「誰とでも仲良く」って必要ですか?

   

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「誰とでも仲良く」ってあなたに出来ますか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日から10月ですね。
早いですね。今年も残すところあと3ヶ月です。

毎年言っているような気がしますが、1年ってほんとあっという間。

自分が年取るのはもちろん、犬たちが1年ずつ年とるのも、
ほんとにあっという間なんですね。
そう思うと、犬たちとの1日1日を本当に大事に過ごしていきたいと思います。

っていうか、1年が早いと感じるようになったってことは、
わたしも年取ったってことなんでしょうか。笑

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犬の社会化においては、「どんな犬とも仲良く出来るようにするべき
と言われがちです。

相手が自分より遙かに大きい犬でも、ギャンギャン吠えている犬でも、
同じように落ち着いて挨拶して、仲良く出来るようにということを、
わたしもかつて一度だけ行ったパピークラスで言われたことがあります。

しかし本当に、「どんな犬とも仲良く」しなければならないのでしょうか?

人間社会でだって、回避した方がいい人というのは少なからずいます。
自分や周りに害を与える人や、直接の害はなくても一緒にいるだけで神経がすり減っていくような人、
人の悪口ばかりで聞いていると憂鬱な気分になる人、ちょっとしたことで怒り狂って怒鳴ってくる人など、
とても仲良くなんて出来ない、っていう人はあなたの周りにも1人や2人はいることでしょう。

それは犬社会においても同じことです。

そこで今回は「どんな犬とも仲良く」の弊害についてお話します。

 

「誰とでも仲良く」?

「どんな相手とでも仲良くすること」というのは、犬に対してだけでなく、
人間の子どもに対しても、親や学校の先生が教えていることです。

偏見や差別なく、どんな相手にも平等に接さなければいけない、
ということを教えたいのだと思うのですが、
いつからか本来の意味が置き去りになってしまって、本当の本当に、
「誰とでも仲良く」しなければならない、というようになってしまっています。

例えば、あの子はわたしとは合わないから、ちょっとお話するだけにしよう、
と思って、別に差別したりいじめたりはしていないのだけど、
その子とだけ少し距離をおいて別の子と仲良くすると、
大人たちはそれを「差別だ」「いじめだ」などと言って良くないことだと叱るのです。

親戚の子が小学校に入学した時、やはり担任の先生から同じことを言われたそうで、
人のもの盗むような子とも仲良くしないといけないの?
と納得いかない顔で言っていました。

どうもその子のクラスに、人のものを借りても返さないどころではなく、
本当に人の筆箱や鞄の中から物を盗っていってしまう子がいるようで、
当たり前ですがそんな子とは関わり合いになりたくないので、みんなその子とは
深く関わらないようにしていたそうです。

しかしそれを知った先生は、盗みを働く子を叱るどころか擁護し、
あろうことかクラス全体に「盗人ちゃんを仲間はずれにしてはいけません」
と注意したとのことです。

これは行き過ぎた例ですが、わたしが小学生の時も同じような状況で、
誰か特定の子とだけグループを組んで仲良くしたり、反対にいつも一人でいるようなことは、
いじめや差別の元になるから良くないことと先生たちは思っているようでした。

でも、子どもだって自分が誰と仲良くしたいかや、この子は自分とは合わないな、
ということくらいわかるし、誰と付き合うかを自分で選ぶことが出来るのです。

そもそも、どんな人とでも平等に仲良くするなんていうことが、
出来るはずもありません

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回避した方がいい相手もいる

人間の子どもたちにとっても、自分と合わない子や、深く関わらない方がいい子がいるのと同じで、
犬にだって深く関わらず回避した方がいい犬はいるのです。

自分の犬が吠えてかかっているのに全く気にしない飼い主や、走り回って興奮している犬、
繋がれてストレスを感じている犬、攻撃的な犬、多頭散歩で群れで吠えかかって襲って来るような犬などは、
遠くに見えた時点で方向転換したり、脇道にそれたりして回避するのが一番です。

愛犬が吠えているのを気にしない飼い主

特に、愛犬が吠えても気にしない飼い主と、多頭飼いでの散歩というのは、
最悪の組み合わせだと思っています。

のんちゃんの散歩コースに、時間を間違えると鉢合わせしてしまう、
チワワ3頭飼いでお散歩しているおばあさんがいるのですが、
そのチワワたちが揃いも揃って狂ったように吠えて向かってくるというのに、
おばあさんは全く意に介さず、それどころかチワワちゃんたちに引きずられて
どんどんこっちに向かって来るような始末です。

小型犬といえど3頭も揃って吠えられればけっこうな迫力なので、
のんちゃんいつも腰が引けています。
見つけたらすぐに、引き返すか脇道にそれるなど対処をしているのですが、
時々曲がり角なんかで鉢合わせしてしまうとエライことになります。

こういう状況ですれ違うと噛み付き事故に繋がることも多いので、
よくよく注意し、回避に徹底しましょう。

万が一、リードが飼い主の手を離れてしまうと、群れで襲って来ることもあるので、
とても危険です。

呼び戻しが出来ないのにノーリードの犬

また、わたしの職場の近所の河原で、最近になって中・大型犬を4頭ほど連れて、
ノーリードで走らせて散歩している飼い主がいると聞きました。

飼い主はそばを人が通っても犬を繋ぐ素振りもなく、
しかも犬たちはみんな呼び戻しも出来ていないと言います。

噂を聞いた時は大丈夫なのかと思っていたのですが、
後日、4頭群れで襲って来て噛まれた犬が何頭かいるという話を聞きました。

それでも飼い主はいまだにノーリードで犬を散歩させていて、
しかも犬のウンチをそのまま放置するのだそう。

当たり前ですが、こういう犬や飼い主とも関わらない方がいいですし、
見かけたら回避するのが一番です。

基本的に、ノーリードの犬は回避しましょう。

落ち着いた状態で、飼い主と付かず離れずの距離を保ちながら、
ゆっくり散歩している犬ならいいのですが、遠目ではそれが判断しにくいし、
その犬が確実に呼び戻しが出来るとも限りません。

また、犬はきちんと挨拶が出来る子でも、飼い主がトレーニングモードで、
犬が他の犬に近寄ると大声を張り上げて呼び戻す人かもしれません。
呼び戻される犬も可哀想ですし、至近距離で大声を聞く自分の犬もストレスになります。

いずれにしろリードがついていない犬には近づかないのがベストです。

 

誰と仲良くするかは犬に決めさせる

飼い主同士が仲良しだと、自分の愛犬同士にも仲良くして欲しいので、
犬が嫌がっているのを無理矢理近づけて挨拶させようとしているのをよく見かけます。

犬同士が落ち着いていて、軽く挨拶出来る子であれば問題はないのですが、
ストレスいっぱいで、かたや吠えかかり、かたや飛びつきの姿勢をしているのに、
「お友達だよ~仲良くね~」などと呑気に言っている飼い主を見ると
もっと危機感を持つべきだといつも思うのです。
喧嘩や噛み付きのもとになりかねません。

犬同士サラッと挨拶したというのに「仲良くしなきゃダメでしょ」と言って、
リードを引っ張ってもっと近づけようとしたり、
自分の犬を押さえてお尻を向けさせ、相手の犬にお尻を嗅いでもらおうとする飼い主もいます。

初対面であればサラッと臭いを嗅いで挨拶して、それで終了ということが当たり前です。
いつまでもしつこく臭いを嗅いでいるのは逆に問題で、相手の犬を怒らせてしまうことになりかねません。

初対面でいつまでも話し込むなんてことは、犬にはないことなのです。

また、明らかにストレスいっぱいで攻撃的な犬や、「こっちに来るな」の合図を出している犬に対して、
自分の犬を近づけて挨拶させようとしている飼い主さん、
「どんな犬とでも仲良く」のつもりなのでしょうが、あなたがやっていることは、
「盗人とも仲良くしなさい」と叱った親戚の子の担任と全く同じことです。

飼い主が無理矢理仲良くさせようとしても、犬にとっては迷惑なだけで、
全く仲良くなれないことがほとんどです。
相手が自分にとって合わない犬である場合は尚更です。

攻撃的だったりしつこかったり、回避した方がいい犬というのはいるものなのです。

「どんな相手とでも仲良く」は犬にとっても迷惑な話なのです。

飼い主は余計な手出しをせず、誰と仲良くするかは犬に任せてあげましょう。

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おまけ

今日のおやつは「豚耳」

るーこ、フライング・・・

新しいおやつ、注文しないとね。
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