犬は自分の意思を伝えるためにアイコンタクトをする

なぜ人は犬とアイコンタクトをとりたがるのでしょうか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は休みだったのですが、午前中に職場の健康診断に行って来なければなりませんでした…

せっかく休みだったのに…
今日、明日と2連休だから、犬たちとゆっくり散歩行って、
この前「旅の仲間」見て再び再燃したロード・オブ・ザ・リング、
三部作全部見てやろうと思ってたんだけどなあ…

しかも休日潰して行ったのに給料が出ない。

この野郎それでも市が運営してる施設かよ。

まあ散歩はゆっくり行けたからよしとしましょう。

映画は明日ゆっくり見よう。
ちなみにわたしはボロミアが昔から好き。

 

さておバカな話はこの辺にしておいて。

今日は犬の「アイコンタクト」のお話。

トレーナーがトレーニングを始める時に、一番最初に教えるのも、
このアイコンタクトですね。

犬は人の表情を本当によく見て観察しているので、
アイコンタクトをしてくるのはごく自然なことですし、
わたしたちからもまずアイコンタクトをして意思を伝えようとすると、
犬にも伝わりやすいのです。

そうすると、犬の方も同じようにアイコンタクトで自分の意思を伝えようとしてきます。

吠えたり、咬んだりする必要なく、見つめることで意思を伝えようとしてくれるので、
飼い主にとってもいいことですし、犬にとってもストレスがかかりません。

こういう使い方であればわたしはアイコンタクトを大いに推奨するのですが、
なぜかここにもパックリーダー論が絡んでくるんですよね。

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アイコンタクトとパックリーダー論の関係

パックリーダー論とは、簡単に説明すると、

イヌはオオカミと同様に群れを作り、群れにはリーダーがいるものなので、
人間がそのリーダーにならなければならない

というよくわからない大昔の神話のようなものです。

わたしがこのパックリーダー論を否定する理由は、
▼コチラの記事でお話しています。
わたしがパックリーダー論を否定するワケ

このパックリーダー論がアイコンタクトに絡んでくると、
ややこしいことになるのは目に見えてますね。

つまり、

リーダーは常に注目されなければならない存在であり、
アイコンタクトは飼い主と犬との上下関係をハッキリさせる意味がある

となってしまうのです。

本来、特に何もしなくても自然にしてくれるはずのアイコンタクトを、
強制的に犬にさせるようになってしまうのです。

トレーニング中は犬は常に飼い主を見ていなければならず、
少しでも目をそらすとガツン、とチョークチェーンでショックを与えられてしまう。

こちらがじっと見ている時に、犬が「落ち着いて」と目を逸らすと、
バカにしているだの上下関係が出来ていないだの、
何でそうなるんだよ!と問い詰めたくなる誤解をする人が本当に多いのです。

意思の疎通以外に「目を見る」というのは、本来犬にとって攻撃の意味を持つのです。

何を伝えるわけでもなく、じっと目を見つめられたら、
もしかしたらこれから攻撃されるのかもしれない…と、
犬が相手を落ち着かせようと顔を逸らすなどのカーミングシグナルを出すのは当然のことなのです。

そして、わたしが犬によって何より酷だと思うのは、
散歩中も常にアイコンタクトをとっていなければならない、という状況です。

外を歩いている時、例え歩き慣れた道であっても、自分で前を見ることが出来ず、
周りに何があるか、危険なものや気になるものがないか確認出来ないというのが、
犬にとってどれほど酷なことかわかるでしょうか。
▼コチラの記事でお話しているので是非読んでみて下さい。
犬とのコミュニケーションに「アイコンタクト」は必要?

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アイコンタクトは強制するものではない

信頼関係が出来て、犬がこの人は自分の意思をちゃんと聞いてくれる人だと思ってくれれば、
何もしなくても犬はアイコンタクトをしてくれるものです。

それは強制してさせるものでも、されたからといってリーダーの証というわけでもありません

うちの犬たちは、特に何もトレーニングをしたわけではないけれど、
しょっちゅうアイコンタクトをしてきます。

ちょっと気になることがあると「あれ何?」と見上げてくるし、
散歩中、分かれ道に来ると「どっちに行く?」と言って聞いてきます。
わたしはだいたい「どっちでもいいよ、好きな方にしな」と言うのですが、
必ず見上げて問いかけてくるのです。

匂い嗅ぎ中にわたしがぼーっとしていて、匂い嗅ぎが終わったことに気づかないと、
「何してるの?ママも何か気になるものあるの?」と顔を見てきます。

いつもちゃんと犬たちの意思を聞いてあげているからこそのことです。

ですが以前、のんちゃんとの関係が最悪だった時は、
のんちゃんはアイコンタクトどころかわたしのことを見ようともしませんでした…

そこから1年半くらいたって、やっとアイコンタクトを自然としてくれるようになったのです。

愛犬がアイコンタクトをしてくれないからといって、おやつで釣ったり、
リードでショックを与えたりしてアイコンタクトを強制している人がいますが、それは間違いです。

犬がアイコンタクトをするというのは、自分の意思を伝えようとしているのです。

なので、自分の意思を聞いてくれる相手だと、まずは犬に思われないといけないのです。

パックリーダー論を信じて、オビディエンストレーニングに精を出している場合ではありません。

犬にアイコンタクトをして欲しいのなら、普段から犬の言うことをよく聞いて、
犬との信頼関係を築くことが第一なのです。

中にはどんなに飼い主のことを信頼していても、なかなかアイコンタクトをしない犬もいます。
日本犬やハスキーなど、オオカミに近い遺伝子を持っている子たちに多いようですね。
また性格的にあまりアイコンタクトをしない子もいます。

そういう子たちも、何かしらのボディランゲージで自分の意思を伝えようとしていますし、
アイコンタクトをとらなくても必ず意識のどこかで飼い主のことを気にかけているものです。

アイコンタクトは、犬とのコミュニケーションに必ずしも必要というわけではないのです。

なので、いつもちゃんと意思を尊重してあげるよう心がけているのにちっともアイコンタクトしてくれない、
という飼い主さんも、あまり悩む必要はありません。

あ、これ書いてる最中、のんちゃんが「お散歩まだー?」ってアイコンタクトしてきました。笑
まだだよ~もうちょっと涼しくなったらね~。

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おまけ

お気に入りの涼しい場所でお昼寝中ののんちゃん。

のんちゃんがここで寝るようになったら夏だなーって思います。
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