ドッグトレーニングは「コミュニケーション」にはならない!

ドッグトレーニングはコミュニケーションじゃない!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、ドッグトレーニングはコミュニケーションになるかということについてです。

トレーニングを通じて愛犬とコミュニケーションを取りましょう。

しつけ本やしつけサイト、ドッグトレーナーがよく言っていることです。

良好な人間関係を築くためにはコミュニケーションが必要不可欠ですが、犬と人との関係でもコミュニケーションは欠かせません。

人間同士でのコミュニケーションがどんなものかと聞くと、多くの人は「自分の気持ちを相手に伝えること」「相手の言いたいことを理解すること」「お互いに理解し合うこと」というように答えます。

では犬は?

犬とのコミュニケーションというとどんなものを思い浮かべるかと聞くと、冒頭に挙げたようにドッグトレーニングのようなものを思い浮かべる人が多いようです。
人の指示に犬が従ってトレーニングをしているとか、アジリティやディスクをやっているとか、そんな様子を犬と人とのコミュニケーションとして挙げる人が多いなと感じます。

コミュニケーションは、よく例えられているように「キャッチボール」でなければなりません。
それは犬と人とのコミュニケーションでも同じです。

その点で言うと、ドッグトレーニングは犬とのコミュニケーション手段にはならないわけです。

「キャッチボール」になっていないのです。

どちらかというと「ドッヂボール」ですよね。

犬とのコミュニケーション手段がわからない、コミュニケーションのためにトレーニングをしているという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

コミュニケーションとは?

人でも犬でもコミュニケーションが大事というのはわかるけれど、コミュニケーションというのものがそもそもよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、コミュニケーションの意味を辞書で調べてみました。

1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「-をもつ」「-の欠如」

2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。

[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

goo辞典より

その他のサイトでも調べてみましたが、一般的にコミュニケーションとは、意思や感情、思考などの「情報伝達」という意味のようです。

ここで大事なのが、どちらか片方が一方的に自分の意思や感情を押し付けたりするのではなく、お互いに情報を伝達し合い、相手のことを理解しようとする、ということです。

実際、コミュニケーションはよく「キャッチボール」に例えられますね、言葉のキャッチボールみたいな。
キャッチボールは、相手の取りやすいようにボールを投げ、相手から投げられたボールを落とさずに拾えるよう努めるものです。

コミュニケーションでも、相手がわかりやすいように自分の気持ちを伝え、相手が伝えてくれる気持ちを間違えずに理解しようとする姿勢が大事なのです。

 

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ドッグトレーニングはコミュニケーション?

上記の点を踏まえた上で、ドッグトレーニングがコミュニケーションになるかどうか考えてみましょう。

まず、ドッグトレーニングとはどういうものでしょうか。

ドッグトレーナーやしつけ教室のサイトをいくつも訪問し、その人たちがドッグトレーニングをどのように考えているのか見てみたのですが、まとめてみるとこんな感じでした。

犬が人間社会に適合して、人間と一緒に暮らしていくために、人間社会のルールを教えるためのもの。
人間がやって欲しいこと、やって欲しくないことを犬に理解させ、犬が人間社会で暮らしやすいようにするために必要なことである。

最近ではドッグトレーニングではなく、「しつけ」とマイルドな言い方にされていることが多いです。
しつけというと、トイレのしつけとか、「オスワリ」とか「フセ」などの簡単なコマンド、散歩の練習など、家庭犬であればどの子も教わりそうなことを思い浮かべますよね。

でも、「犬とのコミュニケーションのため」と言ってドッグトレーニングをしている人たちのトレーニング内容は、これよりも数段厳しいものになります。

「ドッグトレーニング」と言われて皆さんが思い浮かべるようなものです。

すなわち、軍隊のようにハンドラーの脇をぴったりくっついて行進したり、「スワレ」と言われれば即座に座り、「マテ」と言われればご飯を前にしていようがボールを追いかけている最中であろうが止まり、「フセ」と言われれば水たまりの中だろうば伏せる。
これは実際に「犬とのコミュニケーションのため」にドッグトレーニングをやっているという人のトレーニング内容です。
その他、警察犬の訓練で、臭気選別や襲撃訓練もやっていました。

ハンドラーのコマンドには即座に従い、間違えてはならず、間違えたら耳を引っ張られて叱られる。

襲撃訓練では犬のテンションを上げるためと、叩いたり蹴ったりしている様子も見ました。

これは一番ひどい例なのですが、堂々と「コミュニケーションのため」と言っている人たちは、犬に対してこんなトレーニングをしていることが多いです。

果たしてこれはキャッチボールという意味でのコミュニケーションになっているでしょうか?

どっちかというと「ドッヂボール」ですよね。

人間が犬に対して一方的にどうして欲しいか伝え、犬がただそれに応えているだけ。

犬が「もう嫌だ」「もうやめてあれをしたい」という気持ちをいくら伝えても、人間側はそれを理解しようとしない。
それどころか、嫌だと言って逃げ出そうとすると捕まって叱られる。

「しつけ」としてオスワリやフセなどを教えている時も、犬が飽きて来たり、嫌気がさしてきているのに気づかないで、そのままやらせ続けてしまうということもよくあります。

ドッグトレーニングがコミュニケーションにならないのは一目瞭然です。

そもそも、日常的に何かしらのトレーニングを受けている犬はストレスホルモンの数値が高く、ストレスレベルが高い状態であることがわかっています。

飼い主が遊びのつもりでやっていることだとしても、人間が考えたディスクやアジリティなどの遊びや、トレーニングというのは犬にとっては本来必要ないものなのです。
そういうことを日常的にやっている犬は、問題行動が多い子でもあります。

コミュニケーションをとるつもりでやっていることが、実は犬にとってはストレスであり、コミュニケーションどころか一方的にボールをぶつけるドッヂボールでしかないなんて、悲しすぎますよね。

 

犬とのコミュニケーションの基本

では、どうやって犬とコミュニケーションをとればいいのか。

人間相手のコミュニケーションと基本は変わりません。

まずは、自分のことを理解してもらうとする前に、相手のことを理解するように努めましょう。
はじめに自分のことばかり話すと、相手に呆れられてしまうし、相手の話を聞くチャンスを逃してしまいますよね。

犬の場合も、自分が犬にどうして欲しいかは後回しにして、犬が何をしたがっているか、どうすれば快適なのかを理解しましょう。

人間はコミュニケーションに言語を使うのが一般的ですが、犬はボディシグナルやカーミングシグナル、表情など、非言語的なコミュニケーションをします。

なので、まずは犬のコミュニケーション手段を理解しましょう。

犬の表情は人間とよく似ているのでわかりやすいかと思います。
笑顔に見えて実はストレススマイルという場合もあるので、そのあたりの見分けがつくようになればさらにわかりやすいです。

ボディシグナル・カーミングシグナルについては、どんな状況でどんなシグナルを出しているのか、状況と合わせて考えるようにしましょう。
同じ尻尾を振るのでも、左右どちらに振っているのかや、バッサバッサ大きく振っているのか、ゆっくり振っているのかによっても犬の気持ちは違ってきます。

そして、自分の気持ちを犬に伝える段階になっても、犬にわかりやすいように伝えないといけません。

犬には人間の言葉は、雰囲気やイントネーションでなんとなくはわかりますが、完全に理解することは出来ません。

人間同士の場合、言葉が通じない相手にどうやって伝えますか?
ジェスチャーですよね。

せっかく犬のシグナルを理解したのですから、それを使ってコミュニケーションをとれるようになりましょう。

こちらが犬の気持ちを理解しようという姿勢でいると、犬もわかりやすいように伝えて来るようになります。
やがて犬の方もこちらのことを理解してくれるようになります。

犬が「窓開けて」と言ったら開けてあげる、「疲れた抱っこ」と言えば抱っこしてあげる、「おやつちょうだい」と言ったらあげる。
逆に、人間が散歩中に「もう帰ろうか」と言えば帰る、「そこちょっとどいて欲しいな」と言ったらどいてくれる、「花壇の中入らないでね」と言えば入らないように注意してくれる。

犬とのコミュニケーションも、こんな風にゆるい感じでいいのです。

犬の伝えたいことがわからないとお困りの飼い主さんは多いですが、コミュニケーションが出来るようになればそんなこともなくなります。

わたしはのんちゃんやるーこの言いたいことがわからなくて困るということは今はありません。

「ドッグトレーニングでコミュニケーション」というのは、人間側ばかりがボールを一方的にぶつけて、自分がどうして欲しいかだけを犬に理解させるものです。

そうではなく、お互いにボールを投げ合い、キャッチして、お互いに理解し合える関係を目指しましょう。

 

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おまけ

今日は1日、雨が降ったりやんだりで、変な天気でした。

夕方はすぐ裏の山が見えなくなるぐらいの土砂降りになりました。おかげで涼しいですけど。

もう少ししたら夕方もお散歩行けるようになるかな~。
この暑い中犬たちも散歩に行く気がないので、夕方ちょっと庭に出て30分くらい過ごすだけで満足してくれてますけど。
やっぱり早く1日2回散歩行けるようになりたいね。

今日は雨で1日家でまったり過ごしてたので、おかげでゲームをだいぶ進められました。

大好きだったキャラが死んでマジの号泣をしました…

いや、少し前からああこいつ死ぬなってわかってたんだけど。

発売から1ヶ月弱でようやく第一部が終わりそうです。
あと3周はしないといけないのに、10月の牧場物語の発売までに終わるかよりも、年内に終わるかを考える段階に入りました。

 

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