批判されて考える:しつけやすい犬種って?全犬種共通のしつけ方はあるの?そもそも「しつけ」って?

しつけのしやすい犬のしつけに成功したところで?しつけって何?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

先日14日、友人からこんなLINEが。

「あんたの記事がよそのブログで批判されてるんだけど」

URL付きだったのでその後時間がある時にウキウキしながら読んでみました。

▼この記事です。
『「犬のしつけに主従関係は要らない!」という妄言。』
https://chinokobito.net/blog/dog/2018/12/14/post-545/

というのも、このブログには今のところ、わたしの考え方やブログに書いてあることに対する批判が寄せられていないのです。(それはそれでありがたいことなのですが

なので、自分がどんな風に批判されるのかとても興味があったんです。

わたしはこのブログを始める前にも10年以上ブログをやっているので、批判されるのはこれが初めてではないですし、
仲の良いブロガーさんや毎日更新を楽しみにしているブロガーさんがよそで批判されているのをいくつも見てきました。

今回の記事も読んでみたのですが、今まで見てきた批判記事と大して変わらず、批判記事らしい批判記事で、
強いて言うなら自分の批判記事を読んだのは初めてだったので新鮮だったことでしょうか。
批判コメントはもらったことありますけど、批判記事っていうのは初体験でした。

わたしの説明不足や記載漏れが原因だったり、あ~ちゃんと読んでくれてないんだなと思ったり、わざわざ改めて教えてくれてありがとうだったり、
あらこの人ジョークが通じないのねと思ったり、批判しやすいところだけを抜粋するという批判する人にありがちなことをやっていたりと、
とても面白く読ませていただきました。

一番思ったのがこれ。

自分の考えが正しいと実証するためにわたしの記事を批判している。

これについてはどうでもいいんです。
自分の考えを主張するなら誰かの考えを批判するっていうのは致し方ないことですし。
わたしもやっているので人のこと言えないですしね。

しかし友人と後輩数名が過激派と化したのでそこは「やめとけ」と注意しときました。批判に批判で返してどうする。

ただ、読んでいていくつか気になる箇所がありました。

  1. 飼いやすい犬種のしつけに成功したところで
  2. 猟犬ではなく牧羊犬なので闘争心が低く温厚でめちゃくちゃ頭が良い
  3. 仰向け抱っこは「安心感」を与える
  4. 犬・オオカミは群れを作るのか否か
  5. その他

批判に対するお答えというよりも、こういった考え方に対してわたしがどう考えているのか
また、こういったことを質問された時にわたしだったらどう答えるのかを考えながらお話します。

書いてある順番ではなく、気になった順にいきます。

今回は一番目の「飼いやすい犬種のしつけに成功したところで」についてお話します。

その他の「気になる」記事はコチラ

スポンサーリンク

 

飼いやすい犬種のしつけに成功したところで

以下引用。赤文字はわたしが色をつけ、下線部分はわたしが書き込みました。

この筆者さん(わたしのこと)が飼っている犬はシェルティーとボーダーコリーの2頭で、これが初めての犬だとのことですが(初めてではありません)コリー系の犬なんてほとんどしつけらしいしつけが要らない犬種なんですよね。猟犬ではなく牧羊犬なので闘争本能が低く温厚でめちゃくちゃ頭が良いんです。その頭の良さというのも、人間とのコミュニケーション能力が高いところによく出ているので、飼い主の表情や声を敏感に感じ取ってくれるんです。

早い話、どんなバカだろうがどんな初心者だろうが、普通に飼ってりゃ「賢い犬」になってくれるのがこれらの犬種なんですよ。もちろん例外もいますけどね。

(中略)

で、コリー系の犬のしつけに成功したからといって、そのやり方を短絡的に一般化したところで、役に立たないどころか、むしろ他の犬種を飼い始めた初心者には誤った情報を教えてしまうことになり、大迷惑です。

その方法で全ての犬種をしつけすることができますか?柴犬は?ジャックラッセルは?バセンジーは?もう頭脳も性格も全然違うんですよ。

なので、犬のしつけ方法については、全犬種に通じる方法とそうでない方法を切り分ける必要があるんです。

では、一つ一つ見ていきましょう。

スポンサーリンク

 

コリー系の犬なんてほとんどしつけらしいしつけが要らない

これについては文言だけ見ればわたしも同意します。

わたしの場合は、しつけらしいしつけなんてしない方がいい子になってくれる、という考え方ですが。

コリー系に限らず、一般的なしつけなどわざわざせず、何かを禁止したり、抑圧したり命令などせずにいた方が、
自分で色々考えて、問題解決能力が高い賢い子になってくれます。

もちろん、犬種特性や性格、考え方によって問題のとらえ方は違いますし、解決方法も違ってきます。

例えば、足に葉っぱがついて歩きにくいという時、るーこはすぐに「とって」と言ってくるのに対し、
のんちゃんは何とかして自分でとろうと奮闘し、どうにもならない時だけ誰かを頼ります。
以前飼っていた柴犬は、自分でとれないくらいならくっつけたままにしておく、という子でした。
こっちが気づいて「とろうか?」と言った時だけ、仕方ないな、といった感じで大人しくとらせてくれます。

こういうところにも個性が出て面白いなと思います。

なお、わたしが考える「いい子」「賢い子」と、この人が考えるのとでは違うと感じるので、そこで意見が分かれるのは仕方ありません。

わたしは、人間の命令によく従うのではなく、自分で色々考えて問題を解決出来る子が賢くいい子だと思っています。

 

猟犬ではなく牧羊犬なので闘争本能が低く温厚でめちゃくちゃ頭が良い

この考え方だと、極論になりますが、猟犬は闘争本能が強く攻撃的で頭が悪い、となってしまうのでしょうか?

頭の良い犬ランキングにはボーダーコリーなどの牧羊犬やシェパードなどの使役犬が多くランクインしているのに対し、
頭の悪い犬ランキングにはアフガンハウンドをはじめとした猟犬が多くランクインしているというのも、
こういった考え方に影響しているのではないかと感じます。

牧羊犬が人の命令をよく聞き、人とのコミュニケーション能力に優れているのは、人の命令従い仕事をすることを目的にしてきたからであり、
人の命令を聞いたり抑圧的な態度に対し耐性があり、我慢がきくだけです。

猟犬は闘争本能が強いのではなく自立心が強いので、人に命令されたり、抑圧的に接されるのに弱く、
意に沿わぬことをすることに対する我慢が牧羊犬種よりもきかないだけです。

この辺りのことについては気になったこと2番目の「猟犬ではなく牧羊犬なので闘争心が低く温厚でめちゃくちゃ頭が良い」の記事で詳しく書きます。

 

コリー系の犬のしつけに成功したところで

コリー系の犬のしつけに成功したからといって、そのやり方を短絡的に一般化したところで、役に立たないどころか、むしろ他の犬種を飼い始めた初心者には誤った情報を教えてしまうことになり、大迷惑です。

これについてですが、わたしはのんちゃんとるーこに対して「しつけに成功した」とは思っていないんです。

そうではなくて、接し方や関係作りが上手くいった、と考えています。

わたしは、犬と暮らす上でしつけはもちろん大事だと思いますが、それ以前にまず犬の意思を尊重した接し方をし、良好な関係を作ることが重要だと考えています。
それが出来なければしつけも何もないと思うんです。

わたしが考える「しつけ」と、一般的に言われている「しつけ」って違うんです。たぶん、この方が考える「しつけ」とも違う。

以前はブログでもわかりやすくしつけという言葉を使っていましたが、今は「接し方」という言い方をするようにしています。過去記事もリライトしつつ修正中です。

「犬のしつけ」と検索すると、「人間社会で暮らすために必要なことを犬に教えること」と書いている記事がたくさんヒットしますし、
しつけ本にもそう書いているものが多くあります。
少し前は「オスワリやフセなどコマンドに犬が従うようにすること」と書いているような記事がたくさんありましたが、
今はそれが少なくなったのはいいことだと思います。
いまだにそう思っている人が多いのは残念なことですが。

また、「しつけのために叱る」ということを書いている記事もたくさんあります。

叱るとハッキリ言っていなくても、犬を脅かしたり恐怖心を与えたりする行動で犬を罰していることが多いです。

ブログを読んで下さっている方ならご存じと思いますが、わたしは犬を叱ることをよしとしていません。
誰が何を言ってもこれは変わりません。

犬がやるように叱ればいいと言う人もいますが、犬がやるように叱るのは、人間には難しいし、無理があるのです。

叱るのではなく、叱りたくなるような状況を作らないために工夫をしましょう。

もし万が一、そういった状況になってしまったら、叱るのではなく気を逸らすなどで対応し、
二度とそういう状況にならないよう工夫を凝らします。

また、飼い主さんが叱りたくなるような行動は、犬の本能に基づいた行動であることがほとんどです。
いたずらなんてその最たるものではないでしょうか。
ダメではないことにも「ダメ!」と言って叱っており、そうするように教えるトレーナーも多くいます。
本能に基づいた行動を禁止するのではなく、行動の出し方を変えてあげるのです。
鞄ではなくおもちゃを噛むようにするために、鞄は片付けて犬の好きな感触のおもちゃを買って来てあげるとか、
飽きないように色んな噛み心地のおもちゃを用意し、それを犬が選べるようにしてあげるとか。

引っ張りや吠え、噛み付きなど、ストレスや生活環境、飼い主の接し方が問題の行動については、
叱ってもどうしようもないし更に悪化させるだけなので、まずは原因究明につとめ、それを取り除く・改善するのが先決です。

犬自体には問題がなく、飼い主の家庭環境や職場環境など、ストレスや負の感情が溜まり、
八つ当たり的に犬を叱っている場合もあるので、そういうときは自分のイライラをコントロールする術が必要です。

わたしは犬のしつけについて「人間社会で暮らすために必要なことを犬に教えること」ではなく、
犬と人が共生するために必要なこと」だと考えています。

同じじゃないの?と言われるのですが、この二つは全く違うのです。

人間社会で暮らすために必要なことを犬に教えるといった考え方だと、犬だけが人間に合わせれば良いと考えになりがちです。

そうではなく、犬が人間に合わせるだけでなく、人間も出来る限り犬に合わせてあげることが必要なのです。
そのための、「犬と人が共生するために必要なこと」なのです。

 

その方法で全ての犬種をしつけすることができますか?

ペットショップで相談員やっていた時もそうでしたし、今も相談を受けている中でそうなのですが、
本当に色んな犬種の飼い主さんから相談がきます。

わたしがボーダーコリーを愛する愛犬家であり、このブログでボーダーコリーについてたくさん取り上げているので、
ボーダーコリーの飼い主さんからの相談が多いのは確かですが、この人が例に挙げている柴犬やジャックラッセルテリア、
最近ではダルメシアンやバセットハウンド、サルーキなどの飼い主さんから相談をいただきます。

バセンジーはまだないですね。学生の頃、自由に伸び伸び育ったバセンジーちゃん3頭とめちゃくちゃ触れあったことはありますが。
みんなとってもいい子だったなあ。

柴犬とジャックについては、シェルターやってる恩師から頼まれて一時的にお預かりし、一人暮らしの頃一緒に暮らしたことあがります。
それぞれ半年~8ヶ月ほど一緒に過ごし、その間今と同じ方法で接してきましたが、どちらも本当にいい子になって元気に里子に出て行きました。
飼い主さんにはわたしと同じやり方で接してもらっているので、今もとてもいい子で落ち着いた穏やかな日々を送っているそうです。
時々写真が送られてくるので、掲載許可をいただいたら載せたいと思います。

色んな犬種の飼い主さんも、わたしのアドバイス通りに実践して下さっている方からは「少しずつ改善されている」「上手くいっている」という声が届きます。
ブログを読んで実践して下さったという方も、ここのやり方に変えてよくなったというコメントをいただくことがありとても嬉しいです。

ただ、わたしが実際に実践しているわけではないので、そういう意味での「わたしのやり方」が全ての犬種に通じるかどうかは不明です。

 

犬のしつけ方法については、全犬種に通じる方法とそうでない方法を切り分ける必要がある

犬種ではなく、その子その子の「個人(個犬?)」に合わせた接し方が必要だとわたしは考えています。

犬種特性にのっとったしつけ方が必要、というトレーナーがいますが、わたしは犬種特性ってあんまりあてにならないなと感じるんです。

人間もそうですよね。白人だからこういう性格とか、黒人だからこういう性格とか、黄色人種だからこういう性格とか、
何万人からのデータをもとにした「目安」とか「平均」とかいうのはありますが、個人個人には適用されないなと感じるんです。

犬種特性をもとに、「この子は何犬だからこういう性格」だと思っていると、それが思い込みになってしまうこともあるし、
思い込みによって犬の気持ちを読み間違えてしまうこともあるんです。

闘犬である土佐犬などは攻撃的だなどと思われがちですが、唸っているのは攻撃本能によるものではなく、
何かを怖がっているのかもしれません。

ドーベルマンだからというだけで、攻撃的だと決めつけ、唸ったり空咬みしたりするのを「人に対する攻撃」だと思い込み、
チョークチェーンをはめてガツンガツンに服従訓練をしているトレーナーを見たことあがりますが、
尻尾を丸めていたり(断尾されていたのでほとんどわからなかったのですが)、耳を倒し首をすくめている様子からは、
あの子は抑圧的なトレーナーに怯えていたのです。

一度思い込みから決めつけして接してしまうと、あとから修正するのはとっても難しいですし、
犬たちにも辛い思いをさせます。

なのでわたしは、なるべく犬種にとらわれず、その子の性格を考えて接するようにしています。

 

そもそも「飼いやすい犬種」って?

この方はボーダーコリーとシェルティなどコリー系の犬種を「飼いやすい犬種」として挙げました。

ネットを見れば、飼いやすい犬種ランキングだの、初心者向けの犬種ランキングだのと色々あり、
そこにランクインしている犬種の多くが人気犬種としてもランクインしています。

なので、ただ単純に飼われている頭数が多いというせいもあるのでしょうが、問題行動に困ってトレーナーのもとを訪れる飼い主さんの愛犬は、
飼いやすい・初心者向けとして紹介されている犬種が多いんです。
わたしのもとに相談を寄せて下さる飼い主さんの愛犬も、多くが人気犬種です。

ペットショップで働いているとよく聞かれました。

「初めて犬を飼うんですが、初心者向けの犬種ってどんなのがありますか?」

「落ち着いて飼いやすい犬がいいんですが、どんな犬種にすればいいでしょうか」

わたしはいつも、「そんな犬種はない」と答えていました。

先ほども言ったように、わたしは犬種特性ってあんまりあてにならないと感じるんです。

犬種特性よりも、飼い主さんの接し方の方が人に飼われている場合は犬の性格に大きく影響するからです。

ペットショップでお迎えしてくれた子犬が成長してから、時々飼い主さんが連れてきてくれることがあるんですが、
犬種図鑑には「人に友好的」と書かれているような犬種で店にいた時はあんなにいい子で人懐っこい子だったのに、
数ヶ月後には何があったのか人と見ればガウガウで店員が誰も触りたがらないような子に育っている犬はいくらでもいました。

また、なかなか飼い主が決まらず長期間ペットショップにいて、店員から雑に扱われているような子は、
店に来たばかりで真っ白の状態の時には店員の後を追いかけて回るような子だったのがどんどん攻撃的で目つきがきつくなっていきます。

犬の性格というのは、もともとの性格よりもその後の飼い主さんの接し方が大きく影響するのです。

なので、落ち着いた犬、飼いやすい犬を飼うことよりも、お迎えしたその犬をいかに落ち着いた、一緒に暮らしやすい犬にするかが重要です。

 

最後に

犬のしつけについては、いまだに数え切れないほどの方法ややり方が、それこそ人の数だけネットや本に溢れかえっています。

それをいくつも見ると、果たしてどれがいいのかと迷ってしまい、結局は多数派の意見に従ってしまう、
というような人も多いのではないでしょうか。

そうやって多数派のやり方を実行してみて、犬との関係が悪化しどうにもならなくなってしまった、
という飼い主さんからたくさん相談を受けてきました。

多数派のやり方がいまだに多数派なのは、この方の言い方を真似するのであれば、
人間はわかりやすい法則というのが好きなのです。

「犬というのは人間の言うことを聞くものである」という昔ながらの考え方は誰にでもなじみがあり、
受け入れやすくわかりやすいのです。

犬のしつけのことなんて何も知らない母ですらこう思っているのです。

「だから人間の言うことを聞くようにしつけなければいけない」というのはシンプルで耳に心地よく響き、
ああ、そうだよね、と思ってしまうのです。

権威あるトレーナーなんかが言うと、その効果はバツグンです。

逆に、犬には何もせず最大限自由を保証し犬の意思を尊重するように、というのは耳になじみがなく、
わかりにくいので実践するまで半信半疑だったという人は多いです。

しかし、多数派のやり方を信じ実践した結果上手くいかず、愛犬との関係が悪化してどうにもならなくなったという飼い主さんからの相談が、
わたしのもとにたくさん寄せられます。
今は受けているご相談の数が多くて対応しきれないため、新たな無料メール相談は休止中ですが、
それでも時々、コメント欄からご相談を受けることがあります。

恩師であるカウンセラーのもとにも、いまだにこういった相談がたくさん来るそうです。
それどころか、ここ数年増加傾向にあるとのことです。

中途半端に「犬に優しい」を謳うトレーナーやしつけ方法が増えてきたからではないか、と言っていました。

「犬のしつけをしっかりやる」と言うと、どうしても肩肘張ってちゃんとやらなきゃ!と身構えてしまう飼い主さんが多いです。
特に初めて犬を飼うとか、自分の責任で犬を飼うのは初めての人とか。

かつて実家で犬を飼ったことがあるという飼い主さんからは、よく「前飼ってた子はしつけは何もしなかったのにいい子だった」
というお話を聞きます。
何でだと思いますか?と聞くと、「わたしがやったようなしつけはしていなかったからだと思う」と。
正解です。

一般的に言われるしつけらしいしつけなんてしない方が、犬はいい子なのです。

今回、自分の「しつけ」に対する考え方について改めてじっくり考える機会をくれたこの記事、
みなさんも是非読んでみて下さいね。

『「犬のしつけに主従関係は要らない!」という妄言。』
https://chinokobito.net/blog/dog/2018/12/14/post-545/

自分が良いと思って、信じている考え方とは違う考え方にあえて触れてみるというのは、
すごく大事なことだとわたしは感じました。

スポンサーリンク

 

おまけ

昨日テレビでやってた「シンゴジラ」見ました~~~♪

長谷川さんかっこいいし、さとみちゃん可愛いし。
そしてやっぱりゴジラは迫力あってかっこいいし。

わたしの映画好きは、昔父と一緒にゴジラとかガメラとかモスラとか、怪獣ものを見たのが始まりなので、
この手の映画は大好物です。
ハリウッド版ゴジラも面白かったけど、やっぱりゴジラを見た気がしない。
アメリカでは「怪獣」という概念がないし、ゴジラはどうしても恐竜になってしまうんだろうね。

ところでこういうパニック系の映画で、人々が避難するようなシーンでいつも思うんですけど、
何で犬とか猫とか、ペットを連れて逃げている人がいないんだろうか。

今や子どもの数よりペットの数の方が多いんだから、子どもの手を引いてる人よりもペットを連れている人の方が多いはずではなかろうか。もしかしてペットは家に置き去りなのか?だったらひどくない?

なんてことをブツブツ言いながら見てたら、妹が一言。

「これ映画」

現実に戻りました。

大丈夫。

もしゴジラが来たら、わたしはスマホよりも財布や通帳よりも、まずあんたたちを連れて逃げるからね。

地震が来た時にまず犬のリードを持つっていうのは犬飼いあるあるでは。
日本ブログ村ランキングに参加しています!クリックして応援していただけると嬉しいです!
にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村
お好きな方をクリック!

スポンサーリンク

このブログの収益の一部は愛護団体に寄付致します。

6 Comments

コタママ

ずっとブログを読ませていただいています。
読んでいてとても共感できて、優しい気持ちになれます。大好きです。
私もパピヨンと暮らしていて、とてもいい子なのですが(いろいろあるにはあるけど許容範囲、ということです(笑))、1点だけどうしてもやめてもらいたいことがあるんです。
それは「拾い食い」。
かいるーさんのようにワンちゃんを思い切り遊ばせてあげられるような場所が近くには無くて、ショッピングセンター近くの広場とか、ちょっとした公園に連れて行っているのですが、飲食店があったり子供が遊んでいるので、お菓子などが落ちていたり、外ネコの保護に餌をあげる人がいたりで、うちの子には誘惑が多くて。
おやつを持って出かけて、危なそうなところは近づかないようにおやつで誘導したり、気をそらしたりしているのだけど、私が気づけない時に口に入れてしまって、おやつと交換しようとしても食べてしまいます。
考えたくないですが、悪意を持った人が毒餌をまいたりしたら口にしてしまうかも、とか、身体によくない人間の食べ物を口にしてしまうことが心配なので、
拾い食いだけはどうしてもやめてもらいたいのです。
今日は落ちてたチーズスナックを1つ食べてました(涙)
うちの子の安全のためにやめてもらいたい私の気持をどう伝えたらよいのでしょう。
うちの子には、折に触れ話してみてはいるのですけど・・・。
お時間ができた時にアドバイスいただけたら幸いです。

返信する
瀧沢かいるー

コタママさま

はじめまして。コメントありがとうございます。
読んで下さった方が犬に対して優しい気持ちになってくれるようにと記事を書いているので、そう言っていただけて嬉しいです。

拾い食いについては、リンゴだとか柿であればもう自由に好きにしなさい状態で、猫缶も特に問題ないとは思いますが、
さすがにお菓子というのはよくないですね。心配です。
お菓子で一番怖いのがチョコレート系のお菓子を食べてしまうことですね。

拾い食い防止については本当に、飼い主さんがよくよく注意しているのが一番大事です。
それでも食べてしまった場合は、無理に取り上げるようなことはしてはいけません。噛み付きの原因になってしまいます。
なので、まずは「それやめて」の合図として舌打ち合図を教えてあげて下さい。
お菓子が落ちている場所に近づこうとしたらリードを固定して立ち止まり、舌打ち合図をします。
「チッチッ」と鋭く短く、よく響くクリッカー音のような舌打ち音が望ましいです。
はじめはなかなか諦めないでしょうが、ここが交渉の腕の見せ所です。
リードを固定しつづけて「そっちに行って欲しくない」「それはやめて欲しい」と伝えます。
パピヨンちゃんがふっと力を抜いて、顔を上げたり振り向いたりした時に、逆方向を向いて歩き出します。
その時についてきてくれたら「いい子」と褒めてあげて下さい。わたしはついいつも「ありがとう」と言ってしまいますが。
行って欲しくない方に行こうとしたらリードを固定し、舌打ちするのを繰り返せば、やがてノーリードでも
舌打ちをすれば行ってはいけない方には行かなくなります。
もし、舌打ちが間に合わずに拾い食いをしてしまったら、その時は自分の行動の遅さを反省しながらリードの固定だけしてテンションをかけながら、
パピヨンちゃんがふっと顔を上げた瞬間を逃さずに「オイデ」と声をかけて歩き出しましょう。この時ばかりはすでに食べ始めているお菓子を諦めてもらうのですから、
おやつをあげてもかまいません。

拾い食いをやめさせようとすると確実に悪化しますので、リードワークに専念するといいですよ。

また何かありましたらご相談下さい。

返信する
コタママ

早速にアドバイスくださりありがとうございます。
リードを緩め過ぎず、犬の周囲をよく見ながら歩いて、お菓子があるとわかると
ダメよ、といいながら引っ張らずに立ち止まって先に行けないようにはしていたのですが、ここでチッチッと合図を入れるということですね。
私が立ち止まるとしばらく踏ん張っていてもやがて諦めてこちらに来てくれる時もあって、そのときは「ありがとね」と声をかけています。
でも、それは私の方が先に食べ物を見つけてそこにたどり着けないようにできた時だけ。たどり着いてしまうと食べてしまいます。
うちの子は、ワンちゃんのマーキングや食べ物のにおいを嗅ぎながら歩くのが好きで
基本、地面やら植え込みのにおいを嗅いで歩いていて、飼い主さんについてしっかりアイコンタクトしながら歩くって感じではないのです。
人や自転車が来たとか食べ物が落ちてるとかの時だけ、待って、と言って私が足を止める以外は自由にしているのですが、犬が常に飼い主さんを見上げてしっかりついて歩くということができていないのがいけないのか・・・、
しつけ教室に通った方がいいのか・・・と考えたりしていました。
地面に食べ物が落ちていないか見るのに必死で、のんびり散歩とは程遠いです。
合図を出すタイミングがなかなか難しいかもしれませんががんばってみます。

うちもケージを取っ払ってフリーにしたら、かえって粗相が減ったんです。
犬を信じるってことの大切さをしみじみ感じています。
犬に優しくすると増長する、わがままになるって言われたりしましたけど、
自分は犬とどう暮らしたいのかと考えて、常識と言われてきたことや本に書いてあることで自分が納得できないことを少しづつやめていったら
うちの子はのんびり穏やかな子になりました。
だから、かいるーさんのブログを見つけたとき、本当に嬉しかったです。

私の育て方がダメなんだと言われないために拾い食いは克服しなくちゃと思っているので、頑張って取り組んでみます。
ありがとうございました。これからも応援しています。

返信する
瀧沢かいるー

コタママさま

お菓子の方に行こうとしたらリードを固定するというのはすでにやっていたとのことですが、
こうして「それやめて」「それはやって欲しくないな」と伝えて、犬と意見のすり合わせと行うことを、
ネゴシエーション(交渉)と言います。
普段は出来るだけ犬を自由にさせてあげて、こういう時だけこちらの意見と聞き入れてもらうのです。
この交渉は本当に必要な時にだけ使います。いつもいつも使っているとこっちの言うことばかり聞いてもらうことになってしまいます。

また、臭いを嗅ぎながら歩くというのは犬として自然な行動です。
わたしたちが歩く時に主に視覚を頼りに色んな情報を入手しているのと同じで、
犬は嗅覚を頼りに様々な情報を仕入れているのです。
なので、リードを放して好きに歩かせていると、鼻で地面をこするようにして匂い嗅ぎをしながら歩く子もいます。
うちの犬たちもそうですね。茂みという茂みには顔を突っ込みますし、気になる匂いがあるとずっと嗅いでいます。
それから、アイコンタクトについて気にされているようですが、わたしは散歩中に犬が常にアイコンタクトすることは必要ないと思っています。
飼い主とアイコンタクトをとりながら歩くって、実際に誰かと手を繋いでその人の顔を常に見ながら歩くというのをやるとわかりますけど、
すごく難しいんです。
学生の時にやったのですが、歩き慣れた道でも自分で周囲を見て安全を確かめられないというのはすごく不安ですし、
ちょっとした段差やマンホールの段差をよけられず転んだりする子が続出でした。
うちの犬たちも散歩中、全くこっちを見ません。
交差点や曲がり角で、「どっち行く?」と聞く時に、ちらっと見るくらいです。
それでも意識のどこかでは常にわたしのことを気にしてくれているので、リードを放しても離れ過ぎることはないし、
足をとられて転んだりしていると助けに来てくれます。
また、アイコンタクトをしていると匂い嗅ぎが出来ないので、犬にストレスがたまります。
匂い嗅ぎというのは犬を落ち着かせる効果がありますし、ストレス発散にもなるんです。
のんびり散歩でも、飼い主さんが気を配り注意することはたくさんあります。
食べられないものが落ちていないかはわたしもいつも注意深く見ていますし、苦手な犬や人が来ないか、
犬たちが嫌がりそうなものはないかなど、気を配ることはたくさんあります。
また、お散歩場所がいくつかあるとのことでしたので、慣れるまでは一番落ちている食べ物が少ない、安全な場所に行くことをおすすめします。

従来のしつけと違うやり方をする時に大事なことは「人の目を気にしない」ことです。
周りの目を気にして、色々言われないためにしつけをするのではなく、犬にとって一番いいやり方、
犬が一番楽なやり方で接してあげて下さい。
自分が納得できないこと、おかしいと思うことをやめるというのはとても大事です。
何となくこれはおかしいんじゃないか、と思いながらも、今までと変わらぬ犬のしつけをしている人は多くいます。
拾い食いも言ってしまえば犬の本能であり、やって当たり前のことです。
本当に食べてはいけないものにだけ注意して、リンゴや柿、白菜の葉っぱまで禁止しないでもいいのにな~とわたしなんかは考えていますが、
なかなか受け入れてもらえません。笑

返信する
みわ

私もボーダー飼ってるのでこちらのブログはたまに見させてもらってます。確かに犬種別の特性ってあんまり当てにならないですよね。
よく図鑑の説明とかで「ボーダーコリーは警戒心が強く、他人にあまり懐かない」みたいに書かれてますが、うちの子は人を見たらどんな人でも耳を下げて尻尾ふりふりしながら飛びつきますよw
正直あまり社会化とかはできていなかったと思うのですが、元の性格なのか人間のことはみんな大好き。犬のことも基本的に好きみたいです。
他人からはよく「性格がいい」って言われますが、今後飛びつきだけは直したいかなという感じです。
あとはまだ若いので悪戯かな(笑
のんちゃんみたいな落ち着きのある犬に憧れます♪

返信する
瀧沢かいるー

みわさま

はじめまして。コメントありがとうございます。
ボーダー仲間とっても嬉しいです!

わたしは血液型による性格診断とかもすごく胡散臭いと思うたちなので、それと同じで、
犬種で性格や特徴をひとくくりにしてしまうのがすごく違和感があるんです。
この犬種だからこう、ではなくて、犬種にとらわれず、その子の個性を見てあげないといけないですよね。
わたしたちだってだって、「日本人だからこういう考え方なんでしょ?」って決めつけられた接し方をされたら、
すごく嫌だと思うんです。
わたしはオーストラリアのホームステイ先のママさんから「日本人だからお肉よりお魚よね?」みたいな、
謎の決めつけをされてステイ中のご飯がずっと魚だったことがあります。
これと同じで、人種や出身国に対する思い込みや決めつけというのは思わぬ誤解を生みますし、魚どころではなく誰かを傷つけることがあるんです。
犬種も同じだと思うんです。

みわさまのボーダーちゃんは、社会化はあまりされてないとのことですが、下手に社会化のために知らない人にどんどん触らせたり、
公園で集まっている犬の群れの中で遊ばせたりなどしない方が、許容範囲が広く色んなことに対応出来るので、
それが結果的に社会化になるし、性格も良くなります。
飛びつきに関しては、ボーダーちゃんが前足をかけてきたらくるっと背を向けてカーミングシグナルを出すのを繰り返すと、
「ダメ!」と叱ったり顔の前に手をかざすなどするよりも早く覚えてくれます。
いたずらはうちの子もいまだにします。今日もビニール袋を引き裂いてご機嫌でした。
いたずらと言うから聞こえが悪いのであって、これは本能による行動ですので、犬という生き物と暮らす上ではある程度仕方ないし、
またこれも醍醐味だと思っています。
おもちゃにされたくないものは片付けておくに限りますね。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です