どうやって対処する?愛犬の「恐怖による吠え」

      2018/10/12

怖がって吠える犬にはどう対処する?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

先日の記事で、映画グレイテストショーマンのDVDが予約始まったら即予約、とか言ってますけど、
すでにだいぶ前にDVD発売されてましたね。

何か勘違いしてたのかしら。

そういえば、発売日を聞いた時、別に欲しいDVDあって、
後回しにしたんだったかな。

というわけで、ついさっき早速購入しました。
いつもお世話になっている楽天さんで、ポイントも溜まってたので実質半額。
ついでにハリポタDVD全巻セットも購入。
セットじゃなくてバラバラのを全巻は持ってるけど、
ホグワーツデザインの特別版に惹かれて買ってしまいましたw
でもこっちは実質タダ。送料も無料だし。

あさってはお休みなので、1日一人DVD祭りです。

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最近続いている犬の「吠え」に関するお話。

今日は深刻になりやすい「恐怖による吠え」についてお話しようと思います。

のんちゃんは、以前はとても恐がりで、知らない人や犬、車やバイク、
電車や大きな音など、怖いものがたくさんありました。

特に外は怖いものがいっぱい。
散歩の時はいつも吠えているような状態でした。

もちろん、怖がって吠えている犬を叱ったりなど絶対にしてはいけないのですが、
あいにく恐怖で吠えている犬を叱る飼い主は多くいます。
わたしもその一人でした。
そこでよりいっそう、事態は悪化してしまうのです。

そこで今回は、怖がっている犬の「恐怖による吠え」にどう対処すればいいのか、お話します。

 

「恐怖による吠え」とは

トゥーリッド・ルーガス著の「Barking」によれば、怖がって吠えている場合の吠えは、
早いピッチで長く続き、最後に遠吠えのような調子になるとあります。
落ち着きなく前進、後退を繰り返し、逃げだそうとしたりもします。

恐怖のレベル

ルーガスは恐怖の度合いを6つのレベルに分類しています。

  1. ちょっと不安。これは犬が自分で対処出来るレベルで、自分から対象から遠ざかる。
  2. 心配。犬はあえて対象を探索しようとはしない。飼い主は見守っていれば良い。
  3. 驚く。大きな音に飛び上がるなど。飼い主はじっと知らん顔をし、一緒に慌てない。
  4. 恐れる。最初にカーミングシグナル、次にストレス症状を見せ唸る。
  5. 真の恐怖。唸ったり空咬みしたりする。ただちにその場から立ち去ること。
  6. パニック。自分のそばにあるものは物でも人でも噛む。

犬が恐怖を感じる時

犬が恐怖を感じる状況は以下の通りです。

  • 家や犬舎、車などの中に一人でいる。
  • 突然の大きな音。
  • 人や犬の動き。
  • 家族のメンバーの怒りや攻撃。
  • 繋がれるなどして自由に動けない。
  • 新奇なものとの遭遇。
  • その他。

わたしたち人間が恐怖を感じる状況とよく似ています。

その他については、例えば他の犬や人を見た時に、飼い主がいつもリードをグイッと引いていたら、
犬は人や犬を傷みと関連づけてしまい、怖がるようになる、といった副作用的な恐怖などです。

また、留守番の時に繋がれたりして、自由に動けなかったり、場所が悪かったりすると、
何かあっても自分で対処出来ないため怖がります。
すでに恐怖による吠えが見られる犬は、絶対にクレートや狭い部屋に閉じ込めてはいけません。
問題が余計に悪化します。
繋がれたり、閉じ込められたりすることを怖がるのは人間と同じです。

吠える犬にショックカラーや、吠えるとスプレーが噴射される首輪を使うのもやめて下さい。

怖いがために吠えるようになり、「攻撃的だ」と言われてしまう犬は多いですが、
攻撃的になるのは自分の身を守るためであり、真の意味での「攻撃的な犬」ではないのです。

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対処法

怖がって吠える犬への対処法は以下の通りです。

  • 怖がって吠えてしまうものからは完全に遠ざけて、吠え止む練習をする。
  • 大きな音などに反応する場合、人は声をかけたり撫でたりしない。
  • 無理に慣そうとせずに、リードを緩めて犬にどうするか選択させる。
  • 怖いものとの間に飼い主が割って入ってバリアーをする。
  • 怖いものは避けて、遭遇させないようにする。
  • 段階的に刺激に慣す。命令・服従させずに、ゆるいリードで自分で探索させる。
  • おやつを使って拮抗条件付けを行う。

おやつを使うというのは、恐怖レベルの1~3くらいまでなら有効なこともあります。
しかし、レベル5や6では犬はおやつどころではありませんし、
それくらい怖いことがあった時に毎回おやつが出てくると、今度はおやつと怖いことを関連づけてしまい、
おやつを食べなくなってしまうかもしれません。
レベル5や6の状態で犬が怖がっている時に「大丈夫よ~」と言いながら、
無理矢理おやつを口に放り込もうとしている飼い主さんをなぜかよく見かけますが、
そういう場合はおやつよりも早々にその場を立ち去ってあげるのが一番有効です。

おやつがあると、どうしてもおやつに頼りたくなってしまうので、基本的におやつは使わず、
回避に徹底するのが一番でしょう。

▼合わせて読みたい
「おやつパワー」に頼っていませんか?
おやつが嫌いになってしまったら~原因と直し方~

 

犬を怖がらせる状況を作らない

恐がりのんちゃんは、恐らく大事な社会化期にろくな経験をしなかったことから、
色んなものに慣れることが出来なかったのだろうと思います。

そこで、まずはのんちゃんが安心出来る原っぱや河原に連れて行って、
遠くに自転車や人や犬は見えるけれど滅多にこっちには来ないという場所で、
おやつを食べたりのんびり探索をさせてあげました。

向こうから人や犬が来たらしっかりバリアーになってあげていると、
その内徐々に吠えがなくなっていきました。
今でも、近づきすぎてしまうと数回吠えますが、わたしが間に入ってあげると、
落ち着いて吠えるのをやめるようになったのでだいぶ落ち着いて散歩が出来るようになりました。

飼い主が一緒に怖がったり、慌てたり緊張したりするのもよくありません。
飼い主の恐怖は犬にも伝染し、犬はよけいに怖がるようになるのです。
怖いものが来ても飼い主が落ち着いていると「あれ?そんなに怖いものじゃない?」
と思ってくれるようになるのです。

そして、ゆるいリードで自由に散歩させてあげると、これだけでも恐がりが格段に良くなります。

のんちゃんの場合は、留守番の時にずっとサークルに入れていたので、
恐がりがよりいっそう悪化してしまいました。
そこで、思い切ってサークルを撤去し、自由にさせてあげたらそれだけで落ち着きが見られるようになりました。
サークルに入ったのなんかご飯を食べる時くらいというるーこは、のんちゃんと違って、
驚くくらい怖い物知らずです。

恐がり犬の飼い主さんに、サークルから自由にしてあげるように頼むと、
どうも不安なようでなかなか受け付けてくれない飼い主さんが多いのです。
しかし、思い切って室内フリーにしてもらってどうなったかと聞くと、
実は心配していたようなことは何も起こらず、犬も落ち着いて良い結果になったということがとても多いのです。

寝る時は、自由にしたら喜んで布団に入ったり出たりして寝られなかったから、
人間の安眠のために必ずサークルに入れると言っていた飼い主さんもいましたが、
そこをもう少し我慢してもらったら犬も大人しく寝るようになったとのことです。

何か不都合があればすぐに閉じ込めるという行動が、多くの問題行動の原因を作っている
ということにもっと気づいて欲しいものです。

▼合わせて読みたい
ケージを使うのは誰のため?

恐怖をすっかり克服してしまうまでには、年齢や状況によっては時間もかかり難しいですが、
出来なくても焦る必要はありませんし、人や犬、車などに対する恐怖を、
生活に差し障りのない程度にまで減らずことは可能です。

犬が恐怖を感じる状況というのは、人間が恐怖を感じる状況ととてもよく似ています。
何をされたら自分が怖いと思うか、今自分がやっていることは犬に恐怖を与えるものではないか、
常に考え、犬に恐怖を与えるような状況を作らないということがまず大事なのです。

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おまけ

お風呂上がって部屋に行ったらこの状態。

いえ何も。。。
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