真っ向から批判します|「誰のおかげで生活できているか」考えよう

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、ネットで見つけた、犬と人の関係のあり方についてです。

ただいま瀧沢かいるーははらわたが煮えくりかえる勢いで怒り狂っております

「犬 関係」でまたもや検索してみた結果、有り得ない記事を発見してしまったのです。

飼い主を敬わない犬に対しては、もう一度、誰のおかげで生きていられるのを教える必要がある。

要約するとそんな内容の記事です。
もう読んでてここ最近ないくらい腹が立ったし、胸くそ悪い気分になりました。

誰のおかげで生きていられるか
それをもう一度教わる必要があるのは、わたしたち人間なんじゃないでしょうか。

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タイトル:犬がすくに唸るのは飼い主との上下関係を勘違いしているから

もうね、タイトルからしてはあぁ!?って思いました。

トンデモ記事の予感がプンプン!嫌な予感がしつつも読んでみると、そりゃあもう胸くそ悪くなるような内容でした。

犬が唸るのは権利の主張

号令をかけたり、リードをつけたりするだけで唸る犬は「俺の方が偉いんだから下っ端のくせに命令するな!」と言っているのだと、その記事の筆者は考えているようです。

つまり、飼い主を下っ端扱いしている延長で、道行く人間にも人間が偉そうにするな!という意味で唸ったり吠えたりするのだと言います。

 

有り得ないから。

 

犬を擬人化しすぎ。それも悪いほうに。

犬が人間を下っ端扱いしたり、見下したりすることは絶対にあり得ません。なぜなら犬には、自分と誰かを比べて、相手を劣っているなどと思うことがないからです。

犬に「見下されている」だなんて思うことは、犬を無駄に擬人化しているにすぎないんです。

そもそも、犬が人のリーダーになろうとしているなんていう考え自体がナンセンスです。
▼合わせて読みたい「パックリーダー論」

犬が飼い主や他の人間に対して唸ったり怒ったりするのは、その人に嫌なことをされるからです。人間が、犬が嫌がるなどとは思ってもいないことが、犬にはやめてほしいことだったりするんです。

▼犬がされて嫌がることを詳しく知る

犬が唸るのを自分が見下されているなんて思ってはいけません。

犬が唸る・怒るのは、全てあなたに責任があるのです。

もう一度、誰のおかげで生活出来ているのか教える

唸る犬への対処法として書かれていたのがこれです。

誰のおかげで生活出来ているのか教える。

恩着せがましいにも程がある。

主従関係を作る方法はいくらでもあると書いてあるが、そもそも犬との間に主従関係なんぞ必要ない。その考え方がすでに間違い。

主従関係を築くのに一番手っ取り早いのが「ご飯や散歩の時間を遅らせる」こととあります。そもそも毎日同じ時間に散歩やご飯を与えるのはしつけ上有り得ない行為なのだと。同じ時間に必ず散歩に行けたりご飯がもらえたりすることで、犬は自分は偉いのだと勘違いするのだそうな。

 

こいつは何を言っているんだろうな!?

 

もうこの時点で怒り爆発です。これ書いてる今もはらわたがグラグラしてます。

極めつけはこれ。

「人間のさじ加減であなたの生活は決まるんだよ」と教えることで、人間に対してありがたみが湧いてくるのです。

そんな自分の生活の何から何まで管理するような相手に憎しみを抱きこそすれありがたみなんて抱くわけなかろうが。

犬に対するこの行為を可哀想だと思わずに、人間に媚びる生き方こそが犬本来の生き方なのだから、人間目線での判断は絶対にやめましょう。

とか書いてあるけれど、人間目線で判断してるのはどっちだと言ってやりたい。

犬の唸る・怒るという行動を人間目線で都合良く勝手に判断して、「犬は人を敬って当然」というこれまた人間目線の勝手な判断で犬にとってストレスにしかならないことを押しつけようといている。

そもそも「誰のおかげで生活出来ているんだ」ってDV夫じゃないんだから!

他の記事もいくつか読みましたが、どうもこのブログの管理人は、犬は人間を見下すという考えに取り憑かれているようですね。ぱっと見は犬に優しいようなことを書いていますが、バリバリのパックリーダー論信者だということがわかります。

そもそもなぜ犬が人を見下すとか、馬鹿にするだなんて思うんでしょうか?

相手を見下し、馬鹿にしてるのは一体どっち?自分じゃないんでしょうか。

▼犬は人を馬鹿にしたりなんてしません!

こんな人が「犬のプロ」と自称し、あまつさえ「犬の飼い方丸わかり」なんてブログをやってるなんて信じられません。

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犬が唸るのは嫌なことをされているから

ブログで何度もお話してきたように、犬が唸るのは嫌なことをされているからです。

舌をペロッとしたり、顔を背けたり、前足をあげたりという犬の「やめて」のサインを聞き入れず無視したり、あるいは気づかずに無理矢理やり続けていると、犬は自分の「嫌だ」という意見を聞いてもらうために更に強い意思表示をするのです。

MEMO
唸るというのは、本来平和的な犬が、物事を平和的に解決するための最後の手段です。

お散歩の後に足を拭いたり、ブラッシングをしたり、シャンプーをしたり、ハーネスをつけたり、人間が何でこんなことを嫌がるの?と思うようなことでも、けっこう嫌がっている犬は多いのです。飼い主さんが気づかないだけで、ちゃんとサインを出して「やめて」と伝えようとしています。

そばに寄ってきた時に撫でてあげるとか、ついつい話しかけてしまうとか、飼い主さんが愛情表現のつもりで可愛がっている行為が、犬にとってはストレスになっているということもあります。

苦手なものに慣れさせようとするあまり、更に苦手になって過剰反応して唸る、といった場合もあります。

日常的に厳しい態度で接して、逐一命令を出して毎日長時間強制訓練を行い、言うことを聞かない場合は体罰も辞さないといったような場合は唸られて当然だと思って下さい。

何もないのに唸る犬なんていません。

犬が唸るのには何かしら原因がありますし、たいていの場合、飼い主さんが犬の「嫌だ」「やめて」のサインに気づかない、または気づいているのに聞いてあげない、といった場合がほとんどなのです。

犬は人を敬って当然、唸るのは飼い主を敬っていないからだ、などといった馬鹿げた考えは今すぐ捨てて下さい。

▼「唸る犬」について詳しく知る

 

「誰のおかげで生きていられるの?」もう一度考えて

わたしはこの考え方を真っ向から批判します。

犬は絶対に人を見下したりすることはありません。

それは人間側の勝手な思い違いであり、犬にとっては迷惑でしかないことです。

この間違った考え方が、今まで多くの犬を不幸にしてきました。いまだにネットにもしつけ本にも、こんな考え方が主流であちこちに紹介されているなんて、恥ずべきことです。

そろそろ、こんな考え方はきれいさっぱりなくなって欲しいです。全ての犬が本当に心から幸せに生きることが出来るようになってほしいです。

「誰のおかげ生きていられるのか」と考えるのは、わたしたち人間のほうなのではないでしょうか。

少なくともわたしは、うちの犬たちのおかげで今こうしていられるし、毎日頑張れるんだと思っています。

のんちゃんとるーこがいてくれたからこそ、今のわたしがいるのだし、乗り越えられたこともたくさんあります。

毎日毎日、一緒にいてくれる犬たちには感謝こそすれ、敬って欲しいとか媚びて欲しいだなんて思うことはありません。

一緒にいてくれるだけで満足だし、一緒にいられるだけで幸せです。

あなたもそうではありませんか?

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おまけ

今朝。

リビングの窓をぼんやり見てたら、ふと、網戸に何かついてることに気づいてよくよく見たら…

ヒィィイイイイイッ!!!

も、モスラやん…(ゴクリ

思わず写メってしまったけど、普段、モスラのお腹側を見ることってなかなかないですよね。

るーこあたりが気づいて騒ぐんじゃないかと思ったんですけど、気づきはしたけど一瞬固まって、
「これは何だ」と確認しただけで騒ぐことなくそのままストーブに当たっていました。

大人になったんだね…

昼間、部屋の窓を開けておくと小さな羽虫が暖を取りに侵入してくるようになりました。。。
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