「拾い食いしたって別にいいじゃん」って話をします

   

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こんにちは!

背後で犬たちがクッションを取り合ってズタボロにしているのを華麗にスルーしている犬になりたい犬ブロガーの瀧沢かいるーです。

さて今朝もうちの犬たちは山で大いに拾い食いを楽しんで来ました。

動物の糞やらマツボックリや木の枝とか。

一般的に犬のしつけでは拾い食いはさせていはいけないとされていますね。

犬が拾い食いをしないよい、リードを短く持って犬に頭を下げさせないようにし、早足で歩けなんて教えているトレーナーまでいるのです。

しかしわたしは常に「拾い食いしたって別にいいじゃん!」って考えでいます。

 

犬は「拾い食い」で生きていた

犬は20世紀の後半くらいまで、拾い食いで生きてきました。

今でも世界の大多数の犬は拾い食いをして暮らしているのです。

拾い食いというのは犬にとって生きていくための手段であり、本能でもあるんです。犬が拾い食いをするのは当たり前ともいえます。

飼い主が気をつけて見てあげよう

もちろん、注意しなければならないこともあります。

毒餌には注意が必要です。東京ではあまり見かけませんでしたが、今住んでいるような田舎だと時々見かけることがあります。しかし、授業で見た毒餌はだいたいわかりやすいように鮮やかな色をしていました。

除草剤をまいたばかりの場所も注意が必要です。こちらは、草が根元から枯れていたら除草剤をまかれたサインです。

これらはどちらも飼い主が注意すればいいだけのことです。

普通に食べられるもの、骨や虫、動物の糞、木の実や果実などは、禁止せずに好きに食べてもらえばいいのです。ミミズの干からびたのやマツボックリや銀杏だって、食べたければ食べさせていいんです。

骨は危険といわれていますが、それは加熱されているものの話で、落ち着いてしっかりと噛んで食べれば問題ありません。

うちの犬たちは週に3回ほど、骨付き肉をがっつり食べていますが特に問題ありません。山で見つけた小動物の骨を食べた時も平気でした。

犬が食べているものを取り上げない

愛犬が拾い食いするのをやめさせようとして、慌てて取り上げる飼い主さんがいます。

しかし、そんなことをされると犬はくわえたものを取られまいとして、確かめもせずに丸呑みするようになってしまうので、とても危険です。食べ物でないものまで、飼い主に取られる前に食べてしまうようになるのです。

犬から何かを、特に食べ物を取り上げてはいけません。非常に危険なことです。何度も何度も繰り返し取られつづけていると、我慢の限界にきた犬は最終手段として咬むようになるのです。

よく「くわえているものを取ろうとしたら愛犬が急に咬んだ」という話を聞きますが、たいていの場合「急に」ではありません。何度も何度も、飼い主が犬からモノを取り上げてきたその結果です。

愛犬が食べてはいけないものをくわえているのを見た時、あわてて取り上げたくなる気持ちはわかります。

今朝もボダ子が、どこから見つけてきたのかアルミホイルをくわえていました。多分、お弁当に使ったものを捨て忘れていたんだと思います。でも、黙って何もせずにいたらボダ子はちょっと持ち運んでにおいを嗅いで満足したようで、食べることはありませんでした。

飼い主が落ち着いていれば、犬の方もこれは食べられるものかどうかを自分で判断して、食べられないものは食べたりしません。

飼い主が変に焦ると良くないのです。

 

拾い食いは愛犬の楽しみ

拾い食いは本能であると同時に、犬にとって散歩中の楽しみの一つです。

確かに色々問題はありますね。口の中が臭いとか、口の中が臭いとか、臭いとか…しばらくチューが出来なくなるとか。

でもそれって人間側の問題でありますので、こっちの都合を押しつけなくていいことまで犬に押しつけちゃいけません。臭いは、最低でも1時間はチュー禁止で乗り切りましょう。

人間が食べ歩きをするのと同じ感覚で、犬も拾い食いを楽しんでいるのだと思っています。

普段、犬は飼い主に与えられたものしか食べられません。犬が自分でおいしいものを選んで味わえるように見守ってあげましょう。

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