人間も犬も気持ちよく練習することが出来ます。

わたしも基本的にこれと同じやり方を使うことが多いです。

ご褒美に食べ物を使うことはありませんが、「そう、いい子だね」と
ささやきながらうなずくことが多いです。

この程度ならなんら問題はないのですが、犬のできが良くなると
もっと能力を伸ばそうとして、めいっぱい褒めながら、
難しいことをどんどん教えようとする飼い主さんが出て来ます。

そうすると、犬は頑張りすぎて疲れてしまうのです。

犬には、飼い主の期待に応えようとする傾向があります

また、飼い主の注目というご褒美を得るために、
せっせと芸を披露するようなことにもなりやすいのです。

飼い主の方も、報酬を出せば犬のモチベーションが上がり、
喜んでやるようになるので、どんどん報酬を出したくなってしまう。

そうこうしている内に、飼い主も犬もトレーニングジャーキーになってしまうのです。

競技会に出場?

何度かお話しているように、日常生活に支障がない程度に
最低限のルールを教えるだけで十分であり、それは全く難しいことではありません。

ところが、うちの子は賢いからオビディエンスの競技会で上位入賞、
あわよくば一位を狙おう!なんてことになると目的が全く別方向にいってしまいます。

犬がいやいややっているというのに鞭で叩きながら無理矢理やらせるというのは論外ですが、
「うちの子は喜んでやってます!」という飼い主さんでも、実は犬はいっぱいいっぱいかもしれません。

競技会という明確な目標を見据えた飼い主さんは、自分の満足感を満たすことにばかり集中して、
肝心の犬の様子を全く見ていない、自分のいいように解釈してしまっている場合が多いのです。

犬がカーミングシグナルを出して、ストレススマイルになっているのに、
嬉しそうに笑っているとか、トレーニングを喜んでいると、
都合のいい解釈をしてしまうのです。

こういうのには、第三者に指摘されないと気づけない。

指摘されても受け入れない飼い主さんが多いので困りますね。

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一度でも失敗すると意気消沈

本当は嫌だけど飼い主さんに付き合って、頑張ってやっている時に、
うっかり失敗してしまって飼い主が「はぁ~」などと大きくため息をつくと、
犬はすっかり意気消沈してしまいます。

オスワリもフセも、遊びでやっていた内は失敗しようが飼い主さんも笑っていたのに、
競技会を目指してやり始めると一度の失敗でもネチネチと文句を言われ続け、
練習も更に厳しくなっていったのでは犬もたまったもんじゃありません。

本当にかわいそうです。

最初から無理なことをさせず、期待もかけすぎずにいたら、
楽しく過ごせたのです。

オスワリやフセは、遊びの一環として、ゲームとして
犬に教える分には、犬も人間も楽しくやれるのでいいのです。
ゲームは失敗してもやり直せるのが醍醐味です。
オスワリもフセも、失敗したら笑ってやり直せばいいのです。

それが、失敗は許されないみたいな雰囲気になると
たちまち楽しくなくなってしまう。

楽しくないのですから犬のやる気だって失せていきます。

一応、飼い主さんはちゃんとご褒美としておやつをあげていますが、
怖い顔した飼い主さんからもらって緊張した雰囲気の中食べるおやつなんておいしくないし、
こういった状況が犬のおやつ嫌いを生み出す原因になるのです。
▼関連記事
おやつが嫌いになってしまったら~原因と直し方~

 

犬に期待しすぎない

犬に期待しないというのは、こいつは何をやってもきっとダメだろう、
ということではありません。

言い換えれば、飼い主が犬に対して高望みしないということです。

教えるのは必要最低限のことだけでいいのです。

高望みして競技会だの上位入賞だの目指すと、その瞬間それは犬を無視した
飼い主の独りよがりのエゴになります。

犬を自分の満足感や優越感を満たすことに利用してはいけません

わたしは罰は一切使わず、犬を褒めて伸ばすしつけを推奨していますが、
それでもやっぱり期待しすぎてしまう飼い主さんが出て来ます。

ここまで出来るようになって欲しい、というものばかりでなく、
この期間でどれだけ出来るようになって欲しい、という期待のしすぎもあります。

どれだけの期間やったから、これだけ出来るようになる、
というのは正直、犬それぞれで明確なことは言えません。

犬に期待しすぎると、期待通りにことが運ばなかった時に、
飼い主の方ががっかりしてやる気がなくなってしまうことがあります。

「出来るようになるといいな」くらいの気持ちで、
気長にまったりと取り組んでいくことが必要です。

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おまけ

「犬のリードを放すな」の看板が見えないことで有名な公園にこんな看板が…

犬の飼い主へのマナー喚起の看板でした。
犬のウンチをトイレに流すって…新しいな。
愛犬の落とし物はちゃんと拾って大事に持って帰るのが正しい飼い主のマナーですよ。
流すなら自分の家のトイレにしましょう。

誰か一人でもマナーを守らない飼い主がいると、
それだけで犬は社会に受け入れられなくなってしまいます。

一人一人がマナーを守ることが、全ての犬の幸せに繋がります。
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