ペットビジネスに翻弄されてない?飼えないなら飼っちゃダメ

   

留守番が長いから犬の幼稚園に預ける?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

昨日の夕方散歩で変な人に会いまして~…

道の向こう側からアイリッシュセッターを連れたおじさんが歩いて来たんですね。

そのセッターちゃん例に漏れず首にはチョークチェーンをはめ、
グイグイ引っ張りながら近づいて来るので、のんちゃんを即座に引き返したんです。

そしたらそのおじさん、すんごい早足で追いかけて来て、

 

「おれが邪魔だって言うのか~~~!!!」

 

何やねんもう~~~。

いや確かに邪魔やがな。
そんなデカくてチョークチェーンのせいで鬼のような形相して
グイグイ近づいて来る犬連れてたらそりゃ邪魔だって。

せっかく引き返してやったのにわざわざ追いかけてくんな!

ほんとヘンな人だったな~。
最近、近所で「ヘンな人がいる」って話をよく聞きます。

みんな暑さで頭やられてるんじゃないだろうか…

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先日、職場の同僚に相談を受けました。

同僚の妹が犬を飼おうとしているのだそうです。

ティーカッププードルを探していたけどなかなかいい子が見つからなかったので、
普通のサイズのトイプードルにするのだとか。

夫婦2人暮らしだけどどちらもフルタイムで働いており、
1日に12時間近く留守にするのだそうです。

「職場に犬に詳しい人いるって言ってたよね?アドバイスもらえないかなあ」
と言っているとのことでしたので、
「1日に12時間も留守にするような人が犬を飼うことべきじゃない」
と伝えるようにお願いしました。

すると昨日、「留守番中は犬の幼稚園に預ける」と言っていたと聞きました。

う~~~ん…

なんか、この先の展開が見えているような気がしますよね…

 

「犬の幼稚園」で子犬が学ぶこと

まだ社会化の出来ていない子犬ばかりを集めた「犬の幼稚園」や「預かり保育」で、
子犬が学ぶことと言ったら、先制攻撃を仕掛ければ相手は攻撃してこない、ということです。

ただでさえ子犬たちは飼い主から離されてストレスがかかっています。

そんな子犬たちを十分なスペースのない狭い場所に集めて、
犬語を正しく教えてくれる成犬もいない状態で閉じ込めていたらどうなるでしょうか。

保育士のいない人間の保育園のようなものです。

人間の場合も、意地悪されたと泣く子がいて、それを保育士がなだめたり、
喧嘩が起こらないように目を配ったりと大忙しです。

犬の場合も同じで、成犬たちが気を配り、喧嘩や弱いものイジメが起こらないよう
ボディランゲージで交通整理をし、それを通して子犬たちは犬社会というものを学んでいくのです。

なので、子犬だけ集めていたり、あるいは成犬がいたとしても子犬たちに気を配れないようだと意味がないのです。

活発な子が大人しい子を追いかけたり、弱いものイジメが起きたりして、
被害に遭った子は犬が嫌いになってしまうこともあります。

留守番中に犬が寂しくないようにという目的や、あるいは社会化を目的にして
犬の幼稚園に預ける飼い主さんは多いですが、かえってストレスですし犬嫌いになる可能性があるのです。

▼関連記事
パピークラスでする子犬の社会化の欠点

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ペットビジネスに翻弄されている

そもそも、子犬を飼おうという人は自分が本当に犬を飼える状況かどうか、
客観的に判断する必要があります。

1日12時間も留守にする人たちが、子犬を飼うべきではありません。

子犬というのは犬の赤ちゃんのことです。
赤ちゃんというのは自分一人で出来ることが少なく、
常に大人の助けを必要としている存在です。

そんな子たちを1日12時間もひとりぼっちで留守番させるなんて、
常識的に考えて有り得ないとは思わないでしょうか。

だというのに、子犬の世話を出来ない人たちにペットショップは
やたら小さくて病気がちの子犬を買わせて、一緒に室内サークルと、
留守番が長いからと自動給餌器まで売りつけるのです。

留守番が長くてもペットホテルや幼稚園に預ければ大丈夫とのたまい、
おまけにトリミングや犬の服、しつけ教室やドッグスポーツ、ドッグダンスなどで
これでもかとお金を搾り取るのです。

少し前の数字ですが、ペット市場の規模は1兆円を越すと言われています。

ペットビジネスに翻弄されていないでしょうか

子犬なんて飼えないはずの人たちが翻弄され、子犬を飼い、
1日サークルで留守番という虐待まがいの飼い方をして、
幼稚園やら預かり保育やらに預けてストレスを溜めさせて問題行動を起こし、
しつけ教室で問題行動を悪化させてしまい、ストレス発散にと始めたドッグスポーツが拍車をかけ、
手に負えないと犬たちは手放されていくのです。

わたしたち人間が翻弄されるだけならいいのですが、
その犠牲となるのは可哀想な動物たちなのです。

ペットショップでそこそこ闇の部分を見てきたので、ペットと暮らすのは楽しいですよ!
誰でもペットを飼えますよ!と宣伝し誰彼かまわずペットを飼わせ、
飼ったら最後搾り取れるだけお金を搾り取るというやり方には強い嫌悪感を覚えます。

たっぷりと時間も余裕(精神的にも経済的にも)があって、なおかる心から動物が好きな人が、
動物と暮らそうかとじっくり考えて決断するというようになれば、
翻弄された人間たちの犠牲になる動物は減るのではないでしょうか。

客観的に自分の状況を見て、ペットなんて飼えないと思ったら
無理して飼わないという選択肢も必要です。

犬を飼おうと思った人たちが、正しい判断が出来るようになって欲しいものです。

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おまけ

鼻ペロ…

ならず。

惜しい!!
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 - 動物福祉, 犬のストレス, 犬の社会化