咬傷事故の原因?繋ぎ飼い・閉じ込め飼いのリスク

   

繋ぎ飼いや閉じ込め飼いのリスクを考えたことがありますか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

「ジュラシックワールド/炎の王国」が13日公開ですね!

楽しみすぎて早くも遠足前の小学生状態です。

わたしは映画見に行く時、前情報とか出来るだけ見ないで行くんですが、
予告編を見た限りだと前作「ジュラシックワールド」の前日譚的な感じなのかな?

公開に合わせて金曜ロードショーで放送された「ジュラシックパーク3」も
久しぶりだったのでとてもとても楽しみながら見てました。

初めて「1」を見た時、リアルな恐竜に鳥肌立ったんですよねえ…
あの時の感動はいまだに忘れないです。

さてこの辺で犬ブログに戻ります。

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わたしが住んでいるところはいわゆる田舎ですので、
けっこう犬を庭に繋いだり、犬舎に閉じ込めた状態で飼っている家が多いんです。

都市部では犬は室内で飼うのが当たり前になっていますが、
地方だとまだまだ、犬は外で繋ぐか犬舎に入れて飼うというのが当たり前ですね。

ご近所さんが、ポメラニアンを外飼いにしていた時は驚きました。

日本では昔から当たり前とされてきた繋ぎ飼い・閉じ込め飼いですが、
この飼い方のリスクを考えたことがあるでしょうか。

たびたびニュースで取り上げられる犬の咬傷事故ですが、
この背景にはいまだに根強く残っている繋ぎ飼い・閉じ込め飼いがあるのです。

 

繋ぐ・閉じ込めるは虐待

今日、のんちゃんの散歩で通りかかると、先日の記事でも登場したボーダーくんが、
狭い檻から鼻を突き出してキュンキュン鳴いていました。

まったく日が当たらない暗くて狭い犬舎の中に、ずっと閉じ込められているのです。

ヨーロッパなら虐待で通報されるところです。

ドイツの犬法では、檻の大きさや日当たり、外に連れ出す回数まで決まっています。
あの子くらいのサイズだと8平方メートル以上は必要とされていますが、
ボーダーくんが入れられている犬舎は2平方メートルもありません。

日が当たらないというのも問題です。

今の時期は涼しくていいかもしれないと思うでしょうが、
冬はいくら犬といえど寒くてたまらないはずです。

また、犬を繋ぐ場合は可動式レールで十分に動けないといけません。

スウェーデンでは犬を家の外に一定時間以上繋ぐことを禁止する法律があります。
そもそも、繋ぎ飼い自体がヨーロッパでは行われていないのです。

繋ぎ飼いは犬の福祉を損なう虐待になり得るだけでなく、攻撃性を高めることがあります。

咬傷事故と繋ぎ飼い・閉じ込め飼いには、相関関係があることがわかっています。

繋ぎ飼い・閉じ込め飼いが咬傷事故を引き起こす

日本でも定期的に犬の噛付き事故がニュースになっています。

土佐犬が女性を噛んで殺してしまったり、ボクサー犬が子どもを咬んだこともあります。
千葉県で紀州犬が射殺された事件はまだ記憶に新しいものです。あれは本当にやるせない気持ちになりました。

こういう犬たちがどういう飼い方をされていたか、もっと調査するべきではないでしょうか。

人が人を殺したら、犯人がどんな経歴で、どんな生い立ちがあって、どんな生活ぶりだったか、
プライバシーなんてガン無視で連日放送するのに、犬に関しては全くそれがないのです。

それどころか、こういうニュースでは自称愛犬家のコメンテーターが、
「犬は繋ぐか檻に入れて飼うべき」というようなことを言ったりするのです。

そういう飼い方は犬をますます攻撃的にし、咬傷事故の原因になるということが
ほとんど知られていないのは残念なことです。

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買い物中に繋いでおくのも危険

なお、例え短時間でも犬を繋いでおくと、犬にとってはストレスになります。

自分で自由に動けず、危ないと思っても逃げられないからです。

スーパーやコンビニの前に犬を繋いで買い物をしている飼い主さんをよく見ます。
うちの近所のセブンにはいつも同じトイプードルが繋がれています。
その子はいつも飼い主が戻ってくるまで吠えっぱなしなのですが、
吠えなきゃいいというものではありません。

もしその間に、誰かが犬にちょっかいを出したり、あるいは撫でようとして近づいたら、
犬は身を守るために攻撃に出るかもしれません。

繋がれていると過剰反応しやすくなるので、普段は大丈夫な子でも噛付くことがあります。

また、飼い主がそばにいたとしても、何かに繋がれて自由を奪われるというのは
決して気持ちのいいものではありません。

それに、連れ去りの危険もあります。

小型犬であれば多少暴れても簡単に抱っこで連れて行けますし、友人は愛犬のミニピンを
連れ去られそうになったことがあります。

フレブルちゃんが連れ去られて、最終的にアパートから投げ落とされて死んでしまった、という話もあります。

犬の気持ちと、犬の安全のことを考えるなら、飼い主の買い物に付き合わせて、
スーパーやコンビニの前に待たせておくなんてことをしてはいけません。

 

犬の気持ちを考える

いつも言っていることですが、繋がれたり閉じ込められたりする犬の気持ちを考えてみて下さい。

自分が首に縄を付けられて繋がれたり、狭くて日の当たらない檻に閉じ込められて、
どんな気持ちになると思いますか?

それが日常的になって、正常な精神状態でいられると思いますか?

誰かに「助けて!」と必死にお願いするのではないでしょうか。

繋がれたり閉じ込められたり、自分では逃げられない状態で
知らない人が近づいてきて、ちょっかいを出したり手を伸ばしてきたりしたら、
身を守るために反撃しませんか?

噛付きは、犬が悪いのではなく、犬が咬むような状況を作り出してしまった飼い主に責任があります

犬には自由を与えず行動範囲を制限しなければいけない、と言われていますが、
そんなものは都市伝説ですし、大きな間違いです。

犬を自由にしても、何も困ることはありません。

繋いだり閉じ込めたりしても犬を攻撃的にするだけです。

犬の気持ちを考えて、もっともっと犬を自由にしてあげましょう。

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おまけ

朝散歩後。

一目散に畑を横切って帰宅。
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 - まったり育犬, 動物福祉