コツはむやみに呼ばないこと?「オイデ」の正しい教え方

   

「オイデ」を教えるコツはむやみに呼ばないことです。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日の夕方散歩、のんちゃんもるーこもすごく歩きたがって、
のんちゃん1時間半、るーこ1時間歩いていました。

特にのんちゃんは散歩で歩きのが好きなので、
最近暑いからあまり歩けないことが気に入らなかったんだと思います。

今日は散歩前にザッと雨が降ったので涼しかったですし。

雨といえば、何か長野とか関東は梅雨明けしたとか言われてますね。

なのに来週1週間雨なんだとか…ワケわからんです。

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学生時代、わたしが一番尊敬していた先生は、
犬には“オイデ”さえ教えればいい」と言っていました。

わたしもこれには同感です。

以前はのんちゃんにバリバリのオビディエンストレーニングをしていましたが、
今考えれば何の意味があったんだろうって感じですし、日常生活には必要のないものばかりです。

「オイデ」は、トレーニングでは「呼び戻し」と言います。

呼び戻しというと何だかいきなりトレーニングモードですが、
「オイデ」を教える時にトレーニングモードは厳禁なのです。

 

日常生活で「オイデ」を使う場面

オビディエンストレーニングをはじめ、いっさいの「トレーニング」「訓練」
と呼ばれるものを辞めてから、のんちゃんにもるーこにも、
「オスワリ」だの「フセ」だの言うこともなくなりました。

どのコマンドも普通に日常生活を送る上では全く必要ないものであることがわかりました。

しかし、「オイデ」は時々使う必要があるんです。

犬のリードを放して自由に遊ばせている時、そろそろ帰ろうかって時とか、
そっちに行って欲しくないなってところに行こうとしている時、
歩いている時にちょっと離れちゃったなって時とか。

逆に言えば、日常生活で犬に声をかけるとしたら、
この「オイデ」くらいなものです。

学生時代の恩師が言うように、「オイデ」さえ出来れば、
日常生活で特に困ることはないのです。

 

トレーニングモードはNG

犬をリードで繋ぎ、リードいっぱいに離れてから、
「オイデ(もしくは「コイ」)」とコマンドをかけて、
リードを軽くちょんっと引いて合図を出す、という方法が行われています。

犬がきちんと来たら褒めて、少しずつリードを長くしていき、
最終的にノーリードでも出来るようにするというものです。

犬の反応が遅れたり、来ようとしなかったら、
罰としてリードを引いてショックを与え、
一度のコマンドで確実に来させるというのが鉄則のようです。

これが一般的な呼び戻しのトレーニングですが、
先ほども言ったように「オイデ」の練習でトレーニングモードはNGなのです。

トレーニングモードになると、言うことを聞かなかった場合に、
どうしても叱られたり、罰が伴います。

叱ったり、罰を使ったりなんてすると、当然ですが犬はそばに来なくなります。

「オイデ」は犬にそばに来てもらうためのものなのですから、
その練習でそばに来なくなってしまっては意味がないのです。

犬が遊んでいる時にあえて呼ぶ?

どんな状況でも確実に来させるようにするため、
犬が遊んでいたり、匂い嗅ぎに夢中になっていたりする時に、
あえて呼ぶという方法を推奨しているトレーナーもいます。

しかし、犬が楽しんでいる時にあまり呼びすぎると、
楽しみを中断されすぎた犬はだんだんと呼びかけに応じなくなります

これが、呼んでも来ないという原因の一つです。

犬が楽しんでいる時はそっとしておいてやり、
そろそろ満足したかな?という頃に「そろそろ行こうか」
と声をかけてあげるのが正解です。

むやみに呼びすぎない

犬がいつでも呼びかけに応じるか確かめるために、
何の用もないのにむやみに呼びすぎてしまう飼い主さんがいます。

何の用もないのに呼ぶ、というのは犬の来る気をなくしてしまいます。

人間だって、何の用のないのに呼ぶ人のもとには、
だんだん呼ばれても聞こえないふりで行かなくなりますよね。

犬も同じで、「どうせまた呼んだだけだろう」と、
だんだん呼ばれても無視するようになります

呼ぶのは本当に必要な時だけです。

いつまでも小言を言う?

呼ばれて、せっかくちゃんと飼い主のそばに来ても、
ちょっと反応が遅れたからといってその時に叱ったり、いつまでも小言を言い続けたりすると、
だんだん犬は飼い主のそばに来なくなります。

せっかくちゃんと言うことを聞いたのに、ブツブツを文句言い続けられたら、
良い気分にならないでしょう。

呼ばれて行っても嫌な気分になるのなら、行きたがらなくなるのは当たり前です。

ちょっと反応が遅れてもちゃんと来たのなら、それを褒めてあげましょう。

犬だって「ちょっと待って!」と言うことがあります。
それをちゃんと聞いてあげましょう。

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正しい「オイデ」の教え方

以前、河原でのんちゃんのリードを放して散歩していた時、
匂い嗅ぎをしているのんちゃんを立ち止まって待っていたら、
満足したのんちゃんが呼ばなくてもちゃんと戻って来たことがありました。

それを見ていたおばさんが、わざわざそばにやって来て、
「それ、どうやるの?」と聞いてきたことがあります。

「うちの子、全然来ないのよ。呼ぶと逃げてっちゃうの」
そんな風に言ってました。

多分その人は、犬を用もないのに呼んだり、呼んだ後に嫌なことをしたのだろうと思います。

のんちゃんもるーこも、特に呼ばなくてもそばに来るし、
もちろん呼べばちゃんと来るので、よく「どうやるの?」と聞かれます。

しかし、正しい教え方という教え方というのは、これといってないのです。

強いて言うのなら、犬が自然とそばに来た時に喜ぶということくらいでしょうか。

だいたいの犬がそうなのですが、特に子犬であればあるほど、
歩いている人間の後を付いてくるという習性を持っています。

途中で立ち止まっても、こっちも立ち止まって待ってあげていれば、
やることを終えて満足したらその後もちゃんと付いてきてくれるのです。

歩いている間も、脇にピタッとくっつのではなく、
適度に距離を保ち、前になったり後ろになったりしながら付いてきます。

恐らく、移動する母犬について行くという習性のためと思われます。

これを利用し、歩いている時に犬が付いてきて、そばに来たら、
満足そうな雰囲気を見せるのです。
これだけで十分です。

犬がチラッとこっちを見上げた時に、にっこり笑ってうなずいてあげるだけです。

はじめはロングリードを着けた状態で練習し、リードが張ったら立ち止まってリードを固定し、
犬が戻って来たら方向転換して歩き、犬がそばに来たらにっこりする、というのを繰り返します。
▼詳しい練習方法はコチラ
お散歩準備編:呼び戻しを練習しよう

これはまったり散歩の練習にもなるので、教えておいて損はないでしょう。

 

普段から信頼出来る飼い主でいること

犬に喜んでそばに来てもらうために必要なのは、練習ももちろんですが、
普段から犬に信頼してもらえる飼い主でいることです。

嫌なことをせず、むやみに呼んだりせず、犬の楽しみを邪魔せず、
罰を与えたり叱ったりしないでいるのです。

「犬の意思」を尊重し、犬の気持ちを理解してあげれば、
犬も同じように飼い主を尊重し、理解しようとしてくれます。

信頼している飼い主のそばには、犬は喜んで来るでしょうし、
呼ばれた時には走って来てくれるでしょう。

▼「犬の意思」を尊重するとは
犬の信頼を得るためには「犬の意思」を尊重すべし

▼「犬の気持ち」を理解するとは
「犬の気持ち」を理解するってどういうこと?
犬の気持ちを聞いてあげよう
「犬の気持ちに寄り添う」のやりがちな勘違い

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おまけ

久々の青空写真。


のんちゃん with ブルースカイ♪
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