犬いじめはやめよう!無意識の「威圧的な態度」に要注意

犬に対する「いじめ」をなくそう!

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、犬に対する無意識の「いじめ」のお話です。

カーミングシグナルというのは、相手や自分をなだめて敵意がないことを示し、争いごとを事前に回避する友好的なボディランゲージです。

最近ではトレーナーも飼い主さんも、カーミングシグナルやボディランゲージについてよく理解している人が増えました。

犬のボディランゲージをよく理解し、読み取ることで犬たちの気持ちを理解しようというのはとてもいいことです。

しかし、いつも言っていることですが、理解してそこでおしまいではないのです。

気持ちがわかったら、次はそれを聞き入れて上げなければなりません。

トレーニングをしている人たちの本やサイトを見てみると、ボディランゲージを自分にとって都合よく解釈したり、ストレスシグナルを見ていなかったり、トレーニングのために無視したり、というようなことが頻繁に起こっています。

ストレスに強くするためには2、3回なら無視していいとか、いちいちかまっていたらトレーニングにならないから犬のカーミングシグナルは気にすることはないとか、いまだに一部ではそう言われているのです。
》犬のカーミングシグナルは2、3回なら無視してもいい?
》ストレスに強くなる?「カーミングシグナルを無視」は逆効果

まずは、犬がストレスシグナルを出さないように未然に防ぎ、シグナルを出してしまうような状況にしないことが大事です。

そして、もしうっかりシグナルを出すような状況に陥ってしまったら、すぐさまそこから救出しましょう。

もっと質の悪いことに、犬のシグナルを理解しつつ、ストレスシグナルも読み取ることが出来るのに、あえてそのシグナルを出すような状況に陥れ、なおかつ犬を威嚇するような態度をとる、信じられないトレーナーもいます。

わたしが学生時代にトレーニングを習ったトレーナー講師の大多数が、こういった威圧的な態度をとる人でした。

こうなると、犬にとってはもはや「いじめ」です。

そこで今回は参考動画をもとに、ストレスシグナルを出す犬に対してこんな「いじめ」をしてはいけないということを解説していきます。

無意識にこんなことをやっていないか、自分が当てはまっていないか、考えながら見てみて下さい。

 

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犬に対する威圧的な態度=いじめ

今回参考にする動画は、かのアメリカの人気ドッグトレーナー、シーザー・ミラン氏がある家族に犬のボディランゲージについての説明をしている様子を収めた動画です。

「犬のシグナルを読む」というタイトルがついています。

ミラン氏は、犬を蹴飛ばしたり首チョップしたりするのですが(今は以前ほどやらなくなったと聞きますが)、そのため犬がすぐに言うことを聞くように見えるので、日本でもいまだに根強い人気を誇るトレーナーです。

わたしも学生時代に、まだ犬のボディランゲージについてよく理解していなかった頃にこの人のトレーニング動画を見た時は純粋に「すごい人だ!」と思いました。

でも、犬のボディランゲージがわかるようになると、犬たちが怯え切っていることや、悲鳴が聞こえてくるので、今はとても見ていられません。

今日あえて取り上げるのは、犬のストレスシグナルがわからないという人にこういうことをしないで欲しいということを伝えるために、一番わかりやすい動画だったからです。

久しぶりに見たのですが、やっぱり犬たちが可哀そうで見ていられません。

ボディランゲージがわかっている人にはショックが強い動画かもしれません。

それから、見る時はボリュームを下げておいて下さい。
威圧的な喋り方をするので、繊細な子や神経質な子は、声を聞いただけで嫌がることもあります。
のんちゃんもこの人の話し方が苦手です。

ミラン氏のボディランゲージの解説はどうでもいいので、犬への威圧的な態度と、それに対する犬の怯え切った反応を見て下さい。

まず、ミラン氏は犬が壁を背にするような、逃げ場のないポジションで、犬の正面にしゃがんで犬の顔をまっすぐに見ながら(威圧)、犬に骨を見せて舐めさせています。

犬はまばたきしたり、顔を背けたり、舌ペロをしたり目を細めたり…たくさんおシグナルを出してこの威圧的で無礼なトレーナーをなだめていますね。

ミラン氏が犬に一歩近づくと(威圧)、舌をペロッとするストレスシグナルを出し、犬はすぐ口から骨を離します。

ミラン氏が指を鳴らして「スーッ」と言うと、明らかにオドオドした様子で骨から離れます。

その時の犬の顔が怯え切っていることに注目して下さい。
白目も出て、強いストレスを感じていることがわかります。

次に骨を前に出された時、犬はすぐにかじろうとはしません。
かじってもすぐに静止されることがわかっているのでしょう。

今度は犬に骨をかじらせて、ミラン氏がそばに立つと、犬が白目を出してオドオドしながらかじるのをやめてしまいます。

ミラン氏がそばを離れると、やっと少し安心して骨をかじれているようです。

 

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無意識の「いじめ」に注意

こんな状態の犬を生で見る機会は、今はなかなかないのですが、学生時代のトレーニングの授業中はほとんどの犬がこんな状態だったように思います。
そして、学生たちもトレーナーたちも、自分がまさか犬に対していじめをしているなんて思ってもいない。

YouTubeなどにもこういった動画がたくさん投稿されています。

自分でも気づかないうちに、犬に威圧的な態度をとっている人は多いのです。

叩いたり蹴ったりなんてしなくても、十分にいじめは出来るのです。

人間の場合と同じで、こういう「いじめ」は犬の心に深い傷を残します。

もし、自分の接し方のせいで愛犬がこんな表情をしているという場合は、すぐに接し方を改めましょう。

続けていると信頼関係はどんどん壊れていきますし、修復不可能になります。

また、犬のシグナルがわかる人は、自分の周りで犬にこういう態度をとっている人がいたら勇気を出してやめるように言ってみて下さい。

犬の言葉や気持ちというのは、わからない人にはなかなか届きにくいものです。
そして、わからない人というのは言われるまで気づかないものです。

わかる人が通訳になって、飼い主さんに伝えてあげましょう。

犬の言葉をもっと理解したいという人はコチラの記事「「カーミングシグナル」飼い主なら知っておきたい『犬の言葉』の正しい知識」をあわせてお読み下さい。

 

犬の気持ちについては「「犬の気持ち」を理解するってどういうこと?理解するにはどうすればいい?」と「「犬の気持ち」が理解出来たら!その次にやるべきとっても重要なこと」の記事に書いていますので、せひ読んでみて下さい。

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おまけ

昨日は夜になっても蒸し暑くて、のんちゃんがハアハアいってたので、扇風機をつけて寝ました。

最近は夜も暑いので、甘えん坊るーこもさすがにベッドには上がってきません。

と思ったら、今日は雨が降って肌寒いくらい。

かといって長袖を着ると暑いし、もう、何を着ればいいのやら…

そうそう、夜はすでに蚊にも悩まされています。

昼間は窓を開けておくのですが、そうすると当たり前に蚊が入り込んでくる。

で、夜、ベッドに入ってうとうとし始めた頃にやってくる、あのプゥ~~~ン…って音。

そんで起こされて「ウガーーー!」となってます。

ほんとにかすかな音のはずなのに必ず耳に入るし、耳に入ったら必ず起こされるあの迷惑極まりない音。

なので今年もこれを購入。

レモングラスを使った虫よけ渦巻お香。

燃焼時間が見時間のが玉に瑕だけど、火つけておくだけで全く蚊が寄ってこないのです。

もっと燃焼時間が長いのないかな~と探してるんですが、たいてい余計なセットがついてたりしてその分お高くなってる。
セットとかいらないからもうちょい安くして欲しい。

日常使いなんだから少しでも安い方がいいよね。

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