「忠実」「感謝」「いい子」犬に期待してはいけない3つのこと

犬に期待してはいけない3つのこと。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、飼い主さんが愛犬についつい期待しがちな、でも犬には絶対に期待してはいけないことについてです。

犬を飼うと、どうしてもこうして欲しい、ああして欲しいと希望が生まれるでしょう。
それと共に、こうしてくれるのでは?ああしてくれるのでは?と期待も抱くようになります。

更に行き過ぎてしまうと、ここまでやってくれるのだから、こうしてくれるはずだ、と
自分が犬にやってあげていることに対して、犬から何かしらの報酬を得ることを期待するようになります。

わたしはいつも、犬には何も期待してはいけない、と言っています。

期待すると、それが叶わなかった時にどうしてもがっかりするでしょう。
期待が大きければ大きいほど、そのがっかりも大きいですし、がっかりが怒りになってしまうこともあります。

そこで今回は、犬に絶対期待してはいけない3つのことをお話します。

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犬に期待してはいけないこと

1:「忠実」

犬と言えば「忠実」が代名詞のようになっています。

忠犬ハチ公はハリウッドでも映画になったほど有名ですし、つい最近も中国で事故死した飼い主を待ち続ける「忠犬」が話題になりました。

飼い主が帰宅すれば尻尾を振り出迎えて喜び、呼ばれればすかさず駆けつけて、言いつけにはどんな時でもきちんと従い、
コマンドなど出さずとも飼い主の意図を汲み取って望み通りの行動をする。

犬というのはそんな「忠実」な動物だと思っていませんか?

また、そういうように育てなければいけないと思っていませんか?

そのために毎日厳しいトレーニングをしたり、舐められないように毅然とした態度で接したり、
言うことを聞かないからと首を絞めたり体罰を与えたりしてはいませんか?

そうすれば確かに帰宅すれば出迎えるようになるかもしれませんし、呼ばれれば即座に駆け寄るかもしれませんし、
どんな時でもきちんと言いつけには従い、言われずとも望み通りの行動をするため常に飼い主の顔色をうかがうようになるかもしれません。

しかし、例えそうなったとしてもそれは、人間が思うような忠誠心ではなく、飼い主に対する恐怖心からご機嫌取りのためにやっているにすぎません。

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そもそも犬が忠誠心なんてものを持っているかどうかが定かではないのです。
持っていたとしても種族が違う人間相手に忠誠心を抱いてくれるとも限りません。

あなたが、ある日突然ご主人様となった頭と目が大きいガリガリのエイリアンに、毅然とした態度で命令され、
従わないと首を絞められ体罰を与えられたところで、そのエイリアン相手に忠誠心を抱きますか?という話しです。

しかし、忠誠心はなくとも犬は人間を仲間に入れてくれます。

飼い主に対し愛着を持ち、仲間や友達として認めてくれれば、帰宅すれば喜ぶようにはなるでしょうし、
ちゃんと用があって呼ばれれば来てはくれるでしょうし、多少のお願いは聞いてくれるようにはなるでしょう。

しかし、横柄な態度で常に命令しているような人のことは、仲間とも友達とも認めてはくれません。

犬に忠実さを求めるのではなく、犬に仲間に入れてもらえるように努力しましょう。

2:「感謝」

誰のおかげで生きていられるのかを犬に思い出させましょう

いつだったか、そんな記事を読んだことがあります。

▼詳しくはコチラ

言うことを聞かなかったり、飼い主に対して唸ったり噛んだりするような犬には、今一度誰のおかげで生きていられるのかを思い出させることで、
犬は飼い主のおかげでご飯が食べられたり散歩に行けたりすることに対して感謝するようになる、というのです。

初めて読んだ時は呆れるとともになんて馬鹿馬鹿しいんだと思いましたし、こんなことを本気で考えて記事としてネット上げ、
世に広めている筆者に対して怒りを覚えました。

犬に飼い主に対する感謝を求めるだなんて、犬を悪い方に擬人化しすぎですし、そもそもお前は何様なんだという話しです。

言葉を覚えたての幼児に対して、両親が無理矢理「おとうさん、おかあさん、いつもごはんをたべさせてくれてありがとう」と言わせるのと同じくらい、
有り得ないし馬鹿げていることではないでしょうか。

そもそも、ご飯をあげたり散歩に連れて行ったりというのは飼い主の義務です。
雨が降ろうが雪が降ろうが、犬が嫌がらない限り散歩に連れて行くのは当然ですし、毎日ちゃんとご飯を食べさせて上げるのは当たり前のことです。

飼い主としてやって当たり前のことに対して犬からの感謝を求めるなんて、思い上がりもいいところです。

3:「いい子でいる」

犬を飼えば、誰しも愛犬に対して「いい子でいて欲しい」と思うものです。

わたしものんちゃんとるーこにはいい子でいて欲しいと思っていますが、どうもわたしが思う「いい子」と、一般的に思われている「いい子」は違うようですね。

わたしは、犬らしく自分の意思をしっかり表現出来るような犬を「いい子」だと思っており、のんちゃんもるーこも概ねそんな感じに育っていますが、
世間一般では自分の意思表現をする、特に「嫌だ」とハッキリ言うような犬はわがままだと思われがちです。

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多くの飼い主さんは、自分の望み通りの行動をしてくれることを犬に求め、そういった犬を「いい子」だと思っています。

一番目の「忠実」と似ていますが、今では明確な上下関係を築くことを目標にしていない、犬に優しいをうたったしつけ教室でも、
「犬が飼い主の言うことを聞き、自主的に良い行動をすること」を目指しています。
これはつまり、犬に飼い主の望みを理解させ、望みに沿った行動をさせるということです。

犬は犬として犬らしく生きるために生まれて来たのです。

決して、人間の要求や望みに応えるために生まれてきたのではありません。

犬が犬らしく生きるというのは「犬の権利」ですが、日本ではあまりに定着していません。
犬に限らず、猫にしろ馬にしろ牛にしろ、これらの動物はその動物らしく生きるために生まれてきたのです。

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自分の思い通りに動かそうなどというのは人間のおごりです。

犬は人間の言うことを聞くべきだとか、人間の言うことを聞くのが好きだとか、そんな言葉に惑わされてはいけません。

犬は犬らしくいればそれで十分「いい子」なのです。

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犬には「期待」しないこと

犬を家畜化して人間の生活に引き込んだ以上、人間には犬が犬らしく生活出来るよう環境を整えて上げる義務があります。

その見返りに忠実さを求めたり、感謝を求めたり、自分たちに都合の良い「いい子」でいることを求めたなどしてはいけないのです。

人間が考え出した妙なことをあれこれ命令してさせようとするのではなく、不自由な人間との暮らしの中で、
犬が最大限犬らしくいられるようにしてあげましょう。

ここまでやってあげたんだから、と犬に何らかの見返りを「期待」するのはお門違いというものです。

自分では何も期待していないつもりでも、ついついもっと良くなることを期待して、あれこれ禁止事項を作っていたりというケースがあります。

犬の習性を否定し、犬が犬らしくあることを否定するようではいけません。

問題行動を直す時も、これだけやったんだからすぐに直るだろうと期待するのではなく、ただ毎日淡々と、やるべきことをやって、
上手くいかなくても落ち込まないようにしましょう。

毎日淡々と繰り返していれば、思いがけない時に上手くいっていることに気づくものです。

期待してそれが外れて落胆するのを繰り返すよりも、ふとした時に上手くいっていることに気づいた方が喜びも倍ですよ。

 

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