ハーネスの金具を気にして歩かない?飼い主の立ち位置とリードワークで解決しよう

ハーネスを付けた背中を気にするなら飼い主の立ち位置とリードワークで解決しよう!

こんにちは!

犬になりたい育犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、お散歩中に愛犬がハーネスを付けた背中を気にしているのをどうやって解決すればいいのか、というお話です。

ブログを読んで下さっている方ならご存知の通り、まったり式ではお散歩の時には首輪ではなく、
必ずハーネスを使ってもらうようにしています。

イージーウォークハーネスなどの引っ張りを矯正するための道具ではなく、幅広でクッション性があるハーネスです。

それまでずっと首輪だった子にいきなりハーネスを付けると、はじめのうちは気にして立ち止まったり、
なかなか歩かなかったりということがありますが、犬のペースに合わせて少しずつ慣れさせてあげればその内気にしなくなりますし、
慣れたところで飼い主が正しいお散歩のしかたをすれば犬に害があるものでもありません。

しかし時々、ハーネスにしてしばらくたち、ハーネスをつけること自体は嫌がらなくなったのに、、
まだ歩いている時にハーネスの背中の辺りを気にする、というお話を聞きます。

こういう場合、どうやって対処してあげればいいのでしょうか?

多くの場合は、飼い主さんの立ち位置とリードワークの上達で解決出来ますよ。

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背中を気にする原因は?

まず、ハーネス装着時に背中の辺りを気にする原因ですが、主に以下のようなものがあります。

  1. ストレスレベルが高く、いつもと違う感覚や背中の金具部分の動きが気になってしまう。
  2. 興奮していてジグザグに歩いたり飛び跳ねたりするので、金具が背中に当たって気になってしまう。
  3. 飼い主が金具を背中に当てないよう気をつけていない。

1に関しては、ストレスレベルが高い状態だと感覚が過敏になってしまうので、いつもと少し違う感じがするだけですごく気にする子というのは多くいます。
この1と、2に関してはお散歩練習と平行してストレスマネジメントをしっかり続けてあげればいずれ解決していくものです。

しかし、3は人間側の技術の問題になります。

金具を犬の背中に当てないような立ち位置を把握し、常にリードをちょうど良い長さに調節するリードワークの技術も必要になります。

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金具の動きを気にしよう

お散歩中、ハーネスの金具やリードのナスカンは、どの位置にあるのが望ましいのでしょうか?

お散歩中のシーンに合わせて写真を撮ってみたので、説明していきます。

歩いている時

まず、こちらの写真は家を出てすぐののんちゃんです。

のんちゃんは、散歩の出だしを少し早歩きで(といっても人間の歩く速さより少し遅いくらい)、わたしより少し前を歩きます。

たまにごくごく軽くテンションをかける程度なのですが、ハーネスについた金具は背中のほぼ中央にあり、リードのナスカンは背中に当たらないように調整しています。

時々、日本犬のような巻き尾の子の場合、尻尾にリードが当たるという飼い主さんがいらっしゃいますが、
人間は犬の真後ろではなく斜め後ろの位置にいれば尻尾に当たって犬が気にするということもありません。
歩いていると犬は右に左にと移動するので、そういう時は犬の動きに合わせてリードを持ち上げ、尻尾に当たらないようにしてあげればいいのです。

歩いている時は、常に犬の歩くペースに合わせてリードの長さを調整し、ハーネスの金具とリードのナスカンが背中にガツガツ当たらないようにしてあげましょう。

のんちゃんの散歩では家のすぐ近くにある山に行くことが多いのですが、山に入ると途端にゆっくり歩きになります。
その時の様子がこの写真。

のんちゃんはほぼわたしの真横に並んで歩いていて、金具は体の真横に垂れています。

このハーネスは犬の動きに合わせて背中にある金具が動き、人間が犬の真横や斜め後ろにいても金具が背中の上に乗らず脇に滑ってくれ、
なおかつ体に直に触れにくいようになっているのですごくいいハーネスだと思います。

リードのナスカンは、リードを伸ばしすぎると犬の体に当たってしまうので、ちょうど良い長さにして調節してあげます。

匂い嗅ぎの時

次の写真は、匂い嗅ぎをしている最中の写真。

匂い嗅ぎの間は危険なものがないかをチェックするために、飼い主は犬のそばで見守って上げましょう。
その時に正面に立つと犬を威圧してしまいかねないので、斜め前に立っているようにします。

この写真は撮影のために少し近寄っていますが、実際にはこの写真の距離よりももう少し離れて見守ってあげるといいです。
近すぎると気にしてしまう子もいるので。

リードは犬の足や首にからまったりして匂い嗅ぎの邪魔をしないように持ち上げておきましょう。

リードは「し」の字?

よく、お散歩中はリードを「し」の字にたるませることが望ましいとしているしつけ本やトレーナーがいますが、その必要はありません。

「し」の字になるほどリードを伸ばしすぎてしまうと、万が一の時にすぐ介入出来ないし、犬が突然走り出した時にガツンと衝撃を与えてしまうことになります。
特にまだストレスレベルの高い子は、地面をこすってしまうほどたるませると突然のダッシュに対応出来ないので、少したるむ程度にしておきましょう。

それに、リードを「し」の字にたるませることばかりに目が行って、肝心の引っ張り改善の根本的な解決をしないのでは意味がありません。

引っ張りだけでなく、犬のいわゆる問題行動と言われるものには対症療法ではなく根本的な解決が必要になります。

まったり式でも、散歩では犬のリードがたるんだ状態が望ましく、犬はゆっくり歩くのが良いというのは同じです。

しかし、リードがたるんだ状態というのは「目標」ではありません。
まずは犬が引っ張る原因を見極め、興奮やストレスのもととなる原因を徹底的に排除しましょう。

その上で、まずは自分がゆっくり歩くことを心がけならが、犬にもちょっとゆっくり歩いてみない?と提案してあげて下さい。

犬がゆっくり歩くようになれば、リードは自然とたるむのです。

 

愛犬に楽しく快適な散歩を提供しよう

まだ時々早歩きになるとはいえ、まったり歩けるのんちゃんで観察したところ、気をつけてリードワークをすればハーネスの金具が背中にバンバン当たるということはほとんどありませんでした。

引っ張りが強い犬の場合はテンションをかけてじんわりと緩めるので、緩めすぎると金具が当たってしまうことがあるので注意が必要です。
ジグザグ歩きをする子には、少しリードを浮かせ気味に持つなどの工夫が必要です。

気をつける点を気をつけてもなお背中を気にするという場合には、ユリウスK9など背中をすっぽりと覆うタイプのハーネスがおすすめです。
ただこのタイプのハーネスは大型犬や中型犬には良いですが、小型犬にはゴツすぎるのでかえって気にするということになりかねません。

ハーネスを選ぶ時は、足を通さずに頭からかぶるタイプのもので、頭を通しやすく、体を覆う部分が少なく、柔らかくてクッション性のあるものを選びましょう。

なお、胸の部分に金具が付いているイージーウォークなどのハーネスは犬が引っ張ると胸がしまって苦痛や不快感を与えるので使わないで下さい。

どのようなハーネスを使う場合でも、ストレスマネジメントと飼い主のリードワーク技術がとても重要になってくるので、
道具をあれこれ試して頼るだけでは上手くいかないということにも注意しましょう。

大事なのは、どうすれば犬が快適に散歩出来るかを常に考えてあげることと、そのために自らの技術を向上させることです。

愛犬に、楽しく快適なお散歩を提供出来るようになりましょう。

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おまけ

いつもは夜10時には出来るだけ寝るようにはしているのですが、パソコン仕事に時間がかかったり、記事を書くのに時間がかかったりすると、
11時、12時近くになることも…

8時にはすでに夢の中な犬たち。

夜11時過ぎ撮影の写真。

いつもならわたしが寝室行くと一応ベッドを空けてくれるのですが、10時半も過ぎるとテコでも動かない。

なので空いてるスペースに体をねじ込ませて寝ることになるのです。

犬のためにも自分のためにも早寝は大事。
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