正しい「おやつ」の使い方(わたしはおやつとか要らないと思うけど)

おやつの使い方、間違えていませんか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

最近ですね、あれだけ人にくっついて来てたるーこが、
全くくっついて来なくなりました。

去年の夏はどんなに暑かろうと、体の一部(主に背中)を、
必ず人にくっつけてて家族に暑いからとウザがられてたんですが、
何だか最近くっついて来なくり…

ほんのちょっとだけど、距離を開けて寝るように。

ようやくの親離れ?

寂しいような嬉しいような…主に暑くなくなったって意味で。

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今朝、といった記事を書きましたが、
今回は「おやつの正しい使い方」についてです。

わたし自身はあまりおやつって使わないんですけど、
正しい使い方さえすれば、おやつってとっても有効な手段なんですよね。

ただし、使い方を誤ると上手くいかずに、
上手くいかないなら罰を使おう、なんてことになるわけです。
アメと鞭どころの話じゃないよね。

 

「おやつ」の正しい使い方

おやつを使ったしつけは、「犬に優しい」しつけの中でも、
今やもっともメジャーなものです。

「正の強化」がしつけに普及し始めたのも、
おやつを使ったしつけが広まった一因です。

犬がある行動をした時に、犬にとって好ましいことが起これば、
その行動が強化されていき、頻度も増すという原理を利用しています。

「好ましいこと」というのは、褒められるとか、遊んでもらえるとか色々あるけれど、
人がもっとも使いやすく、犬にとっても一番わかりやすいのがおやつです。

用意するものはおやつだけ、やり方も簡単で誰でも出来るということで、
一般にも広まっていったのです。

しかし、使い方を間違えると知らない内に好ましくない行動を強化してしまうことに繋がります。

おやつを使ったしつけに否定的な人は、だいたいが使い方を間違ってるか、
もしくは誤解してしまっているのです。

重要なのは「タイミング」

何より大事なのは、おやつを出すタイミングです。

強化したい行動の直後に出さなければ意味がありません。

例えば、吠えをやめさせたいのであれば、
吠え止んだ瞬間にすかさずおやつを出してあげます。

タイミングがずれて、吠えている時や唸っている時に出してしまうと、
その行動が強化されてしまいます。
おやつ欲しさに吠えるようになってしまうのです。

「おやつちょうだい!」とおねだりしている時に出してしまうと、
そのおねだりの行動が強化されていきます。

だから、しっかりタイミングを見計らっておやつをあげなければならないのです。

また、一度吠えてからやめればおやつがもらえるとわかれば、
わざと吠えて、やめて、おやつをもらおうとするようになります。

その場合は、全く吠えなかった時だけおやつを出すようにします。

おやつで釣らない

おやつはあくまでも、行動の後にあげてそれを強化するというためのものなので、
見せびらかして誘導するといった「釣り餌(ルアー)」にしてはいけません

おやつがあれば行動するけど、なければしないというのは、
おやつが釣り餌になってしまっているからです。

「おやつを使うと犬が卑しくなる」と言っている人は、
こういう失敗をしたケースが多いです。

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おやつを使ってはいけない場合もある

大事なのは、おやつを使うのが好ましくない場合もあるということです。

例えば、怖がっている犬を慣れさせようと、
おやつを使うというのは良くありません。

少しくらいの恐怖ならおやつで克服出来る場合もありますが、
座り込んでブルブル震えて、動けなくなっているような場合は使うべきではありません。

極度の恐怖状態に差し出されたおやつを、恐怖と関連づけしてしまい、
おやつ=怖いとなってしまうかもしれないのです。

この失敗をした犬を見たことがありますが、
怖いと感じたものはすでに克服出来ているのに、
おやつを見せるとその時の恐怖がわき起こるのか
ブルブル震えてしまっていてすごく可哀想でした。

こういう場合に、おやつが通じないのは当たり前です。

おやつが通じないからと、毅然とした態度でリーダーシップを取り、
怖がる犬を無理矢理動かそうとする人がいますが、大間違いの逆効果です。

まず、おやつが食べられないほど怖い思いを、犬にさせない

無理に慣らすのではなく、はじめは弱い刺激から始めて、
少しずつ慣らしていく

これが鉄則です。

また、おやつが犬を興奮させてしまう場合も使うべきではありません。

例えば、カフェなどで大人しくくつろいでいて欲しい時など、
おやつを出すとかえって犬を興奮させてしまうことがあります。

興奮する犬に対しておやつを見せながら、
「ほら、大人しくして!オスワリ!」などと言ってる飼い主を時々見ますが、
それは無理ってもんですよ。

それよりは、穏やかな声で褒め言葉をかけてあげた方が、
こういう場合は効果的です。

このように、おやつを使うのが好ましくない場合もあることを覚えておきましょう。

おやつは万能ではないのです。

 

おやつはコミュニケーションの補助手段

おやつを使うトレーニングといっても、どんな時でも常におやつを使うというわけでもなく、
やたらたくさんあげるわけでもありません。

適切なタイミングで、必要な時だけ使うのです。

そして、強化したい行動が定着したら少しずつ減らし、
最終的には使わなくするのです。

おやつを出すことによって、その行動が正しいということをしっかり犬に伝え、
それを犬が理解して合図やその時の状況と結びつけることが出来たら、
減らしていくのです。

つまりおやつはコミュニケーションの補助手段ですね。

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基本おやつは使わない

・・・とは言っても。

わたしは基本的におやつは使わないんですけどね。

以前はのんちゃんに使ってたんですけど、見事に使い方間違えて大失敗したし。

何より、一度使うとどうしてもおやつに頼りたくなるし、
おやつを使って犬に言うこときかせようとしちゃうんですよね。

何かそういうの違うなって。

犬に「おやつあげるから言うこと聞いて」って、
友達に「お金あげるから言うこと聞いて」って言うのと同じじゃないですか。

何かをあげるからその見返りとして従うことを要求するって、
そんなの全然平等じゃないですよね。

わたしは犬と平等な友達になりたいわけであって、
おやつを使ってまで言うことを聞かせたいわけじゃない。

そういう関係はわたしが理想とするものじゃない。

そう思っておやつを使うのはやめたんですが、
今のところ特に問題らしい問題は起きてないですね。

おやつを使うと、犬との関係がややこしくなるなと思います。

犬と対等でいたいなら、おやつなんていらないんじゃないかな。

 

おまけ

夕方の公園で。

まぶしーwなるーこ。
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