【レシピ付き】犬の食事における三大栄養素の理想割合

こんにちは!

今日も今日とて1日中飯のことを考えている犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

ちなみに犬飯のことです。

わたしは定期的に犬の食事について色々調べているのですが、先日面白い情報を見つけました。

ズバリ、犬の食事における「三大栄養素の理想割合」についてです。

 

三大栄養素の理想割合

三大栄養素とは「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3つのことを言います。小学校の家庭科の授業で習いましたよね~わたしはすっかり忘れてて、何だっけ?って調べました。

この3つを理想的な割合で摂取することが望ましいとされているのですが、犬の場合その理想割合が、

炭水化物:60%、タンパク質:25%、脂質:15%

でした。これは厚生労働省が発表している数字です。
正しくは「環境省」です。読者様からご指摘頂きました。大変申し訳ございません。(2018/09/13訂正)

ちなみに人間は、

炭水化物:60%、タンパク質:15%、脂質:25%

だそうです。

人間ととっても似ていますよね。

犬は人間と同じものを食べて生きてきた

犬の祖先であるオオカミは、肉食もしくはそれに近い雑食です。

なので犬も同様と思われていますが、犬は“犬”として暮らし始めた時からオオカミとは全く別の生き物なんです。

犬は人間の残り物を食べて生きてきたので、三大栄養素の割合が人間と似ているのは当たり前ともいえます。

犬には肉(タンパク質)さえあげておけばいいというような認識がありますが、それって間違いなんですね。

炭水化物も犬には大事

これを知って改めて、自分が犬たちに今まで与えてきた手作りご飯を見直してみたんですが、圧倒的に炭水化物が少ない。

主な炭水化物源である米や小麦粉などが犬にとってあまりいいものというイメージがないため、犬の食事における炭水化物の量って少なくなりがちなんです。ドッグフードに含まれる三大栄養素の割合も調べてみましたが、だいたいタンパク質の方が多く含まれていました。

でも、炭水化物って脳の栄養なので、不足するとボーッとしたり、集中力がなくなったりという症状が出ます。

また、脳内伝達物質のセロトニンの分泌を促すためにも必要なものです。

セロトニンは精神安定の役割を持ち、不足するとストレスに弱くなったり、疲れやすくなったり、ネガティブな思考になったりします。何かしらの問題を抱える犬はこのセロトニンが不足していると言われています。

また、セロトニンは夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変化するため、快眠のためにも必要なものです。

 

三大栄養素を理想量で摂取出来るレシピ

毎日の手作りご飯で三大栄養素を理想量で摂取出来るよう、栄養計算ソフトで計算してみました。

そのレシピをご紹介します。

【材料】

鶏モモ肉皮付き 1,000g

押麦 800g

カボチャ 200g

サツマイモ 200g

キャベツ 100g

ブロッコリー 100g

スナップエンドウ 40g

マイタケ 20g

煮干し 20g

卵 1個

木綿豆腐 300g

量にしてくれくらい。

改めて見るとすさまじい量。

特に肉の量が半端ない。

量ってみて「(^p^)」ってなった。言葉にすると「言葉に出来ない」です。

【作り方】

卵、豆腐、煮干しをのぞいた材料は全て犬の大きさに合わせて切ります。

押麦は水にひたし、30分ほど浸水させましょう。

昆布が余ってたので突っ込んじゃいました。なくても平気です。

野菜を押麦と一緒に鍋に入れて、たっぷりの水で煮ます。

はじめは強火で、湯気が出て来たら弱火にして10分~15分。火を止めてしばらくそのまま蒸します。

肉は脂が出るので別に茹でて、あとで一緒にしてまぜましょう。

最後に潰した豆腐を入れて、卵を一つ落としてあげれば完成。

これでおよそ6150kcl、100gおよそ212kclです。炭水化物60.5%、タンパク質21.5%、脂質17.8%です。

うちの犬で、ボーダーコリー(12kg)が1日に380g、シェルティ(7kg)が190g食べます。

だいたい5日ほどの量です。わたしはフリーザーパックに入れて冷蔵保存しています。夏場は冷凍保存がいいかもしれないですね。

こんな感じ。

のんちゃんもるーこも夢中になって完食してくれました。

肉の種類を変えたり、魚にしたりすれば色々バリエーションが楽しめますね。

これでしばらく様子を見てみようと思います。今のところウンチが緩くなったりとかはないです。

ちなみに同じ体重でも犬によって必要カロリーは違いますし、運動量や消化能力によっても違うので、愛犬のウンチの状態や体重の増減を見て調節してあげて下さい。

また、これはあくまで「三大栄養素を理想量で摂取出来る」ことを目的にしたレシピなので、微量栄養素については特に配慮されてません。その辺は市販のフード(質の良いもの)に助けてもらうという手もありますし、最大栄養素を適切な量で摂取出来ていれば微量栄養素はそんなに気にすることはないとも言います。いずれにしても自己責任でお願いします。

わたしが使った無料の栄養計算ソフトはコチラ⇒無料の栄養計算・栄養価計算・カロリー計算ソフト | Eatreat

犬の食事ももっと充実させてあげましょう!

9 Comments

yoshioxfujii

はじめまして。
非常に興味深くブログを拝見しているものです。
色々な所で共感をおぼえすごく勉強になります。
今回は、犬の問題行動を考える上で、セロトニンからの炭水化物の重要性というのはおもしろいです。
ところで、厚生労働省が発表している数字のリンク先はわかりますか?
わかれば助かります。

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kairu-52677

yoshioxfujiiさま

はじめまして、コメントありがとうございます。
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。

問題行動とセロトニンは、まずうちののんちゃんが炭水化物多めのご飯に変えたことで落ち着きが見られるようになったのと、
友人・知人や相談を寄せて下さる方たちの愛犬にも効果が見られたものなので、
個体差はあると思いますが効果は期待出来るのではないかなと思います。

厚生労働省が発表している数字についてですが、わたしは学生の頃、犬の食育の教科書で知りました。
その後ネットでも調べたんですが、確か、厚生労働省のホームページに載っていたかなと思います。
正確なリンク先がわからず申し訳ありません・・・

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yoshioxfujii

いえいえ。
こちらこそ返信遅くなりました。
実際の体験が一番大事ですね!
数値に関しては私も調べてみます。
もしわかったらお知らせしますね。

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kairu-52677

yoshioxfujiiさま

情報が間違っていたようで申し訳ありません。
そうです!そのリーフレットです!電話されるとはさすがの行動力です。

わざわざ教えて頂きありがとうございました!

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カイル母

こんにちは。
「環境省、犬、パンフレット」の検索で出てくると思います。

共に、ワンコと幸せになりましょう♪

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カイル母

こんにちは。
たぶん、環境省だと思いますよ。
環境省、犬、パンフレットで検索かければ出るんじゃないかな?と。

共にわんこと幸せになりましょう!

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kairu-52677

カイル母さま

コメントありがとうございます!

環境省でしたか!どうりで厚生労働省で検索かけてもヒットしないはずですね(^^;
教科書にも「環境省」と書かれていました。どこで勘違いしたのやら…

ご指摘ありがとうございます。

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