犬のカーミングシグナルは2,3回なら無視してもいい?

   

2,3回なら無視してもいいの?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は夕方に雷が鳴り、夜は花市の花火が上がり、
花火が終わったと思ったらまた雷が来て、
のんちゃんが右往左往してとても忙しかったのでした。

ついさっきも勢いよく雨が降ってきて、
たまらずベッドに逃げ込んでいたのんちゃん。

夏は本当に、1年で1番、犬が苦手とする音が
多く聞こえる時期だなと思います。

犬も大変。

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ブログでも度々紹介しているので、「カーミングシグナル」のことを
ご存じの飼い主さんも多いかと思います。

犬や猫が緊張したり興奮するような状況で、自分自身を落ち着かせると同時に、
相手のことも落ち着かせるために使うボディランゲージのことで、
「敵意がありませんよ」「友達になろうよ」など、
友好的なコミュニケーションのために発するシグナルでもあります。

これは犬同士、猫同士など同種の動物の間ではもちろん、
異なる種類の動物の間でも通じるものです。

犬と猫でも成立しますし、もちろん、人間と犬、人間と猫でも
シグナルでの会話が成り立ちます。

トレーナーの間で認知度が高くなってくると同時に、一般飼い主さんの間でも知られるようになりました。

しかし、先日紹介したカーミングシグナルの悪用のように、
ちょっと残念な話も増えてきてしまっています。

 

2,3回程度なら無視してもいい?

東京にいる友人がしつけ教室に通った時のことなのですが、
そこのトレーナーが、犬がストレスのサインとしてカーミングシグナルを出しても、
2,3回程度なら無視するようにと教えたというのです。

犬が何か嫌なことをされて、一生懸命「落ち着け」と自分の気持ちを鎮めるために、
舌をペロッとしたり、体をブルブル震わせたりしているというのに、
それを無視して更に嫌なこと(=トレーニング)を強いるようにと言うのです。

これは犬の気持ちを無視した、横暴で無理矢理なトレーニングです。

わたしの場合、例えばお散歩練習だったら、まずはカーミングシグナルを出さないように
極力気をつけて行うようにしてあげています。
そして、もしシグナルを出したらその時点で少し休憩をとってあげるのです。

知らない人が怖い犬や猫だったら、瞬きしたり、顔を背けたり、体ごと横に向けたりして、
敵意がないことを知ってもらいながら、相手から近づくのを待ってあげます。

知らない人に触られる犬や猫は多いので、こっちから手を出して触ったりなんてことは絶対にしません。
首輪をつかんで無理矢理引き寄せるなんてことは間違ってもしない。

触らせてくれるようになったら、胸元や背中など、犬猫があまり嫌がらない箇所を触って、
慣れてくれたらマッサージをしてあげるのです。

気づかないのではなくあえて無視している?

YouTubeなどで公開されているトレーニング動画を見ていると、犬がストレスサインを出しているにも関わらず、
黙々とトレーニングを続けているトレーナーや飼い主が多く見受けられます。

わたしは今まで、サインに気づいていないのだろうと思っていたのですが、
もしかしたらこの中に「気づいているけどあえて無視している」という人も
けっこうな割合でいるのではないでしょうか。

あえて無視する必要がどこにあるのか、わたしにはサッパリわからないのですが。

2,3回は無視してもいいということは、2回も3回も「やめて」と言わないと、
やめてもらえないということですよね?

人間に対しては短気な方であるわたしなんかは、3回目には、

 

やめろっつってんだろゴルアァアーーー!!!

 

くらいは言いそうなものですが。

ここでも、「犬の言うこと聞いてはいけない」もしくは「すぐに聞いてはいけない」
という古びた考え方が影響しているのでしょうか?

だったら全く意味のないことです。

せっかく犬たちが、わたしたち人間に一生懸命に伝えようと出してくれているサインを、
無視する意味がどこにあるのでしょうか?

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サインは理解しても無視していたら意味がない

せっかく「動物の言葉」であるカーミングシグナルを理解していても、
その言葉をきちんと聞いて、受け入れてあげなくては意味がありません

相手が「やめて」と言っているのに、無視して嫌なことを続けていたら、
信頼関係は壊れて相手から嫌われることは間違いありません。
これは犬でも同じことです。

犬はいつも、様々なシグナルを出してわたしたちに自分の意思を伝えようとしてくれています。

うちの子をよく観察するだけでも、カーミングシグナルの達人になれます。

そして、少しでも愛犬がストレスを感じているようだったらすぐにそれをやめてあげて、
少し休憩して気分転換をしてあげましょう。

カーミングシグナルを理解するというのは、犬の気持ちを理解することに繋がります。

犬の気持ちが理解出来たら、次はその気持ちに共感してあげることが大事なのです。

▼合わせて読みたい
「犬の気持ち」を理解するってどういうこと?
犬の気持ちを聞いてあげよう

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おまけ

雷、花火、大雨のトリプルコンボに、ベッドに逃げ込んでいたのんちゃん。

自分でタオルケットを引っ張り出してきて潜り込んでました。

飼い主のにおいが強いと落ち着くのかな?w
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