お腹を見せる=服従のサイン?

   

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こんにちは!

久しぶりに大好物のあたりめを堪能しながらこの記事を書く犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

もらえないことがわかってるボダ子は早々に諦めて寝に入るんですが、希望を捨てない男シェル太は未だに粘ってます。

ボダ子は絶対にあげないでいたら1週間で学んだのにな~それぞれ個性があって面白いです。

さて職場の犬飼いの同僚たちと、「犬がお腹を見せる意味」の話題になりました。

全員が全員、犬がお腹を見せるのは「服従の意味がある」と思っていたことにちょっと驚き。

そこで今回は、犬がお腹を見せることの意味についてお話します。

 

お腹を見せる=服従のサインは誤解

まずはじめに、犬がお腹を見せるのは服従の意味を持つ、というのは間違いです。

犬がお腹を見せるのは強いカーミングシグナルであり、緊張していたり、興奮している相手をなだめて、落ち着かせる意味を持ちます。

イライラしている犬や、攻撃的で怖い犬に対してもやりますし、同じように人間に対してもやります。感情を高ぶらせて怒っている飼い主や、厳しい態度で接してくる飼い主に対してお腹を出す仕草が、服従のサインと勘違いされたのでしょう。

また、犬にお腹を出されるような接し方をしている人たちは、だいたいがパックリーダー論信者の毅然とした態度でリーダーになろうとしいるような人たちなので、そういった人たちが都合のいいように解釈したのだと思います。

「弱点であるお腹を見せるのは、飼い主を信頼して服従している証」だとか言われてますもんね。

でも本当は、怒っている飼い主や厳しい態度の人に、「落ち着いて」「怒らないで」「優しくして」と言っているのです。

よく、服従のポーズなどと言って、犬が大人しくなるまで仰向けにして押さえつけていることを勧めるトレーナーがいますが、あれも間違いです。というか、犬に精神的苦痛を与える虐待です。自由を奪われ、長時間押さえつけられているなんて、犬にとっては恐怖以外のなにものでもありません。

間違っても「リーダーになるため」などと言って、犬に無理矢理お腹を見せたりしてはいけません。

…って、わたしもボダ子にやってたんですけどね。

実際、何の意味もなかったし、別にリーダーになれることもありませんでした。

っていうか、人間は犬のリーダーになんかなれませんしね。

 

友好的なボディランゲージでもある

お腹見せはカーミングシグナルであると同時に、友好的なボディランゲージでもあります。

状況によって、「お腹撫でて」と言っていたり、ただご機嫌でゴロゴロしているだけだったりします。

ボダ子がニコニコ顔でお腹を出して、わたしの背中を蹴飛ばしてくる時は、「撫でて」の合図ですが、全ての犬がお腹見せ=撫でてではないので気をつけましょう。

シェル太は同じようにご機嫌でゴロゴロしてても、お腹を撫でると邪魔されたように急にテンションが落ちて冷めた顔をします。シェル太は一人でゴロゴロを満喫したいタイプなのです。

他にも、ボダ子は大好物の鮭を食べた後に余韻に浸るようにひとしきりゴロゴロしますし、シェル太は大好きな公園に行った帰りに玄関先でゴロゴロします。ちなみにシェル太はこの時に限ってお腹を撫でてあげると喜びます。

犬がお腹を見せている時は、どうすればいいのか、犬に聞いてみましょう

お腹を撫でて欲しいのか、手を繋いで欲しいのか、一緒にゴロゴロしてほしいのか、尻尾の付け根を掻いて欲しいのか。

その時の犬の気分によって違うので、犬の様子を見ながら色々試してみましょう。

今日は天気がよくて日射しが暖かかったので、日向でボダ子がゴロゴロしながら「一緒に日向ぼっこしよう」と誘ってきました。隣に横になってあげると、尻尾でバッシバッシ人の顔をぶちながら喜んでくれました。

こんな風にお誘いをしてくれることもありますよ。

 - 犬との接し方・関係作り, 犬の気持ちを理解する