「噛みつき事故に遭わないために」子どもに教えるべきこと

夏はストレスの原因がいっぱい!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、子どもが犬の噛みつき事故にあわないためにどうすればいいかというお話です。

犬が人間を噛むという事故は、定期的に起きてそのたびにニュースやネットで取り上げられていますね。

土佐犬などの闘犬種が人を噛んで、噛まれた人が死んでしまったというニュースを一度は聞いたことがある人も多いでしょう。

いつだったか、ゴールデンレトリバーが赤ちゃんを噛んで、赤ちゃんが死んでしまった時はけっこう大きなニュースになりました。

特に子どもが噛まれると、噛んだ犬や飼い主が糾弾されているのをよく見かけます。

でも、「犬が噛んだ」という事実だけが報道されて、「なぜ噛んだのか」「噛んだ時にどういう状況だったのか」は詳しいことがわからないことが多いです。

そして、こういう事故が起こるたびに「犬も動物なので何をするかわからない」「厳しくしつけないとダメだ」などという意見がどこからともなく沸いてきてうんざりするのです。

わたしが見た限り、犬が子どもを噛むというのは「自己防衛」のためであることが多いと感じます。

子どもが目の前を全速力で駆け抜けて行ったり、小さな子どもがまだ加減がわからず乱暴に犬を触ったりなどした時に起こりやすいです。
特に、犬が興奮していたりストレスレベルが高くイライラしていたりすると、過剰反応して身を守ろうと噛みつくのです。

そういう時、飼い主側の配慮はもちろん、犬に噛まれないようにするにはどうすればいいのかを大人が子どもにきちんと教えてあげることも大事なのではないでしょうか。

小さい子どもがいる家庭の方、子どもと犬が一緒に暮らしているという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

子どもが噛まれやすい状況とは

我が家の近所には小さい子どもはいないのですが。

今、夏休みで裏の家に小学生くらいの子どもが4人、遊びに来ています。
全員、小学生低学年くらい。一人はまだ未就学かな?

犬たちの散歩に行く時に必ず通らなければいけない私道で、よく走り回って遊んでいるのですが、人が通ろうとしてもおかまいなしに走り回ってぶつかりそうな距離をすれすれで走るので、いつも「危ないなあ」と思いながら端っこを通り過ぎています。

犬を連れていても同じで、まるでこっちが見えていないかのように、のんちゃんやるーこの鼻先にぶつかるくらいの距離すれすれを平気で走っていったのには驚きました。

のんちゃんもるーこも、ビクッとしてちょっと飛びのいただけで、あとは無反応だったしそれ以来子どもを避けて通るようになったけど、これはとても危険な行為です。

また、母が散歩に連れて行く実家トイプーは「可愛い~」と取り囲まれてグシャグシャと乱暴に触られたこともあるそうです。
近所の小型犬の飼い主さんも、うちの近くを通る時にこの子どもたちに囲まれて、犬が興奮してしまったという話を聞きました。

犬のすぐ近くを走って通り過ぎたり、よく知らない犬に乱暴な接し方をするという行動をすると、子どもが噛まれるという事故がよく起こります。

自分の家の犬でももちろん危険ですが、ましてやよその犬はどんな行動をするかわかりません。

その犬がどれくらいのストレスレベルなのか、どんなことが怖くてどんなことに反応するのか、そういうことが全くわからないのです。

なので、犬のそばで走らない、近くを通らない、ことあるごとに触ったり撫でたりしないというのは、犬と暮らしていてもいなくても子どもには必ず教えるべきことです。

というか、わたしが子どもの頃は犬を飼ってない家の子でもそうやって教わっていたようなんですけど、今は違うんですかね。

 

噛むというのは犬の自己防衛

噛む、というのは犬の自己防衛の行動でもあります。

わたしたち人間だって、自分の鼻先すれすれを誰かが全速力で走り去っていったら、とっても驚くし怖いのではないでしょうか。

ぶつかりそうになったら腕を上げて顔を守ろうとすることもあるはずです。

犬がすぐそばを走り去る人を噛むというのは、人間でいえば腕を上げて顔を守る行為なのです。

犬は手ではなく、口を使うのです。

落ち着いていれば無反応でいることも出来るでしょうし(その後で欠伸や舌ペロなどのカーミングシグナルが見られることはありますが)、噛むとしても空噛みで歯は当てないでしょう。

でも、ストレスレベルによってはそれが過剰反応になってしまうことはよくあります。

特に、犬がまだストレスレベルが高い状態で興奮していて我を忘れてしまっていたり、常にイライラしているような状態だったりすると、身を守ろうとして噛みつくということは十分にあり得ます。

ドッグランなどで興奮している犬が、一緒に来ている子どもや他の犬に噛みつくというのはこのパターンです。

また、恐怖心が強い状態だと、知らない子どもが走ってきて囲まれたり、上から手を出して頭を撫でられそうになると怖くて噛んでしまうということもあります。

詳細が明らかにされていない「犬が子どもを噛んだ」という事故もほとんどがこういう状況下なのではないかと思います。

理解して欲しいのは、犬は決して子どもを傷つけるために噛んだのではないということです。

 

犬が噛まなくてすむための配慮も必要

犬が子どもを噛んで怪我させた。

犬が脱走して人を噛んだ。

こういう事故が起こるたびに、

「犬も動物なので何をするかわからない」

「だから飼い主がしっかりコントロールしないといけない」

「そのためには厳しいトレーニングが必要」

という意見がどこからともなく沸いてきていつもうんざりさせられます。

もちろん、犬が人を噛まないのが一番ですが、そのために必要なのは厳しいトレーニングではなく、犬が人を噛まないですむための配慮です。

少なくとも、犬に対する態度は学ぶ必要があります。

野良犬が多かった時代は、知らない犬にむやみに近づかない、そばを走らない、触らないということが当たり前でした。
でも、野良犬がほとんどいなくなってしまった今、そんなことは忘れられてしまっています。

でも、飼い犬が激増したこの時代にこそ、むやみに近づかない、走らない、触らないということを、子どもだけでなく大人も学んだ方がいいのです。

犬を飼っていない人でも、犬は人には決して反抗しないもの、噛むなんて言語道断という考え方にどうしてもなりがちですが、犬というのは本来、人に友好的え従属的な生き物です。

そんな犬がなぜ「噛む」という手段に出たのか、その理由をしっかり考えて理解し、犬が噛む原因を作らないようにしましょう。

 

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おまけ

るーこがですね。

今朝早く、ブクブクの胃液を吐いたんですよね。

何だよ・・・のんちゃんに続き、君まで体調崩してるのかよ・・・

るーこの場合は空腹によるブクブクでしょうけど。

シェルティで空腹時に胃液吐く子多いみたいですね。
知ってるシェルティで3頭ほど、やっぱり空腹時にブクブクする子いるんですけど、夏に多いみたい。

何かそういうのおさえるサプリもあるみたいだけど、るーこはしょっちゅうブクブクするってわけじゃないからな。

るーこは色んな意味で薬とかサプリとか効きにくい子みたいだし。
(以前、母が出しっぱなしにしといた下剤飲んでもケロッとしてたのにはびっくりした。母にはこんなも出しっぱしとくなって怒っといた)

のんちゃんは下痢も嘔吐もよくなって元気もりもりです。

犬が体調不良だとこっちまで心労で体調不良になりますよね。

やっぱ元気が一番です。

 

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2 Comments

今回の記事とても参考になりましたし、共感しました。
私の方は子供ではなく大人でしたが同じようなことがありました。前から人が歩いてきた時にリードで道を塞いでしまっていたので私が犬のほうに寄り、道を開けたのですがそのままどんどん歩いてきて犬の体スレスレに通り過ぎて行きました。犬は驚いて飛びのき2度見してました。多分その人は私が犬を引き寄せると思ったんでしょうがだいぶ離れているときから端に寄ったのにわざわざ狭い犬と畑の柵の間を通っていったときは驚いたし怖かったです。

前に犬が射殺されたニュースがありましたがあんな風に犬がなってしまったのは飼い主のせいなんてことは容易に分かるはずなのにただの犬に銃を向けて殺すなんて異常だしすごく悲しくなりました。動物は簡単に武器を使わないのだから使った理由を考えて欲しいと思いました。瀧沢さんが言うように飼う前から規制や海外のようにアニマルポリスがいれば殺処分される子も日々辛い思いをしてる子もいなくなるのになといつも思います。

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瀧沢かいるー

薫さま

はじめまして。コメントありがとうございます。
犬がいるのに気にせずに直進してきて、ぶつかりそうになるって経験、けっこう多いですよね。
わざとかな?犬が嫌いなのかな?ってレベルでよけてくれない人が本当に多いなって思います。
それで犬がびっくりして吠えたり、噛んだりしたら犬の方が悪いってなるのは本当に理不尽。
正常な犬が何もなくて噛んだりすることは絶対にないんだから、犬が人を噛むっていう事故があるたびに「犬が悪い」「噛まないようにしつけないといけない」っていう結論になるのではなく、犬への正しい接し方を訴えてくれる人が一人でもいないかと思ってニュースを見てるんですけど、今のところいないんですよね。残念ながら。

日本は本当に動物愛護後進国です。
動物に対する規制をもっと厳しくして、愛護法なんてあいまいなものではなく保護法としっかりした法律を作らないと、いつまでたっても「ペット大国」なんて皮肉を込めて呼ばれ続けますよね。
どんなに法律を厳しくして、アニマルポリスを導入したとしても虐待されたり遺棄されたりする犬猫はゼロにはならないでしょうが、抑止力というのは必要です。
この国で動物たちが「命」として認められる日が1日でも早くくることを願っています。

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