それって本当に「要求吠え」ですか?

「要求吠え」という言い方をやめよう。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日はやっと、新しい靴を買いに行きました。

わたしがいつも履いてる靴は地元の雑貨屋さんで売ってる靴なのですが、
ちょうど昨日、入荷してきたそうでベストタイミングでした。
夏の間は品薄で、わたしの足のサイズがなかったそうです。

小さい頃から幾度となく足を運んでる雑貨屋さん、お店のお姉さんとも顔見知り。
お喋りしながら店内を見てれば、靴以外にも色々欲しくなってしまうもの。

今日は靴以外に、蒟蒻ゼリーの梅酒味と、30個入りの麩菓子の大袋を買ってしまいました。
どっちもとてもおいしい。満足。

靴は、今まで仕事に行く時に履いてたのを散歩用に下ろして、
新しく買ったのを仕事用にします。

ボロボロになった靴は感謝を込めて新聞紙に包み、お役御免となりました。

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トレーニング業界では犬の吠えを分類しており、その中で一番よく聞くのが、
「要求吠え」というものです。

サークルに入れられている犬が「出せ!」の意味で吠えたり、
ご飯の準備をしている時に「早くちょうだい!」の意味で吠えたり、
飼い主に何かしらの行動を起こすことを要求するための吠えです。

しかし、わたしはずっとこの「要求吠え」というのが、
どうも適切な言い方ではないように感じてきました。

そもそもの話、それって本当に「要求吠え」なんでしょうか?

 

吠えは問題行動?

うちの犬たちは、3頭の内誰かが吠えると他の2頭も釣られて吠えることが多くあります。

のんちゃんはあまり吠えないのですが、実家トイプーが吠えると、
るーこも釣られて数回吠える、ということが多いです。

あとは、のんちゃんはるーこにしつこくされたり、おやつを強奪されそうになると、
「わん!」と1回吠えることがあります。

どっちもすぐに吠え止むし、「問題行動」ではなく犬としての自然な吠えです。

しかし、「問題行動」としての吠えにお悩みの飼い主さんは多くいます。
「無駄吠えして困るんです」という話をよく聞きます。

しかし、犬は無駄に吠えているわけではありません

トレーニング業界ではもっと限定した言い方、「警戒吠え」や「要求吠え」
などといった表現が使われています。

わたしも何となく使っていたのですが、どうも「要求吠え」というのは
適切な意味ではないような気がしてきました。

ケージに入れられた犬が吠える、などという時は「ここから出せと要求して吠えている」
という風に理解されがちです。

しかし、これは本当に「要求」なのでしょうか?

初めて入れられた時は驚いて、不安で吠えているのでしょうし、
いつも入れられている犬の場合は吠えれば出してもらえると学習して、
あるいは入れられているストレスで吠えているのかもしれません。

こうやって考えてみると「要求吠え」という言い方はおかしいと感じないでしょうか。

「要求吠え」というものはない

犬の「吠え」について詳しく書いてる「Barking(トゥーリッド・ルーガス著)」という本がありますが、
その中に「要求吠え」という項目はありません。

この本では犬の吠えを、犬がコミュニケーションしようとする時に使う「言葉」としてとらえ、
次のように分類しています。

  • 興奮吠え(来客、犬同士で遊んでいる時、他の犬が見えた、車の中にいる時など)
  • 不安による吠え(新奇なもの、分離不安など)
  • 警戒吠え(玄関先に誰かが来た時など)
  • 防衛吠え(自分を守ろうとする吠え、フードを取られそうな時など)
  • フラストレーション吠え(庭で繋がれて飼われている、クレートに長時間入れられているなど)
  • 学習された吠え(注目が得られるなどによって強化されたほえ)
  • 犬種特性による吠え(ビーグルなど)

るーこの釣られ吠えは「警戒吠え」にあたり、のんちゃんがおやつを取られそうになった時の吠えは
「防衛吠え」にあたります。

こうして見ると、「要求吠え」は実は「フラストレーション吠え」だったり、
「学習された吠え」なのだろうと思います。

学習された吠えだったら、注目することなどによって強化しないようにするというのが有効ですが、
フラストレーション吠えはそれでは直りません。

そういう場合はフラストレーションの原因を取り去ることが必要です。

慢性的なストレスにさらされている場合は、そこを直していきましょう。

家に来たばかりの子犬が、サークルに入れられて夜になると吠えるというのは、
どう考えても不安からくる「不安による吠え」であり、吠えるのは当たり前のことと言えます。
そういう場合は、まず子犬の不安を取り去ってあげることが必要です。
一番手っ取り早いのは一緒に寝てあげることです。

▼合わせて読みたい
これから子犬を飼うあなたへ「一緒に寝てあげて下さい」
犬と一緒に寝てはいけない?3大理由を論破!

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吠えの原因をよく見極める

「要求吠え」などと言うと、「犬の言うことを聞いてはいけないから無視しなければならない」とか、
「犬が飼い主に何かを要求するのは飼い主を下に見ているせいだから、主従関係を築かなければならない」とか、
色々と間違ったことが言われがちです。

これは「要求吠え」という言い方がいけないのでしょう。

それよりも、「不安による吠え」とか「フラストレーション吠え」とか言ってあげた方が、
何か対策を練って改善してあげようという気になるのではないでしょうか。

吠えの原因は同じ状況でも犬によって様々ですし、かつ見誤りやすいものです。
それに加えて、吠えの分類を間違えてしまうと対処も間違えてしまい、
悪化させてしまうことになりかねません。

なので、自分の愛犬をよく観察して、なぜ吠えているのか、原因にあった対処が必要です。

サークルに入れられて泣いている子犬を、間違っても「要求吠えをしている」などと言って、
主従関係を教えるために厳しいトレーニングをしたり、仰向けに押さえつけたりなんてしないことです。

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おまけ

何で撮ったのかわからない写真。

とりあえず載せておきます。
雨上がりで雲の向こうの空がきれいだな~と思ったんだっけな?

最近、気づくと日が沈んでるので夕焼け空が撮れません。。。
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