チャイム音変えれば犬は吠えないんじゃないか問題

こんにちは!

犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

一年ほど前の話です。友人とLINEでこんなやり取りをしました。

わたし「思ったんだけど」

友人「何を?」

「いやいまから話すから」

「チャイムの音が『ピンポーン♪』じゃなくなれば、チャイム吠えする犬の9割は吠えなくなるんじゃないかと思うのだが」

「・・・ッ!!!」

「おまいは天才か!」

「ジーニアス瀧沢と読んでくれたまえ」

「ジーニアス!ジーニアス!」

「そんな褒めるなよぉ~~~」

立派なアラサー二人が何やってんですかね。

今回はこんなど深夜のやり取りから生まれた記事でございます。

そもそもなぜチャイム音は「ピンポーン♪」なのか?

ご近所さんを一通りピンポンダッシュするとわかるように、玄関チャイムの音って十中八九「ピンポーン」なんですよね。あ、良い子は真似しちゃダメですよ。

なんで「ピンポーン」なの?何か正解でもしたの?

ちょっと気になって調べてみたんですが、なぜこの音なのかというと、「誰にでもチャイムの音とわかる音だから」だそうです。

ではなぜこれが一般的に「チャイムの音」と認識されるようになったのかというと、諸説ありますが電子チャイムが発明される以前に使われていたドアベルの音が起源とする説が有力のようです。


これはアンティークのドアベルです。ベル下のハンマーについた紐をゆすって音を出します。

この時に鳴るベルの音が、電子的になってあの「ピンポーン」になったのではないか、ということでした。我々犬飼いからすると非常に迷惑な話ですね。なぜ小鳥のさえずりや小川のせせらぎの音にしなかったんだ。

「ピンポーン」に犬が吠えるのはなぜか?

ではなぜ犬はこの「ピンポーン」に、狂ったように吠えるんでしょうか?

何も知らない子犬でも、少したてば吠えるようになりますものね。うちの犬2頭も、気がつくと吠える子になっていました。

小型犬はチャイム音に吠えるのが仕事だった

家中に響き渡るような電子チャイムがなかった時代、「ベルドッグ」として来客を家人に知らせる仕事を持つ犬がいました。ポメラニアンなどの愛玩犬と呼ばれる犬種がそうです。可愛がられるだけが仕事のような彼らにも、実はちゃんと立派な仕事があったんですね。

なので、小型犬が現代でもチャイム音に吠えるのは当たり前ともいえます。チャイム=客人なので、お客さんが来たということをお知らせするという仕事をまっとうしているんですね。

ちゃんとお仕事しているのに「うるさい!」と叱られてしまう犬たち…うーん、そう考えると叱れなくなりますね。

犬は電子音が苦手

犬は人間よりも遙かに聴覚が発達しており、高い音も低い音も、人間より広い範囲で聞こえます。

なので、チャイム音を始めとする電子音の高い音は、犬にとってすごく不快なのだそうです。確かに、チャイム音だけでなく、電話の音やお風呂が入った時の音など、高い電子音に反応する犬は多いですね。トラックのバック音や、信号の色が変わった時の音を嫌がる犬もいます。

本能的に不快なものですので、慣らそうと思って簡単に慣れることができるものではありませんし、やり方を間違えれば犬にストレスを与えトラウマを残すことにもなってしまいます。飼い主さんが電子音に慣らそうと毎日様々な電子音が収録されたCDを聞かせ続けたところ、音に異常な反応をして吠えまくり攻撃的になってしまった犬を見たことがあります。

ベルドッグが吠えるのも、もともとはベルの音の音域が不快だったからで、嫌だ嫌だと吠えているのを褒めることで、ベルの音に吠えるようしつけたという話もあります。むむむ…これは何だか可哀想な話ですね。

チャイム音を変えてみた結果

そこでわたしは、一人暮らしでアパートに住んでいた頃、家の玄関チャイムの音を変えたことがあります。

電気技師の友人に頼んで、ドアチャイムを鳴らした時の音を「ピンポーン」ではなく、小鳥がさえずる音に変えてもらいました。

うちはよく犬のフードや犬用品をネットで頼んでたので、宅配の人がしょっちゅうチャイムを鳴らしてたんですよね。留守の時は「留守です。犬が吠えるのでチャイムを鳴らさないで下さい」とドアに札を提げてたんですが、気づかれずに鳴らされてしまうこともあったようで…そういう時は止める者もおらず2頭揃って吠えまくってたので、さぞご近所迷惑だったと思います。

しかし!

「ピンポーン」から小鳥が優しくさえずる音に変えたところ、犬たちは全く吠えなくなりました!!

しばらくすると、さえずりの音=お客さんの認識はしたようですが、別にうちの子たちはお客さんが嫌なわけではなかったので、吠えもしなかったし気にすることもありませんでした。普通に寝てるようになりました。

今までは「ピンポーン」が鳴ると犬は吠えるしわたしも神経とがらせるしで、この音が大嫌いだったんですが、その一連のストレスもなくなりました!

ただ…実家で暮らすようになって、またチャイム音が「ピンポーン」になってからは見事に吠えが復活してますが…でもこのことからも、チャイム音を変えれば吠えが直るということが実証されてますよね!

お客さんが嫌な犬はチャイム音変えても吠えるかもしれませんが、いつもいつも愛犬のチャイム吠えで悩んでいる飼い主さんは、チャイムの音を変えてみるというのも一つの手ですよ。今は比較的簡単・安価でドアフォンを変えることが出来ますし。電子音でも、犬に不快でない音域のものもあるみたいですしね。

愛犬のストレスを、一つでも減らしてあげたらいかがでしょうか!

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