犬との会話練習で「やりがちな間違い」とは?失敗例の参考動画から学ぼう

犬との会話の「やりがちな間違い」を学ぼう!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、犬との会話で「やりがちな間違い」についてお話します。

犬と会話するためには次のような手順を踏む必要があります。

  1. 『犬の言葉』であるカーミングシグナル・ボディシグナルについて学ぶ。
    》「カーミングシグナル」飼い主なら知っておきたい『犬の言葉』の正しい知識
  2. 犬がどのようなシグナル、表情をしている時にどのような気持ちでいるのかを観察し、読み取れるようになる。
    》【練習あるのみ】表情を見て犬の気持ちを読み取ろう!のんちゃんのサンプル写真で解説
  3. 犬の気持ちがわかるようになったら、それを聞き入れ配慮してあげる。
    》「犬の気持ち」が理解出来たら!その次にやるべきとっても重要なこと
  4. 自分自身が『犬の言葉』を正しく使えるよう、練習と実践あるのみ。
    》「練習」と「実践」あるのみ!犬との会話の練習のコツ

というようなことを、これまでブログで何度かお話してきました。

社会化不足やストレスのせいでカーミングシグナルやボディシグナルを知らず、犬と上手く会話が出来ない犬は、ストレスマネジメントをしつつ段階を踏んで他犬に慣れさせてあげれば、自然と『犬の言葉』を話すようになります。

しかし、人間が『犬の言葉』で犬と会話できるようになるには、練習が必要です。

そこで、「練習」と「実践」が必要になるのですが、この時に多くの人が間違いを犯してしまいがちです。

多くの飼い主さんが間違いを犯してしまった結果、愛犬に自分の意思が正しく伝わらないということになってしまいます。

そこで今回は、失敗例の参考動画をもとに、犬との会話で「やりがちな間違い」について学んでいきましょう。

犬との会話を練習してるけどこれでいいのかよくわからない、練習はやってるけど自分の意思が犬に伝わっていない気がする、そんな飼い主さんはぜひ読んでみて下さい。

 

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犬との会話練習の「失敗例」

次の動画は、人間が犬にシグナルを出して会話を試みている動画です。

動画に出て来る女性は、欠伸をしたり、顔を背けたり、舌をペロペロしたりと、カーミングシグナルについてはよく学んでいるのだろうと思われます。

しかし、こういう状況で出すシグナルを間違えており、また犬が出してくれるシグナルを見落としてしまっています。

女性が出すシグナル自体もあまり上手ではなく、言葉のキャッチボールが上手く出来ていない状態です。

まずしょっぱなからの問題点として、犬との距離が近すぎます。

犬から50㎝と離れてないですよね。
これだけで犬がストレスを感じていることが、犬の表情からよくわかります。

シグナルのやり取りの練習をするなら、もっと犬から離れて、犬が緊張せず居心地が良い距離で行ってあげるべきです。

目安として、だいたい1~2mは距離をとってあげましょう。

またこの女性は、犬を落ち着かせるためなのか「欠伸」というカーミングシグナルを出しています。
欠伸も確かにカーミングシグナルの一つではあるのですが、残念ながら相手をなだめるためのものではなく、自分自身にストレスがかかった時にやる犬が多いです。
なので、ハスキー君からしてみれば、勝手に近くに来て寝そべっておきながら、なに居心地悪くなってるんだよ、嫌なら離れればいいだろ、という感じです。

それから、舌ペロもどちらかといえば自分自身をなだめるためのシグナルです。
ご飯を前に「マテ」をさせられている犬が舌をペロペロするのは、舌なめずりしているわけではなく、ご飯を前にして食べられないという葛藤を抱えている自分自身をなだめているのです。

途中、ハスキー君が一生懸命まばたきシグナルを出しているのに、それを見逃して答えていないのも問題です。
犬が出すシグナルは欠伸などのようにわかりにくいものだけでなく、瞬きや舌ペロなど、わかりにくく見逃しやすいものがほとんどです。
なので、どんな小さなシグナルも見逃さず、答えてあげることが必要です。

そして何より、犬をガン見しすぎです。

女性は一応、顔を背けるというシグナルも出してはいますが一瞬で、ハスキー君が女性の方をほとんど見ないのに対し、女性はガン見している時間の方が長いです。

会話の練習をするなら、犬の方をじっと見ず、ちょっと顔を背けて視界の端にとらえるくらいにしましょう。

 

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練習は「犬の真似」から始めよう

この動画のようなケースで、どのようなシグナルを出せばいいのでしょうか。

まず、犬からもっと距離を取り、犬をガン見するのをやめましょう

それだけで犬はだいぶリラックスしてくれます。

そして、犬の出すシグナルを真似するのです。

人は、相手に自分の動きを真似されると、相手に好感を持つということが心理学の実験でわかっています。
恋愛必勝法なんかにも紹介されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

げんこつやまのたぬきさんや、アルプス一万尺のように、相手と向き合って手を打ち合わせたり、同じ動きをする遊びや、恋人たちがデートで一緒に歩いたり食事をしたりするというのは、「相手に同調する」ということであり、これには絆を結ぶ効果があると言われています。

実験者が幼い子どもの真似をすると、子どもからより多くの笑顔を引き出すことが出来ます。

また、人は自分と同じ行動、例えば恋愛必勝法に紹介されているように、自分がグラスを持ったら相手も持つというようなことに好感を抱き、自分の模倣者を好むということがわかっています。

相手を動きを模倣するということは、同種の動物の間では広く行われていて、これが同種同士の絆を形成するのです。

「真似っこ」で絆を深めよう

真似されることで相手に好感を抱くというのは、人間と犬の間でも同じです。

犬のように社会性の高い動物は、仲間同士の同調行動がよく見られます。

コミュニケーションのためのカーミングシグナルもその一つです。
相手が顔を背けたら自分も同じように顔を背けたり、舌をペロッとしたら同じようにしたり、伏せている相手に対して少し距離をとって自分も伏せたりというのはよく見られます。

子犬の中で1頭が寝始めると、他の子犬も落ち着いて寝始めるというのも同調行動の一つです。

犬の会話の練習には、この同調行動を利用して、飼い主さんが犬の「真似っこ」をすることをおすすめします。

犬がやっていることを、自分も同じようにやってみましょう。

四つん這いになって、適度な距離(1~2m、犬が飼い主が近づきすぎることによるカーミングシグナルを出さない距離)をとって犬の前に行くと、犬は挨拶のシグナルを出してくれます。

軽くお辞儀したり、床のにおいを嗅いだり、瞬きしたり、目を細めたり、顔を背けたり、身体の側面を向けたりというのを、いちいち真似するのです。

ミラーリングというもので、犬も喜びますが人間にとっても楽しいゲームです。

毎日真似をしていると、犬がどんな時にどんなシグナルを出すのか、その時に犬がどんな気持ちなのかがだんだんわかってきます。

注意点としては、

  • 犬が緊張してシグナルを出すほど近づきすぎないこと。
  • 犬をガン見しないこと。

特に、犬のシグナルを見逃さないようにしようとするあまり、犬をガン見してしまうということがよくあるので、基本的に犬からは顔を背けて置き、視界の端で観察するようにしましょう。

犬を見ているとわかるように、飼い主をずっとガン見する犬はいません。
犬の真似をするわけですから、ガン見しないというのも犬の真似をしましょう。

犬の「真似っこ」について詳しくはコチラの記事「簡単で楽しい!「真似っこ」で犬との絆が出来る」にてお話していますので、あわせて読んでみて下さい。

 

正しい「練習」をしよう

犬との会話が出来るようになるために、練習は必要不可欠ですが、間違った練習をしていては意味がありません。

『犬の言葉』も、間違った使い方をしていては正しく犬に伝わらないのです。
会話だって成り立ちません。

なので、自分が常に正しい練習が出来ているかを意識しましょう。
練習に夢中になるあまり、気づくと近づきすぎてしまっていたり、ガン見しているというのはよくあることです。

まずは犬の「真似っこ」をしてみましょう。

学校で英語を勉強する時も、まずは先生の発音を真似するところから始めますよね。

『犬の言葉』は犬の真似をして学ぶのが一番です。

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おまけ

今日は休みだったので、ファーストデイだったこともあり「空母いぶき」を観に行ってきました。

戦争ものは久しぶりです。「永遠の0」以来かも?

西島さんと佐々木さんの素敵なおじさまコンビがとってもかっこよかったです。
とっても渋かっこよかったです。

なんていうのか、戦争って「始まった」ってわたしたちが知らされた時は、すでにだいぶ前から始まってるんだろうなって感じました。
「戦争がどうやって始まるのか」を見た感じがします。

西島さん演じる艦長が語る「戦闘」と「戦争」の違いにもすごく納得。

もう1回くらいは観に行きたいので、その時にパンフレット買おう。

でもその前に、7日に「アラジン」公開だよ!とっても楽しみだ!

話は変わるけど映画観に行った時、すぐ右となりにいた人がポップコーン食べてたんだけど、

どうやればあんなうるさくポップコーン食えるんだってくらい咀嚼音がうるさかったの。

多分、口を開けたまんま咀嚼してるんだと思うんだけど、おかき食ってんのかってくらいうるさかった。

左となりにいたおばさんはもうちょっとで終わるって時に、時間を確かめるためなのか何なのか、ケータイ開きやがった。

思わず睨んでしまったらすごく委縮されてしまった。

ファーストデイとかレディースデイの時って、人が多い分変な人やマナー守らない人が多いですよね。

この前キングダム観に行った時も、ちょうど前の席の人がずーーーーーーっと一人でブツブツ感想をリアルタイムで述べてる人で、それもとってもうざかった。
座席後ろから蹴飛ばしてやろうかと思った(マナー違反なので良い子はやっちゃダメ。

妹に「映画鑑賞運ないよね」って言われたけど、その通りだと思いました。

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