子犬育てで「苦労」をしないためにするべきこと

子犬育てで苦労しないためには「苦労」の原因を知ろう!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、子犬育ての「苦労」についてお話します。

わたしは一応Twitterをやってて、最近、ちょこちょこ呟いたりしているので見ているくれているも増えてきているのか、時々DMで犬育ての質問を受けるようになりました。

先日、1ヶ月前に子犬を迎えたばかりだという飼い主さんからDMをいただき、その中に、

「わたしは今、子犬育てにとても苦労しているのですが、瀧沢さんは苦労はなかったですか?」

という質問がありました。

子犬を迎えて、子犬育てに苦労しているという飼い主さん、本当に多いですよね。
この方も、子犬を迎えて1ヶ月、何かあればキャンキャン吠えて甘噛みして、リビングに出せば一人大運動会でゴミ箱を倒しカーペットをかじってボロボロにし、ご飯も食べない子犬にノイローゼ一歩手前にまでなったそうです。

ご相談を受けていると、そういう方からの切羽詰まった相談というのが本当に多いです。

でも、自分の子犬育てがどうだったかと改めて思い返してみると、子犬育て自体はどんなに苦労した覚えがないんです。

のんちゃんとるーこ、どっちの子犬育ても、「苦労したな~」という覚えはありません。

当時の日記を読み返してみても、そんなに苦労らしい苦労はしていないようなんです。

もっと大変で苦労が多いだろうと想像していたので、思っていたよりもずっと楽でした。

それは恐らく、わたしが「苦労」の原因になるようなことを一切しなかったからだろうなと思うのです。

そこで今回は、子犬育てで苦労しないために、「苦労」の原因について知ろうと題し、わたしの子犬育ての経験も踏まえてお話します。

今まさに子犬育てで苦労の真っ最中だという飼い主さん、これから子犬をお迎えする予定だけど出来るだけ苦労はしたくないという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

 

 

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「苦労」しなかった子犬育て

わたしはのんちゃんとるーこ、どっちも子犬の頃にお迎えして、子犬育てしましたが、意外なことにあまり苦労した覚えがありません。

そこでわたしが、どんな子犬育てをしてきたかを思い返してみました。

のんちゃんの子犬育て

のんちゃんはお迎えして、我が家に到着してすぐ、リビングでフリーな状態でした。

一応、サークルは買って、組み立ててあったんだけど、部屋はきれ~~~いに片づけてのんちゃんがいたずらしそうなものは置いてなかったし、電気コードも見えないようにしまい込んでたので、まあ大丈夫だろうと思ってフリーにしちゃいました。

さすがに心配だったのでお風呂入ってる時や出かける時、わたしの寝相が悪いので寝る時はサークルに入れてましたが、半月たって全くいたずらしないなってことがわかり、体が大きくなってきたこともあって以来完全フリーでした。

友人がペットショップで小型犬の子犬を飼ったばかりで、その子が絶え間なく家中をウロチョロしている子だったのでそういうのを想像していたのですが、早いうちに完全フリーにしたこともあってのんちゃんは室内ではとても落ち着いた子でした。
時々、子犬特有のチビ怪獣っぷりを発揮してタオルを振り回すことはありましたが、家ではだいたいわたしのそばで寝ている子だったんです。

お迎えして3日ですぐ散歩に出したこともあって、散歩の時と食事以外はずっと寝ているような子でした。

散歩して寝て、目が覚めたらトイレに行って、また寝て、ご飯を食べて、トイレに行って、また寝る。

起きたらまた散歩してトイレに行って、の繰り返しです。

正直、めちゃめちゃ楽でした。

アパート暮らしで庭がなかったのですが、庭に自由に出られるようにしていたらもっと楽だっただろうと思います。

散歩といってもはじめのうちは、ロングリードをつけて公園に連れて行き、自由に遊ばせるというもので、舗装路を歩く散歩を始めたのは生後4か月を過ぎてからです。

舗装路デビューの時も、十分に公園で歩く練習をしていたので、難なく歩くことが出来ました。

公園に行った時、おもちゃになるような松ぼっくりや木の枝とかを持ってきてあげるとそれでずっと遊んでいて、あとはにおいを嗅いだり藪の中を探検したりと、子犬らしく過ごしていました。

外で十分に遊んだ分、家ではだいたい爆睡。お腹が空くと起きてご飯を催促という感じです。

のんちゃんをお迎えしたのは8月の夏真っ盛りだったので、一番涼しい玄関でヘソ天で寝ていたのは本当に可愛かった。

当時はまだわたしも規則的な生活が出来ていて、生活のリズムがだいたい決まっていたのでトイレのリズムも決まっていて、その結果タイミングよくトイレに連れ出すことが出来たので粗相した記憶はほとんどありません。

室内にもトイレシートを置いていたのでそこですることもありましたが、のんちゃんは当時から外トイレ派でした。

そして、夜寝ている間におもらしをすることもありませんでした。

決まった時間に起きて、起きてすぐトイレに連れ出せばそれでよし。

のんちゃんにトイレトレーニングをした覚えはなく、室内トイレもいつの間にか使うようになってたなって感じです。

このように、のんちゃんは一緒に暮らすのにとっても楽で手のかからない子犬でした。

その後色々あってとんでもないことをやらかし、一時的にとっても大変な状態になるのですが、ストレスマネジメントを続けてだいぶ当時ののんちゃんに戻ってきました。
詳しくはコチラ》過去の過ちシリーズ第二弾:犬に八つ当たりした最悪な1年間

今も、散歩とご飯の時以外は1日好きなところで寝ている、一緒に暮らすのが楽で手のかからない子です。

るーこの子犬育て

るーこの子犬育ては、のんちゃんよりもっと楽でした。

のんちゃんの反応が心配だったので、家に来て2日くらい、サークルに入れてたことがありましたが、のんちゃんも慣れてきたのですぐに室内フリーにしました。

るーこも家に来て2日目には公園に連れて行き、のんちゃんの後にくっついてよく一緒に冒険してました。

この時に、のんちゃんやわたしの後にくっついて歩くということを覚えたので、生後3ヶ月での予期せぬ舗装路デビューも楽勝でした。

キャリーバッグに入れて公園まで連れて行っていたのですが、途中で肩を痛めたわたし。
公園からの帰り、家までの500mくらいをるーこに自分で歩いてもらった、るーこの予期せぬ舗装路デビューです。

のんちゃんの真似をして、自分で松ぼっくりやら枝やらもってきてかじってる子で、るーこは遊びを考える天才でしたね。今もそうだけど。

外で十分に遊んでたので、のんちゃん同様、家ではよく寝る子でした。

ただひとつ、のんちゃんと違って外ではほとんどトイレをしない子だった上に、室内トイレをなかなか覚えなかったので、粗相が続いたのはちょっと大変でしたね。

クッションとか長座布団とか全部片づけて、粗相したらすぐ片づけるようにして、トイレの場所とか色々工夫していたら、生後7か月くらいでいつの間にか、あっさり出来るようになってました。
焦っても仕方ないし、気長に待ってればいずれ出来るようになるんだな、と改めて思いました。

のんちゃんと違って、いろいろ大変なこともなかったし、ずっとまったり犬育てでやって来たので、のんちゃん以上のまったり犬です。

 

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まったり子犬育ての基本

まったり犬育てでは、子犬に対して無理にトイレトレーニングをしたり、散歩の練習をしたりすることはありません。

トイレは、毎日規則正しい生活をして、その中に外トイレに連れ出す時間を組み込めばいいだけです。

犬を飼ったら、規則正しい生活を心がけることが大事です。犬は「いつもと同じ」が大好きで、毎日同じ生活をすることで精神的にも落ち着いていきます。
毎日同じ時間に起きて、ご飯を食べて、散歩をしていれば、子犬の排泄サイクルも整ってくるので、だいたい同じ時間に外に出せばトイレを済ませられます。

子犬の月齢によってもトイレの回数は違い、だいたいオシッコを我慢出来る時間が月齢+1時間が目安だと言われています。
あくまで目安なので、お水をよく飲む子や食べているご飯の違いによって、排泄回数は増えたり減ったりします。
子犬をよく観察して、ベストなタイミングで外に連れ出すようにしてあげましょう。

もし、どうしても室内トイレを使って欲しいのであれば、場所を考慮することが大事です。
家族みんなが集まるようなリビングにトイレを置いているご家庭がありますが、人間がそんな場所でトイレをするのが嫌なように、犬だって嫌です。
なので、物陰に隠れてこっそり排泄するようになるのです。
室内トイレを作る時は、犬が自分で選んで排泄した場所があればそこに作ってあげるようにしましょう。

また、リードをつけて道路を歩く、一般的な犬の散歩を始めるのは生後4~5か月くらいからです。

はじめは、軽めのハーネスにロングリードをつけて、公園など安全な広い場所で自由に冒険させてあげましょう。
そうやって自由に歩いている間に、人間にくっついて歩くということを覚えるので、道路での散歩デビューもスムーズでに出来ます。
はじめから短いリードをつけて飼い主主導で歩かせようとすると、不快感から逃れようとしてリードをぐいぐい引っ張るようになってしまうので気をつけましょう。

初めてのお外デビューの時に、人間がリードを引っ張ったりせず、犬に自由にさせていると、自然と人間と一緒に歩くようになります。

そしたら、ロングリードをつけて、リードをたるませながら犬に合わせて歩くと、質の高い散歩を楽しめるようになります。

時々、「犬に合わせて歩く」というのを勘違いされていて、引っ張る犬について行ってしまう人がいますが、合わせると言うのは「引っ張らない」ということが出来るのが前提です。
すでに引っ張りが定着してしまっている犬には、基本のリード操作で犬に不快感を与えないようにブレーキをかけつつ、ゆっくり歩く練習から始めましょう。

そして何より、サークル閉じ込め飼いはぜったいにしません。

子犬が吠える、甘噛みする、室内で暴れるなどの行動がある場合、このサークル閉じ込めによるストレスが原因であることが本当に多いです。

家の中を片付けて、犬が興味を持ってかじりそうなものは全部隠し、テーブルや椅子の脚もガードして、犬仕様にした室内でフリーにしてあげるだけで、それらのストレス行動が解決することもあります。
どこかに閉じ込められるというのは、子犬にとってとてつもないストレスですし、恐怖なのだということを覚えておきましょう。

それから、子犬だからと興奮を煽るような遊びはしないようにしましょう。
家の中での引っ張りっこやボール投げが、室内での大暴れの原因になっていることがあります。
遊ぶのは室内ではなく外で、外で遊ぶのも興奮させる遊びではなく、子犬が自分で松ぼっくりや枝をおもちゃにして遊ぶ、知的好奇心を満たせる遊びにしましょう。

引っ張りっこやボール投げというのは人間が考えた遊びなので、それよりも犬が自分で考えた遊びをさせる方が犬はずっと楽しいですし、頭を使うので自分で色々考える賢い犬になります。

合わせて読みたい

犬のトイレについてはコチラの記事。

まったり散歩についてはコチラの記事。

子犬の「這いつくばり」についてはコチラの記事。

室内フリーについてはコチラの記事。

詳しく書いていますので合わせて読んでみて下さい。

 

子犬育てで苦労しないためには「苦労」の原因になることをしない

  1. ペットショップで小さい子犬を迎える
  2. お迎えしてすぐフルタイムの仕事に行き、子犬はサークル内で1日中留守番
  3. サークル飼いで一人で寝かせる
  4. ワクチンが終わるまで外には出さない。
  5. いきなり短いリードをつけて人間主導で道路散歩。
  6. 甘噛みが出てきた子犬にしつけを始める。
  7. 甘噛みが悪化し他にも問題行動が出てきて、厳しめのトレーニングを始める。
  8. それでも改善せず困り果ててトレーナーに頼む。
  9. 更に厳しい服従訓練でトドメを刺され犬の心はポッキリ折れてしまう。
  10. 愛犬との関係最悪。

これ、わたしが今までご相談を受けてきた中で一番多い、「子犬育て」の失敗パターンです。

そして、多くの飼い主さんがやりがちなことです。

今の日本では子犬はサークルに入れて飼うというのが当たり前ですし、夫婦であってもフルタイム共働きで1日中留守番している子犬も多いでしょう。
子犬を迎えた翌日には家族が誰も家にいなくなるという話もよく聞きます。

サークルに入れたり、子犬は一人で寝かせる、甘噛みが出てきたら悪化しないうちに飼い主の言うことを聞くようしつけそ始める、反抗するなら厳しく、などというのは多くのトレーナーや獣医師が言っていることです。

みんながやっていて、よく言われていることをその通りにやったら、愛犬との関係が悪化してストレス行動も悪化し、育犬ノイローゼになってしまったという飼い主さんも珍しくはありません。

こういった、「みんなやっていること」「よく言われていること」が、子犬育ての「苦労」の原因なのです。

なので、子犬育てで出来るだけ苦労しないためには、これらを全部やらないことが大事です。

すなわち、子犬はサークルに閉じ込めたりせず好きな場所で自由に過ごさせてやり、ドッグフードだけでなくおいしい手作りご飯なども食べさせてあげて、散歩も犬の行きたい方に行ってあげるのです。
オスワリやフセなどの芸は教えず、オビディエンスもやらず、ボール投げやディスクなどで興奮させずに、家では極力落ち着いて過ごせるようにしてあげます。

ルールや禁止事項でがんじがらめにしないで、最大限自由を保証してあげましょう。

「みんながやっていること」「よく言われていること」で苦労するのであれば、それとは真逆のことをすれば苦労は最小限で済むはずです。

実際に、トレーナーや獣医師に言われたことを全てやめたら愛犬のストレス行動が全て改善され、その結果ノイローゼから解放されたという飼い主さんは多いです。

世間一般の犬育ての常識を鵜呑みにせず、その結果どうなっているかをよく見て下さい。

どれだけの飼い主さんが、常識になっている犬育てを実践したせいで困っているか、どれだけの犬が当たり前の犬育てのせいで困っているか、よくわかります。

そうならないためにはどうすればいいか、自分でよく考えて、子犬育てを実践して下さい。

「子犬育てで苦労したからこそ可愛い」と言う飼い主さんいますけど、苦労し過ぎた結果ノイローゼになってしまう飼い主さん多いですし、飼い主さんにとっては「苦労」はいい思い出でも犬にとっては一生取り返しのつかない事態を引き起こしていることもあるのです。

どうすれば犬が幸せになれるか、そのためにはどうやって育ててあげればいいか、よく考えましょう。

子犬の時の育った環境が、犬の一生を左右します。

 

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おまけ

ファイアーエムブレム風花雪月、発売おめでと~~~!!!

発売日に届いた~良かった~。

家に帰ったら届いてるだろうとルンルンで帰宅したのに、母が不在で受け取れておらず…

再配達お願いしたけどなかなか来なくて、まだかな~まだかな~♪の時間が長くて疲れ果てた頃にやっと届きました。

いや~~~嬉しい!

DL版購入した人たちは26日に日付が変わってからすでにプレイ始めてる人もいるみたいで、Twitter見てたらうっかりネタバレ見そうになって慌てました。

寝不足にならないように、ちょっとずつプレイしていきます♪

大丈夫。11時には寝たし、今日も6時に起きられたから。
ゲームより君たちの散歩の方が大事ですからご心配なく。

 

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