【完全版】まったり散歩マニュアル

まったり式お散歩マニュアル完全版!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

犬の自由を最大限保証し、快適な散歩を提供するためのまったり式散歩について、
ブログでは何度かお話してきました。

今までいくつかの記事に分けて書いてきた「まったり散歩マニュアル」について、
ここで簡単にまとめておきます。

一つ一つのステップの詳しい内容については、それぞれの記事を読んで下さいね。

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目次

まったり式散歩を始める前に

お散歩について正しく理解しよう!

ポイント
  • お散歩時間は出来るだけ変えない(季節によって変えるのは有り)
  • お散歩は人や車の来ない自然いっぱいの場所でする
  • お散歩中は最大限犬の自由を保障する

お散歩時間は変えない

犬の散歩は基本的に1日2~3回は必要です。
そして、散歩の時間は変えないのがベストです。

しかし、仕事があって毎日同じ時間に行くのがどうしても無理という人は、
せめて朝一番の散歩の時間は変えないようにしてあげましょう。

また、季節によって、特に日の長い時期と短い時期で変えるというのは有りです。
夏の朝一番の散歩時間と冬の朝一番の散歩時間を同じにすると、寒さに弱い小型犬はブルブル震えながらの散歩になりますし、
真っ暗な中歩くのを怖がる子もいます。

冬の夕方散歩の時間は、夏場はまだ熱中症になるような暑さでしょう。

季節によって丁度良い時間に散歩に行くよう工夫してあげましょう。

散歩は人や車の来ない自然いっぱいの場所で

犬のお散歩というのは、舗装された道路を犬を脇にピタッとつけて軍隊の行進のように脇目も振らずに歩かせることではありません。

犬が楽しむためのお散歩ですので、犬が楽しめる場所を選んであげましょう。

人や犬や車が来ないような、静かで落ち着いていて、草や木がたくさんある自然たっぷりの場所を、犬は喜びます。
そこでたくさん匂い嗅ぎをして、風を感じて日の光に当たり、好きなだけぼーっとしてリフレッシュしてもらうのです。

小さい子は抱っこしてそこに連れて行ってあげてもいいですし、大きい子は車で直接連れて行って、
舗装路や車がビュンビュン通るすぐ脇を歩いてストレスがかかるような状況は出来るだけ避けましょう。

そういった場所が近くにないという人も、週に1回でも遠出して連れて行ってあげるとそれだけで犬の満足度が違います。

最大限犬の自由を保障する

散歩中は、犬の自由を最大限保証します。

犬が茂みに頭を突っ込もうが、地面の匂いを嗅ごうが、ちょっとくらい離れようが、
一切コマンドは使ってはいけません。

リードの範囲内であれば、犬は何をしてもいいのです。

犬というのはいつだって飼い主の顔色をうかがい、その顔色に左右されている生き物ですので、
散歩の時くらい誰の顔色も気にせずに好きにさせてあげましょう。

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まったり散歩準備編:ストレスマネジメントが必要不可欠

ポイント
  • まったり散歩にはまずストレスマネジメントを
  • 一番多いストレスの原因はサークル閉じ込め飼い
  • 犬の目線になってストレスの改善を

まったり散歩にはまずストレスマネジメントを

お散歩のやり方だけ教えて下さい。

そんな風に言う飼い主さんがいらっしゃいます。

しかし、ストレスいっぱいで問題行動が見られる犬に、いくらまったり散歩だけ教えても何の改善にもなりません。

なぜ引っ張るのか、その根本的なストレスの原因を解決しないと意味がないのです。

まったり散歩をするには、身も心もまったりする必要があるのですよ。

一番多いストレスの原因はサークル閉じ込め飼い

犬のストレスとして最も多いのが、多くの飼い主さんが何の疑問も持たずにやってしまっている、
「サークル閉じ込め飼い」によるストレスです。

人間都合でまるでおもちゃのようにサークルから出し入れされている犬は、ストレスの塊ですので、
そりゃあもう散歩中だって首を絞められながらも引っ張りに引っ張ります。

さも犬のことを考えた結果、犬のために最善だと思われがちなサークル閉じ込め飼いですが、
サークルに閉じ込められるというのは犬にとってとてつもない苦痛なのです。

自分が1日のほとんどをろくに身動きもとれないサークルに閉じ込められていると考えれば、
犬がどれだけストレスを感じているかがわかるでしょう。

部屋を徹底的に片付けて、犬を室内フリーに出来るよう工夫してあげましょう。

犬の目線になってストレスの改善を

サークルに関してだけでなく、その他様々なストレスは犬の目線になって考え、改善してあげましょう。

人間がこれくらい大丈夫だろうと思っていたり、愛情表現のつもりでやっていることが、
実は犬にとっては大きなストレスになっているということが多くあります。

毎日やっているブラッシングや散歩後の足拭き、犬が近くを通りがかったら必ず手を伸ばして撫でてしまうなど、
誰でもやっているようなことが実はストレスなのです。

愛犬に苦手・嫌なことがあっても「そうか、これダメなんだね」と認めてあげて、そのストレスの原因を出来るだけ取り除いてあげる、
遠ざけてあげる工夫をしましょう。

 

まったり散歩準備編:ハーネスとロングリードを使おう

ポイント
  • 首輪で何度も引っ張ると犬の健康に支障が出てくる
  • イージーウォークとジェントルリーダーは使わない
  • ハーネスは幅広でクッション性のあるものを
  • リードは軽い素材でナスカンも軽いものを

首輪は犬の健康に支障が出る可能性がある

まったり散歩では、犬には首輪ではなくハーネスを使うことを推奨しています。

首輪の方が操作しやすいとか、ハーネスだと引っ張り癖が出るとか、しつけのためにはチョークやハーフチョークを使うなど、
ハーネス否定派のトレーナーがいまだに多いですが、首輪を使い続けると犬の健康に支障が出てくる可能性があります。

犬の首は体の中でもっともデリケートな部分であり、首の周辺には重要な神経が集まっているので、
引っ張る犬に首輪をつけていると神経が傷ついてしまう恐れがあるのです。

また、首だけでなく骨や目、脳にまでダメージがいくことがあります。

犬が引っ張らない場合や、飼い主さんがリードを引かないといった場合でも、アクシデントは起こります。
突然苦手なものに遭遇していきなり走り出したり、他の犬に襲われたり、リード操作が間に合わなくてリードが張ってしまったり、
そういうことが起こるとやはり犬の首にダメージがかかります。

普通の首輪でも危険なのですから、チョークチェーンやピンチカラーなんてもってのほかです。

犬のためを思うなら、ハーネスを使ってあげましょう。

イージーウォークやジェントルリーダーは使わない

チョークチェーンやピンチカラーを使わないトレーナーが勧めることが多いのが、
ジェントルリーダーやイージーウォークハーネスといった引っ張り防止の補助具です。

しかしこれらは、非人道的だとしてヨーロッパでは否定されており、使用を禁止している国もあるのです。

ジェントルリーダーもイージーウォークも、引っ張ると犬に不快感を与える構造になっています。

すぐにお手軽に行動修正が出来るなどという道具は、犬にとって何かしら負担を伴うものが多いのです。

犬に優しいなどの謳い文句にのせられて、うっかり使ってしまわないようにしましょう。

ハーネスは幅広でクッション性のあるものを

ハーネスは幅が広くてクッション性のあるものだと、引っ張った時の圧力を分散してくれます。
バックルが体に直接当たらないような構造のものがいいでしょう。

ハーネスとリードが一体になっているものがありますが、これはオススメしません。

サイズの調整が細かく出来るものがいいですね。

リードは軽い素材でナスカンも軽いものを

ハーネスと同様、まったり散歩に欠かせないのがロングリードです。
3m以上の長さがあるものを使います。

ロングリードを使うのは、犬の自由を最大限保証するためです。

市販されているリードによくある120cmの長さだと、すぐにリードが張ってしまい、犬はろくに匂い嗅ぎも出来ません。

リードは軽い素材でナスカンも軽いものを選びましょう。

特に小型犬はリードが思いと歩きにくく、それだけでお散歩嫌いになってしまう子もいます。

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まったり散歩実践編:呼び戻しの練習をしよう

ポイント
  • 「オイデ」はコマンドではなく交渉・合図として使う
  • 犬の「ちょっと待って」を聞いてあげる
  • 練習のために用もないのにしつこく呼ばない
  • 呼んだ後に嫌なことをしない
  • この人は嫌なことはしないと安心してもらう

「オイデ」はコマンドではなく交渉・合図として使う

まったり式でいう呼び戻しは「こっちに行こう」という交渉・合図として使います。

交渉ですので犬がすぐに交渉にのってくれなくてもいいし、コマンドではなく合図なので犬が必ず従う必要もありません。

別に強制訓練の時みたく、呼べば犬がすぐにピューッと走って来て、正面にきちんと座らなくたっていいのです。

おやつも使うことはありません。

犬に通じるボディランゲージと、声による合図だけで教えていきます。

犬の「ちょっと待って」を聞いてあげる

「オイデ」と呼んだ時に、犬の反応が少し遅れたり、匂い嗅ぎをしていてなかなか来なくても叱ったりしてはいけません。

こういう時、犬は「ちょっと待って」と言っているのです。

あなたも散歩中に靴紐がほどけた時など、犬に「ちょっと待って」と言わないですか?
そういう時、犬は文句言わずに待ってくれていませんか?

わたしたちももう少し広い心と余裕を持ち、犬の「ちょっと待って」を聞いてあげたいものですね。

少し待って上げていれば満足した犬が自分の方から来てくれることもありますし、
少し間を置いてからもう一度「オイデ」と呼ぶと来てくれることもあります。

練習のために何度もしつこく呼ばない

練習のために、1日に何度も用もないのに犬を呼んで、そばまで来させるということをしている飼い主さんがいます。

しかしこの練習は全くもって無意味ですし、逆に呼ばれても犬が来ないという事態になりかねません。

用もないのに呼ばれてばかりでは犬もさすがに聞こえないフリをするようになりますし、
犬は人のことをきちんと観察していますので、呼ばれた時に本当に用があるのか、それともまた練習なのか、
きちんとわかっています。
本当に用がある時は呼ばれればきちんと行きますし、呼ばれなくても来るものです。

呼び戻しのトレーニングをきちんとされている犬は、呼ばれればいつでも行きますが、
逆に呼ばれない限り飼い主には見向きもしないという子もいます。

犬を呼ぶのは本当に必要な時だけにしましょう。

呼んだ後に嫌なことはしない

犬を呼び寄せて捕まえてから、爪切りをしたりブラッシングしたりと、犬の嫌がることを続けていると、
その内、犬は確実に呼ばれても来なくなります。

それどころか、呼ばれたら逃げる、ということにもなりかねません。

よく、「うちの子は呼んでも来ない」という飼い主さんがいますが、だいたいが呼ばれてせっかく行ったのに、
その後嫌なことをされたという経験をした場合がほとんどです。

また、呼ばれてちょっと反応が遅れると叱られるという経験をした子も、1回呼ばれただけでは行かなくなったり、
ノロノロ歩きになったりします。

犬が嫌がりそうなことは、犬を呼び寄せて捕まえてやるのではなく、犬がリラックスしている時に嫌がらない範囲で、
嫌がる前にやめてあげるというのを繰り返して慣れさせてあげましょう。

この人は嫌なことはしないと安心してもらう

犬は飼い主のことが好きであれば、呼ばれれば喜んで行きますし、呼ばれなくてもそばにいるようになります。

そのためには、この人は嫌なことはしない、と犬に安心してもらえる存在になりましょう。

普段から強い口調や厳しい態度で接したり、何かを強制したり、嫌がることを無理矢理やったりなど、
犬に嫌われるようなことをしなように配慮しましょう。

何をされると犬は嫌がるのかということを、客観的に判断出来るようになると、
犬との距離がぐっと縮まります。

 

まったり散歩実践編:ゆる~いツケで歩こう

ポイント
  • 軍隊の行進は必要ない。なんとな~く飼い主のそばにいればそれでOK。
  • 「オイデ」のボディランゲージを応用して「ツケ」を教える
  • アイコンタクトはしない

軍隊の行進は必要ない

「ツケ」というと、犬が飼い主の脇にピタッとくっついて、軍隊みたいに脇目も振らずに歩くような、
いわゆる強制訓練でいうところの脚側行進を思い浮かべる人が多いでしょう。

しかし、まったり式ツケでは、リードの範囲内で、なんとな~く飼い主のそばにいればそれでOKなのです。

だって日常生活で軍隊の行進なんてする必要ないし、付かず離れず、なんとな~く見えるところ、
そばにいてくれれば散歩中はそれで十分ですからね。

逆に軍隊式の行進をしてくれないと困ることってなくないですか?

自分の見栄と、周りから「あの犬はしつけが出来ているいい犬だ」と言われる優越感のためだけに、
犬に軍隊行進をさせているというのなら、今すぐやめるべきです。

「オイデ」のボディランゲージを応用して「ツケ」を教える

  • リードが張ったらしっかりと固定し、頭と体を行きたい方向に向け、犬がこちらを見た瞬間にタイミング良くその方向に歩き出します。
  • 犬が一緒に歩いてついて来たら、小さく「いい子」と褒めてあげます。
  • 犬に必ず来させようとはせずに、なかなか来ない場合は犬の「ちょっと待って」を聞いてあげ、少ししてからまた呼んであげます。

これが「オイデ」の教え方です。

この「オイデ」のボディランゲージに、すぐにでなくてもいいので犬が反応するようになったら「ツケ」を教えます。

基本は犬の行きたい方に付いていってあげるのですが、たま~に、歩きながら体と頭を違う方向に向けて歩き出します。
「オイデ」のボディランゲージを理解している犬は、「あれ?」と言う感じでなんとな~く着いてきます。
そこですかさず「いい子」と褒めることを繰り返していると、なんとな~く、飼い主と同じ方向に着いてくることを覚えてくれます。

すると、リードの範囲内でゆる~いツケが出来るようになり、またリードがなくても飼い主と付かず離れずの距離で着いてくるようになるのです。

アイコンタクトはしない

一番大事なことです。

アイコンタクトをする必要はありません。

犬はリードの範囲内であれば自由に何をしてもいいのですから、自分でしっかり興味のあるものを確認してもらい、
あちこち探検してもらうためにも、アイコンタクトなんてさせてる場合じゃありません。

アイコンタクトなんてしなくても、飼い主のことが好きな犬は歩きながらちゃんと、意識のどこかで飼い主のことを気にくれているものです。

 

まったり散歩実践編:まったり散歩の練習をしよう

ポイント
  • 「オイデ」と「ツケ」を応用してまったり散歩の練習をする
  • リードは引っ張らずに固定するだけ。チョンチョンの合図も出さない
  • 心から楽しめるお散歩を提供することが練習よりも大事
  • そのためにはまず自分が散歩を楽しもう!

「オイデ」と「ツケ」を応用する

まったり散歩は「オイデ」と「ツケ」を組み合わせたものです。

なので、この2つがしっかり出来ていればまったり散歩をするのはそう難しくありません。

リードを両手で正しい持ち方をして、リードが張ったら右手を胸につけた状態でリードを固定します。
リードを引っ張り返したりせず、固定するだけです。チョンチョン、と合図を出す人がいますが、それもしません。

リードを固定したら、頭と体を別方向に向けて「オイデ」の合図を出します。
この合図に犬が振り向いたらタイミング良く歩き出し、着いてきてくれたら「いい子」と褒めてあげます。

犬がそばに来たら左手でリードをたぐり寄せて地面についたり、犬の足にからまったりしないよう長さを調整します。

基本は犬が行きたい方向に行きながら、リードが張ったら立ち止まってリードを固定し、オイデの合図で呼んで、
着いてきてくれたらゆる~いツケで歩く、というのを繰り返します。

心から楽しめるお散歩を提供しよう

まったり散歩で心がけて欲しいのは、犬が心から楽しめるお散歩を提供してあげることです。

もちろん練習も大事ですが、これが何より一番です。
練習ばかりに力を入れてしまうと、飼い主さんの期待に応えようと犬は一生懸命になり、
なかなか散歩を楽しめなくなってしまいます。

そのためにはまず、飼い主さん自身が心から散歩を楽しむことです。

途中で一緒におやつを食べたり、愛犬の興味がありそうなものを見つけて一緒に観察したり、
芝生に寝転んで一緒にゴロゴロするのも楽しいです。

同じことをして一緒に楽しむことが、よりいっそう絆を深めるのです。

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まったり散歩上級者編:リードをたるませずに歩こう

ポイント
  • 犬の快適な散歩のためにリードをたるませない配慮が必要
  • リードは両手で持ち、右手はしっかりと固定し動かさない
  • 左手でリードをたぐり寄せたり伸ばしたり、調整する

リードをたるませないようにする配慮

犬の散歩をより快適にするために、リードをたるませないようにしてあげましょう。

リードがたるむと、足に絡んだり、犬の背中にリードやナスカンが当たったり、和犬のように巻き尾の子だと尻尾に当たったりなど、
こういうのが地味にストレスになります。

人間も、鞄についたキーホルダーが音を立てるのが気になる、という人がいますよね。

歩くとカチャカチャ音がしたり、体のどこかに物が当たるのって、すごくストレスになります。

また、リードがたるんでいると犬が急に引っ張った時に、ガツンッと衝撃が加わってしまうので、
それを避けるためにもリードをたるませないというのは必要なのです。

リードをたるませない上級者リードワーク

まず、ロングリードは両手で持ちます。

右手は胸につけて固定し、歩く時に振ったりせずにしっかりと固定したままにします。

そして左手で、リードのたるんだ部分をたぐり寄せます。
リードを長くしたい時は左手を緩めてリードを送り出し、右手で長くなりすぎないように調整します。

犬がまだゆっくり歩けなかったり、引っ張ったりという段階ではリードを固定して緩めるという基本の動きに集中した方がいいですが、
出来るようになってきたらこういうことにも気をつけてリードワークを行ってあげましょう。

 

番外編:散歩に行かないという選択肢も必要

「例年にない暑さ」
「経験のない酷暑」

そんな異常な暑さが続いた2018年の夏。

動物病院では熱中症で運ばれてくる犬が増えたそうです。
その多くが、夕方散歩の途中や、帰って来てから熱中症の症状が出たとのことでした。

飼い主であれば、夏場の散歩は夕方涼しくなってからということは当たり前に配慮していることでしょう。

しかしこの夏は、例年なら涼しい時間がまだ涼しくなかったのです。

それどころか、どれだけ待っても涼しくなることがありませんでした。

犬を飼っている以上、善良な飼い主さんであれば毎日犬を散歩に連れ出すでしょう。

犬にとって散歩はご飯よりも重要なものですし、ストレスマネジメントにも欠かせないものです。

しかし、異常な暑さを記録した2018年の夏。
そしてこれからの夏もこの暑さが続くようなら、散歩に行かないという選択肢も必要なのではないでしょうか。

かといって、全く散歩に行かなくてもいい、というわけではありませんけどね。

 

番外編:犬が散歩中に這いつくばってしまったら?

お散歩中に這いつくばってしまう犬を時々見かけます。

「そっちに行きたくないよおう」「もう歩きたくないよう」という意思表示だということは何となく理解しているでしょうが、
なぜ犬がそんなことをするのか、きちんと理解してあげているでしょうか。

子犬であれば飼い主さんの歩く速さに合わせているとすぐに疲れて歩けなくなってしまいますし、
犬が立ち止まるたびにリードをぐいっと引いているのであればそれが嫌であるのと同時に、気が立っている飼い主に対して「落ち着いて」のサインでもあります。
突進するたびにガツンッと止めているのであれば、その衝撃にイライラしている自分を落ち着かせようとしているのであり、
また衝撃を加えてくる飼い主に対して「落ち着いて」と言っているのです。

理由は色々ありますが、全ての原因は、飼い主が犬のペースに合わせてあげていないことです。

犬の散歩というのは1から10まで犬のペースに合わせてあげるものであり、犬のためのものでなくてはなりません。

犬が興奮してあちこち引っ張るようなものがある場所は散歩場所に選ぶべきではないし、
早く歩けない子犬を急かして歩かせなければならないほど余裕のない散歩はしてはいけません。

  • 犬のペースに合わせてあげる
  • リードを引っ張らないように細心の注意を払う

この2つに注意してあげれば、やがて上手に歩けるようになります。

犬にとって楽しい、有意義な時間であれば、散歩の途中で「歩きたくない!」だなんて這いつくばることもなくなりますよ。

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最後に

いかがでしたか?

まったり散歩がどんなものか、どれだけ犬にとって効果的なものか少しでも理解していただけましたでしょうか。

お散歩というのは犬にとってご飯よりも大事なくらいですし、ストレスマネジメントには必要不可欠なものです。

「この犬種はお散歩必要ないので楽ですよ」なんてのたまうペットショップ店員がいますが、そんなの有り得ないことなんです。
どんな犬にも、お散歩は必ず必要になります。

店員のそんな言葉を鵜呑みにして本当にお散歩に行かないと、とんでもないことになるんですよ。

お散歩も、ただリードにつないで外に連れ出せばいいわけではなく、犬が心から楽しんで満足出来る時間を提供してあげなければなりません。
人間社会で暮らし、1日のほとんどを狭い家に閉じ込められ、もしくは外に繋がれっぱなしの犬にとって、お散歩というのは唯一といってもいいほど自由に出来る時間なのです。

犬の自由を最大限保証し、犬の意思を尊重して、犬のためのお散歩を心がけてあげましょう。

まったり散歩でお散歩好きな犬が増えますように!
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