犬に好かれる人は無闇に触らない。
こんにちは!
犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。
最近、忙しい時期も過ぎたのでちょいちょいゲームを解禁してるんですが、
飽き性のわたしが5年以上遊び続けてるシリーズのゲームだけあって、
すさまじい時間泥棒で今日も気づくと昼間に3時間ほど遊んでました。
何ですかね。本当に飽きないんですよね。
いつまででもやってたくなるんです。
RPGみたく、ここまでやったら次はこれをやって、次はこの場所に行ってあれを手に入れて、
っていう明確な目標がなくてほんとに自由なのです。
現実逃避にちょうどいいっていうか。
このゲームを余すことなく楽しめるハイスペックなゲーミングノートPCが欲しいものです。
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さて昨日に引き続き、犬に好かれるために「犬に好かれる人」から学ぼうの第二弾、
本日は「無闇に触らない」編です。
▼第一弾はコチラ
犬に好かれるには?第一弾:「落ち着いた人」になろう
▼第三弾はコチラ
犬に好かれるには?第三弾:「犬の気持ちがわかる人」になろう
愛犬が可愛くて可愛くて、1日に何度も声をかけたり、
撫でたり触ったりしているという飼い主さんは多いと思います。
むしろ犬好きな飼い主さんであればほとんどの方がそうなのではないでしょうか。
しかし、「犬に好かれる人」というのは、無闇やたらに犬を触ったりせず、
犬の方から鼻を押しつけて来た時だけちょっとだけ撫でて終わり、
という人が多いのです。
いつまでも犬を拘束して撫で回したりせず、犬が満足して離れて行ったらそれでおしまい。
過剰に撫でられたり、あちこち触られまくったりしないので、
犬の方も安心して撫でてもらいに行けるのではないでしょうか。
撫でられるのは鬱陶しい
自分の犬可愛さのあまり、多くの飼い主さんは1日に何度も、それこそ目が合うたびに、
「可愛いね~~~」と声をかけたり、頭を撫でたり体中ワシャワシャと撫でたりしているのではないでしょうか。
飼い主さんは愛情表現のスキンシップのつもりかもしれませんが、
犬にとってみればこれは非常に鬱陶しい行為になるのです。
これが寝ている時に突然撫でられたり、といったことになると、
もはや迷惑行為としか言えません。
多くの飼い主さんは「そんなことない、うちの子は撫でられて喜んでいるし、
撫でられるのが好きなのよ」と思っていることでしょう。
そういう時こそ、犬のボディランゲージをよく見て下さい。
「いやだ」「もうやめてよ」と言っているのがわかるでしょう。
そもそも、声をかけたり撫でたりというのは人間にとっては愛情表現で、
スキンシップになりますが、犬同士で相手を撫でたりというのはしないのです。
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「そんなことしなければもっと好きになれるのに」
犬が飼い主に過剰に撫でられて、「いやだな~」と言っているわかりやすい動画があります。
こちらをご覧下さい。
動画開始6秒くらいからしばらくの間、犬が瞬きを繰り返しています。
これはカメラに真正面から接近されて「ちょっといやだな~」と
居心地が悪くなっているのです。
犬の顔を正面から撮りたくて、おやつを使ったり、名前を呼んだりしてカメラの方を向かせる飼い主さんがいますが、
カメラのレンズに正面から向き合うのをストレスに感じる犬は多くいます。
もし撮る場合は、少し離れたところから、犬が嫌がらない距離を十分にとって撮影しましょう。
開始12秒で飼い主が近づいて来る時、犬の顔がフリーズしています。
その直後に飼い主が覆い被さってきて、両手で犬の顔を挟み込むと、
犬は目をパチパチさせてからギュッとつぶって耐えています。
顔を撫で回されている時には、顔の筋肉が硬直していて、かなり嫌がっているのがわかります。
お手をさせられて、両手を動かされながら甲高い耳障りな声で「うわー上手-」と
言われている時も、瞬きをしています。
開始36秒でマズルを撫でられると、舌を何度もペロペロしていますが、
これは「もうほんと、やだよ~」と言っているのです。
犬はとても気が良い子たちなので、飼い主の要求に応えていますが、
喜んでいるのは飼い主だけで犬は必ずといっていいほど嫌がっています。
この柴ちゃんは、恐らくある程度は飼い主のことが好きなのだと思います。
この時の柴ちゃんの気持ちを代弁してみると、
「こんなことしなければ、もっと好きになれるのにな~」
ではないでしょうか。
人間にも、こういうところがなければもっと仲良く出来るのに、
という人は1人や2人はいると思います。
それと同じで、飼い主がこんなことをしなければ、犬はもっともっと、
飼い主のことを好きになってくれるのです。
撫でるのは犬が撫でて欲しい時だけ
何度も言っているように、犬を撫でるのは犬の方から「撫でて」と言って来た時だけです。
犬が要求していない時に、覆い被さって、顔中撫で回すというのは犬にとって、
ストレス以外のなにものでもありません。
わたしがいつも言う「犬の嫌がることをしない」というのは、こういうことです。
のんちゃんもるーこも、普段室内にいる時は、ほとんど撫でてもらいには来ません。
るーこはけっこう甘えっ子なので時々、気が向くと撫でられに来ますが、
自立心旺盛なのんちゃんは朝の挨拶の時だけです。
散歩途中に公園に寄った時や、畑に出ている時なんか、よくそばにやって来るので、
そういう時はしゃがんであげてます。
そうすると脇の下に鼻を突っ込んできて挟まったり、膝に乗ってきたりするので、
そういう時だけ撫でたりキスしてあげるのです。
撫でてあげると、気持ちよくなるのか草の上にゴロンと仰向けになって尻尾を振ります。
こんな風に、犬が撫でて欲しい時に、嫌がらない撫で方で撫でてあげましょう。
いつまでも撫でていたり、グシャグシャと乱暴に撫でていると、動画の柴ちゃんのように
瞬きしたり舌をペロペロしたりするので、そういった犬の「いやだよ」のサインを
見逃さないようにしてあげましょう。
嫌なことをやめてあげると、犬はもっとあなたのことを好きになってくれます。
次回は「嫌だと言ったらやめてあげる」編です。
▼第一弾はコチラ
犬に好かれるには?第一弾:「落ち着いた人」になろう
▼第三弾はコチラ
犬に好かれるには?第三弾:「犬の気持ちがわかる人」になろう
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♪おまけ
おやつタイム。
のんちゃんは、おやつだけつまむ優しい食べ方なのに対し。
指ごと持ってく勢いのワイルドなるーこ。
ワイルドだろぉ?www(古い?w
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