犬の生活の質向上にも!「外トイレ」の誤解と正しい教え方

外トイレは散歩?雨の日が大変?外トイレの誤解と正しい教え方。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、犬のトイレについてお話したいと思います。

今までも何度もブログでお話しているので、以前から読んでくださっている方はご存知かと思いますが、まったり犬育では外トイレが基本です。

犬には自分の巣(=家)を汚さないという習性があり、その習性を尊重してあげれば外トイレが犬にとっては一番快適です。

また、トイレのタイミングに合わせて外に出してあげれば、子犬でも失敗の心配がありません。

しかし、外トイレにしてもらうようお願いすると、多くの方が「そんなに散歩に行ける時間はない」「雨の日も連れて行かなければいけないのか」「留守番中はどうすればいい」と、皆さんなかなかに渋ります。

というのも、外トイレについて誤解されている方が多いような気がするんですよね。

外トイレ=散歩だと勘違いされていたりとか。

外トイレが基本の欧米諸国とは違い、室内トイレが基本の日本では、犬のしつけのお悩みに「トイレ問題」が上位にランクインしています。

これから子犬を飼う予定だという方がご相談に来る時、まず一番に心配されているのが「トイレ問題」であることが多いです。

そこで今回は、まったり犬育式の「犬のトイレ」について改めてお話したいと思います。

愛犬のトイレ問題に今まさに悩まされているという飼い主さん、これから犬を飼うけれどやはりトイレ問題が気になるという方、ぜひ読んでみて下さい。

 

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「室内トイレ」は犬にとってストレス

犬に室内トイレを教えるというのは、とても大変だし時間も手間もかかります。

そして、完全に覚えるまでに何度も失敗を繰り返すことになります。

失敗し、その度に飼い主ががっかりしたりイライラするというのは、犬にとっても強いストレスになります。

その前に、犬には自分の巣を汚したくないという習性があるので、自分の巣であり住処である家でトイレをするということ自体、犬の習性に反することであり、ストレスになるのです。

デメリットの方が大きいのです。

にも関わらず、日本ではこのやり方でトイレをさせようとするので、トイレ問題が犬のしつけのお悩み上位にランクインしているのです。

ヨーロッパでは基本的に犬の排泄は外でさせるのが一般的なので、トイレが問題になることはあまりありません。

日本の犬のしつけはアメリカから輸入されたと言われていますが、英語サイトを検索してみても日本のように室内トイレのやり方を教えているサイトというのはありませんでした。

廊下や部屋の片隅にトイレを置くというのならまだいいのですが、中には幅1mもないサークルに寝床とトイレを入れてそこで排泄させるというやり方を紹介しているサイトや本が主流です。
寝床とトイレを入れたサークルを犬の居場所とするようにと、サークル閉じ込め飼いを推奨しているようなのも個人的にはいただけません。

このやり方をしている飼い主さんから、よく「犬がサークル内でトイレをしない」「サークルから出した途端、床で失敗する」というご相談をいただきます。

わたしはそういう時、「犬の身になってみて下さい」と言います。

寝床のすぐ横に何の仕切りもなくあるトイレ、オシッコやウンチをしても誰かが気づいてくれるまでずっとそのまま、さらにはトイレを教えようと上から覗き込んで「ワンツー、ワンツー」とか掛け声までかけて来る飼い主。

飼い主さんはサークルの中でトイレと寝床を分けたつもりでも、同じ空間内にベッドとトイレがあるという時点で、そこは刑務所の独房並みに排泄を我慢するしかない場所なんです。

犬が排泄するまで「ワンツー」と声をかけ、掛け声を聞いたら排泄するように教えるというやり方も、これってなんの拷問でしょうか。

こんなことされたらすごいトラウマだし、トイレすることそのものがすごいストレスになります。

「室内トイレ」というのは人間にとって都合がいいだけで、犬にとってはとてつもないストレスを伴う、迷惑でしかないやり方なんです。

 

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犬のトイレは基本外!

犬のトイレは外が基本です。

その方が犬にかかるストレスがなく、犬の習性にかなっており、優しいやり方だからです。

うちものんちゃんとるーこは基本的に外でトイレさせるようにしていますが、特に苦労して教えなくても簡単にできるようになります。

のんちゃんは今は室内トイレも使えますが、とあるトラウマにより4歳くらいまで室内トイレが使えなかったので、朝昼夕晩と4回外に連れ出してトイレをさせていました。
今も、室内トイレより外トイレの方が好きなので、1日に3~4回は外に連れ出しています。

るーこは外でも室内でもどっちでも出来ますが、子犬の頃からまず教えたのは外トイレでした。
教えるといっても数字時間おきに外に連れ出すだけなので、室内トイレのように子犬がクルクルし始めたらトイレに連れて行くということをしなくてもいいので、簡単です。

室内トイレは、のんちゃんはやっているのを見ていつの間にか出来るようになった感じでしょうか。

時々失敗はあるけど、大量にジャーッとやるわけではないし量も少ないので気になりません。

外トイレの教え方

さて外トイレの教え方ですが、とっても簡単です。

犬の排泄のタイミングで外に連れ出すだけです。

うちは、朝起きてすぐに1回外に出してトイレだけさせ、その後に朝散歩でゆっくり排泄させています(マーキング含む)。
帰宅後、朝ごはんを食べたらあとは寝るだけで、お昼ごろにトイレに行きたい素振りを見せたら連れて行くようにしています。

夕方散歩で排泄したら、あとは夜寝る前にトイレに出してあげればいいのです。

1日3~5回、そんなに大変ではないはずです。

6時間以上の長時間留守番させる場合は、シッターさんに頼んで日中に1回外トイレに出してもらう必要があります。
留守番中に一度外に出るというのは犬にとってもリフレッシュになります。
わたしも帰りが遅くなってしまいそうな時は家族に頼んで、5~10分程度外に出してもらっています。

外トイレの誤解

よく誤解されているのが、「外トイレ=散歩に連れて行かなければいけない」ということです。

なので、そんなに時間がないとか、雨の日は大変だから無理だとか言われることが多くあります。

外トイレは散歩ではありません。

トイレも含めて散歩に連れ出すことはありますが、散歩は基本的に1日2回で十分です。

散歩の他に、1日に2~3回、5~10分程度、外に出してあげればいいのです。

うちのように庭や畑がある場合はそこに出してあげるだけでいいですし、庭がない家庭でも近所をぐるっと一周するくらいで十分です。
ストレスレベルが高いうちはもっと歩きたがったりするでしょうが、ストレスマネジメントを進めて行けば、この時間外に出るのはトイレだけだからあまり長くは歩かないな、ということを理解してくれます。

雨の日はどうするのかと聞かれることがありますが、わたしは基本、雨でも犬が行きたがれば散歩には行きます。

雨だから散歩に行かないというのは飼い主側の都合であって、犬の方は雨であっても散歩に行きたいという子が多いのです。

土砂降りの時はさすがに行きたがらないこともありますが、小雨になった時を見計らってトイレにだけ連れ出せば十分です。

雨の時はあまり外に長いせず、用を済ませたらさっさと家に帰るという子も多いです。
うちでものんちゃんがそうですね。

自力で立てなくなった時に外トイレでは困るとも言われますが、自力で立てないのであれば室内トイレにも自分では行けません。

歩行サポートハーネスを使って、外で少し歩きながら排泄すれば気分転換にもなります。

 

「外トイレ」は犬の生活の質にとっても重要

外トイレというのは犬の習性にかなっていてストレスもかからず、家の中も汚れないし、失敗で飼い主がイライラすることもありません。

それに、犬の生活の質(QOL)を保つためにも重要なものです。

こまめに外に連れ出してあげるというのは犬にとってリフレッシュになり、良いストレス軽減になります。

あと良い点としては、ペットシーツ代が削減できることでしょうか。

いずれにしろ、犬だけでなく飼い主にとっても良いことの方が多いはずです。

散歩以外に何度も外に連れ出したり、留守中に人に頼んで連れ出してもらうのははじめは大変かもしれませんが、トイレ問題が解決するということは飼い主にとっても大きなメリットです。

 

受け入れてもらえるよう工夫と努力をしよう!

もちろん、住宅地など住んでいる場所の問題でなかなか簡単に外トイレが出来ないということもあります。
わたしも千葉にいた頃はそこそこの住宅街だったので、外トイレ派ののんちゃんを1日何度も連れ出すのはけっこう大変でした。
電柱なんかでオシッコさせてると通りがかった住民の方に白い目されるし。

なので、わたしは排泄お掃除セットを持ち歩くようにしました。

のんちゃんが道路でオシッコしたらペットシーツで吸い取り、水をかけてブラシでこすってさらにそれをペットシーツで吸い取って、最後に消臭スプレーをかけておしまい。

毎回必ずやるようにしたら、「いつもありがとね」と声をかけられることもありました。
真似をする中・大型犬の飼い主さんも出てきたりして。

状況的に難しいのであれば、受け入れられるように最大限の努力と工夫の姿勢を見せることも大事だなと思いました。

外トイレが敬遠される理由って、犬の排泄物をそのまま放置していく人が多いからだと思うんですよね。

ウンチを持ち帰るのはもちろん、オシッコだって流すだけでなくブラシでこすって消臭スプレーかけるくらいやらないとダメだと思うんです。

ヨーロッパでは犬を飼っている人から税金をとり、その税金で街のそこかしこにウンチ袋と、ウンチ回収ボックスを設置し、さらに犬の排泄で汚れた街を掃除する清掃員までいる国もあると言います。

そのおかげで、外トイレが受け入れられているのでしょう。

日本には残念ながらまだそういった制度がないので、自分たちでやるしかないです。

犬の排泄に責任を持ってくれる飼い主さんが増えて、外トイレが一般的になって欲しいものです。

 

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おまけ

「空母いぶき」2回目観に行ってきました。

うん、やはり面白い。

西島さんと佐々木さんの素敵おっさまコンビは大変よろしい。

西島さん演じる秋津艦長はヤバイ状況の時ほど「にっ」って笑うよね。

映画館で、今後観る予定の映画のチラシをもらってきました~。

左から、「光のお父さん」「今日も嫌がらせ弁当」「アルキメデスの大戦」「任侠学園」の4つ。

「任侠学園」は観に行くか微妙だけど、西島さん出てるから余裕あったら行くかな。

あとの3つは絶対観に行く。

特に「光のお父さん」と「今日も嫌がらせ弁当」はとある人気ブログを映画化したものなんだけど、そのブログわたしリアルタイムで読んでて、笑って泣いて感動してたので、とっても楽しみです。

「光のお父さん」は、ブログ読んでそれまで全く興味なかった「FF14」をめちゃくちゃやりたくなって、プレイし始めたんだったな~。

わたしの好きな感じの世界観だし、ストーリー進めるも進めずにその辺ぶらぶらするのも完全こっちの自由だったから、オンラインゲームなのにソロプレイばっかして探検して遊んでましたw

あそこでパソコン壊れなかったらほんと、睡眠時間削っても遊ぶようになってたかもしれない。
パソコン壊れた時は発狂しかけたけど、壊れてくれてよかったのかもw

でも「光のお父さん」観たらまたやりたくなるかも。

来年の3月にPS4で「FF7」のリメイクが発売されることがようやく発表されたから、PS4買う予定なんだけど、今FF14ってPS4でも出来るんだよね。

新種族も追加されたっていうし。

ブーイングされまくりだったストーリーやシステム面もだいぶ改善されてるみたいだし。

ミコッテ♂をプレイしてみたい。

それにPS4買ったらずっとやってみたかったゲームがいくつもあります。

また遊びすぎて寝不足なんてことにならないようにしなければ…

1 Comment

まろ

いつも楽しく読ませていただいています。犬に合わせた生活で、毎日楽しい日々を過ごしています。

かいるーさんのようにご家族やヘルパーを雇えるほどお金に余裕がある訳ではない我が家ではお散歩は1日朝晩、昼間はリビングでお留守番が多く外でさせることができません。

人間の都合で家にお迎えした上に本当に申し訳ないなと思うのですが、膀胱炎にならないか心配なので室内でもしたいときにして欲しいと室内トイレの練習をしていましたが、至る所でしてしまいます。(トイレは人の出入りのない静かな場所にあります)
室内はいけない考えなんだと記事で知りかなりショックです。

老後についても書かれてましたが、トイレまで歩かせるつもりはありませんが、外でしか出来ない子は我慢をして体調を崩してしまうと聞きます。
なので昼間家にいれない私は犬を飼うべきでなかったんだとショックです。

我が家のわんちゃんに合わせたストレスフリーな生活を送らせてあげたいです。
私のような仕事がある人間は飼うべきでなかったのだと思いますが、里子に出すのは悲しいです。ヘルパーを雇うために副業を始めたのですが、夜も一緒に居られなくなり、どうしたら良いのか悩んでおります。
かいるーさん、わんちゃんの幸せのためにアドバイス頂けたいでしょうか?
どうか宜しくお願いします。

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