お腹を見せる=服従のサインは間違い!誤解すると犬と友達になるチャンスを逃してしまう

犬がお腹を見せる意味を勘違いすると友達になり損ねちゃいますよ!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、いまだに勘違いされがちな犬がお腹を見せる意味についてお話します。

先日、職場の犬飼いの同僚たちと、「犬がお腹を見せる意味」の話題になりました。

全員が全員、犬がお腹を見せるのは「服従の意味がある」と思っていたことにちょっと驚き。

怒っている飼い主や厳しい態度のトレーナーに対して犬がよくお腹を見せるせいか、いまだに服従のサインとして誤解している人が多いです。
犬について日ごろから勉強しているトレーナーや専門家の間には、少しずつこれは誤解であるという認識が広まっているようですが、
逆に一般の飼い主さんの中にはこうした誤解が根強く残っていますよね。

そこで今回は、犬がお腹を見せることの意味についてお話します。

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お腹を見せる=服従のサインは誤解

まずはじめに、犬がお腹を見せるのは服従の意味を持つ、というのは間違いです。

犬がお腹を見せるのは強いカーミングシグナルであり、緊張していたり、興奮している相手をなだめて、落ち着かせる意味を持ちます。

イライラしている犬や、攻撃的で怖い犬に対してもやりますし、同じように人間に対してもやります。感情を高ぶらせて怒っている飼い主や、厳しい態度で接してくる飼い主に対してお腹を出す仕草が、服従のサインと勘違いされたのでしょう。

また、犬にお腹を出されるような接し方をしている人たちは、だいたいがパックリーダー論信者の毅然とした態度でリーダーになろうとしいるような人たちなので、そういった人たちが都合のいいように解釈したのだと思います。

「弱点であるお腹を見せるのは、飼い主を信頼して服従している証」だとか言われてますもんね。

でも本当は、怒っている飼い主や厳しい態度の人に、「落ち着いて」「怒らないで」「優しくして」と言っているのです。

よく、服従のポーズなどと言って、犬が大人しくなるまで仰向けにして押さえつけていることを勧めるトレーナーがいますが、あれも間違いです。というか、犬に精神的苦痛を与える虐待です。自由を奪われ、長時間押さえつけられているなんて、犬にとっては恐怖以外のなにものでもありません。

間違っても「リーダーになるため」などと言って、犬に無理矢理お腹を見せたりしてはいけません。

…って、わたしものんちゃんにやってたんですけどね。

実際、何の意味もなかったし、別にリーダーになれることもありませんでした。

っていうか、人間は犬のリーダーになんかなれませんしね。

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友好的なボディランゲージでもある

お腹見せはカーミングシグナルであると同時に、友好的なボディランゲージでもあります。

状況によって、「お腹撫でて」と言っていたり、ただご機嫌でゴロゴロしているだけだったりします。

のんちゃんがニコニコ顔でお腹を出して、わたしの背中を蹴飛ばしてくる時は、「撫でて」の合図ですが、全ての犬がお腹見せ=撫でてではないので気をつけましょう。

るーこは同じようにご機嫌でゴロゴロしてても、お腹を撫でると邪魔されたように急にテンションが落ちて冷めた顔をします。るーこは一人でゴロゴロを満喫したいタイプなのです。

他にも、のんちゃんは大好物の鮭を食べた後に余韻に浸るようにひとしきりゴロゴロしますし、るーこは大好きな公園に行った帰りに玄関先でゴロゴロします。ちなみにるーこはこの時に限ってお腹を撫でてあげると喜びます。

犬がお腹を見せている時にどうすればいいのかは、犬に聞いてみましょう

お腹を撫でて欲しいのか、手を繋いで欲しいのか、一緒にゴロゴロしてほしいのか、尻尾の付け根を掻いて欲しいのか。

その時の犬の気分によって違うので、犬の様子を見ながら色々試してみましょう。

昨日は天気がよくて日射しが暖かかったので、日向でのんちゃんがゴロゴロしながら「一緒に日向ぼっこしよう」と誘ってきました。隣に横になってあげると、尻尾でバッシバッシ人の顔をぶちながら喜んでくれました。

こんな風にお誘いをしてくれることもありますよ。

友達になるチャンスを逃してしまう

お腹見せ以外にも、欠伸をしたり目を細めたりするカーミングシグナルをリラックスしていると勘違いしていたり、そもそもカーミングシグナルそのものを劣位の犬が優位の相手に対して出すものだと誤解してされていることがありますが、
そういった誤解は犬と友達になるチャンスを逃してしまいます。

カーミングシグナルは「犬の言葉」であり、相手と友好的にコミュニケーションをとるための手段です。

「私はあなたに敵意はないですよ」「友達になりませんか?」とせっかく犬たちが言ってくれているのに、それを誤解して人を見下しているだの、人に服従しているだのと思ってしまってはいつまでたっても犬とは友達になれないでしょうし、犬の心はあなたから離れていくばかりです。

また、欠伸をしたり目を細めたりして一生懸命「やめて」「それ以上やらないで」と言っているのに、それに気づかないで犬の嫌がることを続けていれば犬に嫌われても仕方ありません。

カーミングシグナルは正しく理解してこそ意味があります。

誤解して、せっかくの犬と友達になれるチャンスを逃さないようにしましょう。

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おまけ

久しぶりに大好きなあたりめを食しながらこの記事を更新しています。

もらえないことがわかってるのんちゃんは早々に諦めて寝に入るんですが、希望を捨てない男るーこは未だに粘ってます。

のんちゃんは絶対にあげないでいたら1週間で学んだのにな~。

食いしん坊具合で言えば確実にのんちゃんの方が食い意地張ってるんだけど、食べ物へのあきらめの良さものんちゃんの方が上だったりします。
るーこはさほど食い意地が張っているというわけでもなく、もらえるまでおとなしく隣で待ってるタイプなんだけど、その分あきらめが悪くいつまでも粘るところがあります。

それぞれ個性があって見てて面白い。
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