愛犬を叱りたくない!って人、今日から始めてみませんか?
こんにちは!
犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。
今日は、まずは1ヶ月愛犬を叱らないでいよう!ということについてです。
以前に色々あり、のんちゃんに最悪なことをしでかしていました。
▼色々の詳しいことについてはコチラ
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そこで決めたのです。
これから絶対にのんちゃんを叱らない!!
まずは1ヶ月、のんちゃんを叱らないでいようと決意しました。
しかしそれまでに、毎日のように叱りまくって怒鳴りまくっていたわたし。
急に叱らない・怒鳴らないなんて出来るんだろうか…?
いやいや、やらなければ何も始まらない!
そこで今回は、わたしがのんちゃんを叱らないために何をしたか、実際に1ヶ月叱らないでいたらどんな変化が見られたか、詳しくお話します。
毎日、愛犬を感情のままに叱って自己嫌悪にさいなまれている飼い主さん、是非参考にしてみて下さいね。
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目次
「叱る」という行為
- 大声で「コラッ!」
- 物を投げる・大きな音を出す
- あからさまに不機嫌オーラを出す
- リードを強く引く
- 大声で喚く
- マズルを掴む・仰向けにしておさえこむ
- 殴る・蹴る
これらの行為を一切しないように気をつけました。
▼詳しくはコチラ
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犬を叱らないでいるために
叱りたくなるような行為を犬にさせないように注意しました。
いたずらをさせないために、のんちゃんの口の届くところに食べ物をおかないようにする、のんちゃんが好んで噛みそうなクッションは全部片付ける、ハンカチやティッシュを起きっぱなしにしない、などなど…
カウンターに手をかけていたら「降りて」と言ってやめさせ、ちゃんとやめたら褒めてあげる。
お散歩中も、のんちゃんが引っ張らないように落ち着いた状態でゆっくり歩く、引っ張ったら立ち止まって名前を呼んであげるなど。
のんちゃんもちょっとずつ、どうすれば叱られないかを自分で学習していきました。
犬を叱らないでいるためには「どうすれば叱られないのか」を犬に教えてあげることも大切です。
1ヶ月叱らないでいた結果
ストーカー行為がなくなった
わたしが家にいる時は常にわたしのことを見て、ちょっと動けば後をつけ回していたのんちゃんですが、そのストーカー行為がなくなりました。
今思えば、わたしの顔色をうかがうために常にそばにいたのだと思います。
どうすれば叱られないかがわかり、またわたしが叱らないということがわかったので、顔色をうかがう必要もなくなり、常にわたしのそばにいる必要もなくなったのだと思います。
犬にストーカーされるのが嬉しいという人にはちょっと寂しいかもしれませんが、常に飼い主の動向に注意を払っているのって犬にとっては相当なストレスです。
不必要なストレスから解放されて、犬もリラックスして生活出来るようになります。
神経質だったのが治った
のんちゃんはかなりの神経質で、加えて臆病な性格だったのですが、それが改善されました。
完全によくなったわけではありませんが、外で音がするたびに狂ったように吠えたり、散歩中に他の犬に敵意むき出しで向かっていくようなことはなくなりました。
吠えるのも他の犬に向かっていくのも、わたしが叱るのをやめたからだと思います。
いつも叱ると行動がエスカレートして、それを更に叱るという悪循環だったので。
音がしてもちょっと頭を上げる、他の犬に会ってもちょっと尻尾が上がる程度で、以前のように狂ったような興奮はなくなりました。
めっちゃ甘えるようになった
お前そんな甘えっ子だったんか!ってくらい、めっちゃ甘えてくるようになりました。
しかもこっちの都合を考えずに甘えてきます。
以前はわたしがパソコンいじってたりする時は、遠慮して離れたところにいたんですが(邪魔すると叱られたので)、わたしが叱らないと確信してからは遠慮も何もなくなりました。
堂々と膝に乗って甘えてきますし、満足するまで撫でてやらないとどきません。
邪魔は邪魔ですが。笑
心置きなく甘えられるようになったんだな~と、わたしは嬉しいです。
自分の意思をハッキリ伝えてくるようになった
嫌な物は嫌なの。
と、ハッキリしっかり伝えてくるようになりました。
これ、人によってはわがままだと思うかもしれませんね。
でも、犬だってしっかりと自分の考えを持ってるんだから、自分の意思を伝えてくるというのは当たり前のことなんですよね。
なぜか犬の意思って無視されがちですけど、犬の言うことを聞いてあげるというのも大事だと思っています。
お散歩中に「今日はこっちに行きたい」とのんちゃんが言えばついて行ったし、「まだ帰りたくない」と言えば少し待ってあげます。
「ガムちょうだい」と言われればとってあげるし、「クッションかして」と言われればかしてあげます。
犬の要求で聞いてあげられるものは聞いてあげてもかまわないと思います。
いつも犬たちにはこっちの要求を聞いてもらってますもんね。散歩中引っ張らないでとか、吠えないでとか、シーツでおトイレしてとか。
色々と伝えてくるようになったのんちゃんと一緒に暮らすのはとっても楽しいです。
まあのんちゃんは誰に似たのか頑固なので…時々「ええ加減にせい!」と思うこともないとは言えないのですが。
▼愛犬の「わがまま」について詳しく読む
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「叱らない」は続けられる
わたしはまず「1ヶ月」犬を叱らないでいようと決めました。
ずっと犬を叱らないでいるなんて、始めたばかりの頃は無理だと思ってました。
すっかり「犬を叱るのが当たり前」な考えになってたんですよね。これじゃあダメだとは思いつつも、叱るのが習慣になっちゃってたんです。
でも、たった1ヶ月叱らないでいるだけで、驚くくらいの変化が見られたんです。
叱られてばかりで、いつ叱られるかわからなくて、いつもビクビク顔色をうかがっていたのんちゃんが、キラキラした目で見つめてくるようになりました。
隙あらば甘えてくるようになりました。甘えられる瞬間を逃さないというのはのんちゃんの得意技の一つです。
わたしものんちゃんを叱らずにすむようになったことで、のんちゃん対するイライラもなくなりましたし、のんちゃんがもっともっと大好きになりました。可愛くて仕方なかったのが、もっともっと可愛くなったんです。
こんなに嬉しい変化が見られれば、続けないわけにはいきませんし、いつまでだって続けられます。
最初の1ヶ月、続けられれば大丈夫です!
その頃には、あなたの意識も変わっているはずです。
最高の癒やしであるはずの愛犬にイライラして、憎たらしくて仕方ないというあなた。
それは誰にでも起こり得ることです。
でもあなただって、このままじゃダメだって思いますよね?
まずは1ヶ月、愛犬を叱らないでいてあげましょう。
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