「犬をよく見る」犬とのコミュニケーションの始まり

犬のことをよく見ていますか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

ここ数日、わたしの体調が悪かったせいか、のんちゃんまで何だか
体調不良気味になっていました。

犬って、けっこう飼い主の負のオーラの影響を受けやすいですよね。

特にのんちゃんは影響を受けやすい気がします。

ずっと、ウンチが緩めだったのですが、わたしが体調回復すると同時に、
正常ウンチに戻って来ました。

良かった良かった。

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ブログにも何度か書いているので以前から読んで下さっている方には
そろそろ耳に出来たタコが潰れるのではないかと思うのですが。

犬の気持ちを理解する上で一番大事なことは、まず犬をよく見ることです。

ペットショップでの相談員時代や、無料メール相談でも、
「自分が今まで犬のことを見ていなかったことがわかった」
とおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。

わかったようでわからないし、簡単なようで難しいのが、
「犬をよく見る」ということなのです。

 

犬をよく見るとは?

犬をよく見ると行っても、常に犬を見張っているという意味ではありません。

犬が飼い主の意に沿わぬことをしないよう常に見張っていて、
悪いことをしたらすかさず叱りなさい、と教えるトレーナーもいますが、
それとは全く違うことです。

犬のリアクションを見る

例えば、ブラッシングをしようとブラシを手に取った時、犬はどんな反応をするでしょうか。
逃げて行くのか、それともじっとしているのか。

ブラシを持って、さらに近づいた時は?
体を固くして足を突っ張る、体をのけぞらせる、顔を背ける、舌をペロッとする、
そんな反応をしていないでしょうか。

では、ブラシを持たずに近づいた時はどうでしょう。

正面から立ちはだかるように近づいて行くのと、弧を描くようにゆっくり近づき、
そっと犬の隣に座るのとでは、犬の反応に違いはないでしょうか。

このように、自分がアプローチのしかたを変えた時に、犬の反応がどんな風に変わるのかを、
自分自身で確かめていくことが大切なのです。

犬に覆い被さるような動作や、上から手を近づけて頭を撫でるような動作をすると、
犬は舌をペロッとしたり、瞬きを繰り返したり、体ごと横に向けたりなどの反応をします。

これが、カーミングシグナルで言うところの「やめて」の合図です。

こうした先人たちの観察結果は、今やネットや本でいくらでも知ることが出来ますが、
大事なのはそれだけで知った気にならず、自分の犬はどういう反応をするのかを実感することです。

犬の反応を見て自分の行動を改善し、その時の反応を見て、またより良い行動に改善していく

このようにして、犬と人とのコミュニケーションは成り立っていくのです。

犬のパーツごとに反応を見る

犬の全体での反応がわかるようになったら、今度はパーツごとに
どんな反応をしているか見ていきましょう。

目、耳、顔の向き、足、尻尾などの状態を観察するのです。

目は大きく見開かれているのか、細くなっているのか。
耳は立っているのか寝ているのか、どっちの方向を向いているのか。
前足が上がっていたりしないか、尻尾は巻いていないか、どっち向きに振っているか。

パーツごとに見ていくと、例えば大きな音がしてもあまり驚かないような犬が、
実は耳だけ音のした方に向けてじっと様子をうかがっていたりとか、
そんなこともわかるようになります。

尻尾を見ていれば、例えば散歩中に急にピンッと立つことがあるので、
犬が見ている先に何か興味をそそられるものがあることがわかります。

笑ってるように見えても実は目が細められていて、ストレスを感じていることもあります。

犬によってその時の気持ちが出やすいパーツは違うので、
自分の愛犬をよく観察し、うちの子はどこに気持ちが出やすいのかを理解しましょう。

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犬をよく見て接しよう

例えば散歩のレッスンの時に、「さあ歩いて下さい」と言うと、
たいていの人は自分のタイミングですたすたと歩き始めます。

犬との散歩レッスンのはずなのに、肝心の犬は置き去りのことが多いです。

少なくとも犬と一緒に歩き始められるように、犬の様子を見ながら、歩き始めましょう。

じっと目を見るというのではなく、犬の体全体と気持ちが出やすいパーツの様子を
観察しながら歩くということです。

犬を見ていれば、犬にとって面白いものを見つけた時や、嫌がるようなものを見つけた時に、
すぐわかるので早めの対処をすることが出来ます。

耳を立てて前方に向け、首を伸ばして様子をうかがっていたら、そっちに興味の対象があるということだし、
地面をせわしなく嗅ぎ回っていたらにおいの追跡をしている時です。
こういうのは飼い主さんなら一度は見たことがあるのではないでしょうか。

他の犬に会った時には相手の犬と自分の犬のボディランゲージがわかると、
接近させても大丈夫か、いつ介入すればいいかなどが判断出来ます。

それから、興味があるものにロックオンして動かなくなってしまう犬の場合は、
そうなってしまってからでは対処するのは難しいものです。
そうなる前にボディランゲージを読み取って、早めに誘導してあげると対処が簡単になります。

突進やリードの引っ張りのある犬では、リードを止めた時の反応を見て、どうやったら体をブルブルしたり、
舌をペロッとさせたりしないか観察してみると、リードさばきが上手になりますし、
犬もすぐに止まってくれるようになります。

犬を見るというのは、犬と人のコミュニケーションの第一歩なのです。

 

自分で実感するのが大事

こういうのは誰かに教わるのではなく、自分自身で愛犬をよく観察し、実感してみるというのが大事です。

人に教わったり、ネットや本の情報を見たりというのは確かに手っ取り早いですが、
犬にも個性があるので、どういう状況でどういった反応をするかというのは犬によって違ってくるものです。

上手くいかないからといって、トレーナーやセミナーをあれこれ試してみても、
犬とのコミュニケーションを上手くなりません。

それよりも愛犬をよく見て、自分自身で犬から学ぶことが大事です。

わたしが初めて犬のボディランゲージを意識したのは幼稚園の頃で、
その頃我が家にやって来た3代目の雑種犬が子犬だった頃、
妹が子犬の脇の下に手を入れて抱き上げるたびに子犬が体を固くして首を振るので、
それを見て「嫌がってるから優しく抱っこして」と言ったのが始まりです。

もちろん、その時はカーミングシグナルなんて知らないし、
そんなものがあると知ったのは十数年も後のことです。

カーミングシグナルを知ってからは何冊も本を読み、本に書かれていることをもとに
実際に自分の周りにいる犬たちを観察してみて、それをコミュニケーションに利用することで、
初めて知識を生かすことが出来ました。

知識はもちろん大事ですが、頭デッカチにならずそれを生かすためには、
犬相手に実践し、実感することが何より大事なのです。

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おまけ

台拭きと戦うのんちゃん。

布巾が破れてないのでだいぶ加減してますね…
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