馬鹿にしてる?「無視」は犬のいいマナー

   

「無視」も立派なマナーです。

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は朝から雨が酷かったので、のんちゃんもるーこも、
散歩は早々に切り上げて、家でぐっすり二度寝してました。

うちは基本、散歩に行くか行かないかは犬と相談なんですが、
ちゃんと自分で天気を確認して、今日はしっかり行く、今日はちょっとだけでいい、
今日は行かないとか、決めてるところが偉いな~と思います。

あと、今日はちょっと疲れてるから、って理由で行かないこともあります。
人間みたい。

「今日は雨だけど散歩どうする?」とか相談すると、
じゃあ今日は行かないと言うこともあるし、ちょっとだけ行きたいと言うこともあるので、
人間の都合で一方的に、今日は雨だから散歩なしとか決めつけないことです。

散歩は犬が主役で、犬のためのものなので、犬の意見を取り入れてあげましょう。

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犬のカーミングシグナルの一つに、「無視」というものがあります。

顔を背けたり、舌をペロッとするのよりも、更に注意して見ていないと
わかりにくいものなのですが、相手がまるでそこにいないかのようにガン無視する、
というのはよくあることです。

相手をじっと見る、という攻撃的なボディランゲージとは、真逆のサインです。

人間は「馬鹿にされた」と思うかもしれませんが、この「無視」にも、
犬の「落ち着いて」という気持ちが込められているということを理解しましょう。

 

犬が「無視」する時

近所に、犬が好きなのか、散歩していると必ず声をかけてくるおばさんがいます。

今日の散歩中にも鉢合わせしてしまい、おばさん嬉しそうにのんちゃんに向かって、
「ほら、わんちゃん、オイデ、オイデ」と声をかけて手をヒラヒラさせるのですが、
のんちゃん、見事なくらいにチラリとも見ないで通り過ぎようとするのです。

一応、「すみません」とわたしが言っておいても、それでも見向きもしない。

声をかけているのに犬に無視されると、もしかしたらこのおばさんも「馬鹿にされた」
と思うかもしれませんが、これは犬にとってはカーミングシグナルの一つで、
とてもマナーの良い行いなのです。

「無視」は身を守る術

犬同士でも、相手が興奮しすぎていたり、落ち着いてもらいたい時、
もしくは相手に興味がないことを伝える時に、この「まるで相手がそこにいないかのように、
完全に無視する」というカーミングシグナルをすることがあります。

目を逸らし、顔も体も横に向けて、さらにフリーズするというのは、
とても強いカーミングシグナルで、ひどく興奮している相手に対して使います。

攻撃されそうになっていても「あなたに興味はないよ」と伝えることで回避出来ることもあります。

逆に、同じようにフリーズしていても相手をじっと凝視するのは攻撃のボディランゲージです。

のんちゃんがおばさんを無視したのは、おばさんの甲高い声が耳障りであるのと同時に、
あなたに興味はないから落ち着いて、と伝えているのです。

残念ながらおばさんにはそれが通じている様子はなかったので、
のんちゃんは早足に立ち去ったのでしょう。

もちろん、犬相手でもこの無視が通じないことがあります。
昨日お話したように、カーミングシグナルというのはどんな時でも通じる万能薬ではありません。
相手によっては攻撃してくることもあります。
▼合わせて読みたい
万能薬じゃない?カーミングシグナルが通じない時

人間でも、こちらが丁寧に言葉を尽くしても、いきなり暴言を吐かれたり、
殴られたりすることがあるでしょう。

トレーニングのデモ動画を見ていると、トレーナー相手に一生懸命「無視」をして、
「落ち着いて」となだめようとしている犬をよく見かけます。
だというのにトレーナーは、恐らく馬鹿にされたと思っているのでしょう、
首にかけたチェーンカラーでショックを与え、厳しい声をコマンドを出しています。

また、無視をする犬に対して無理矢理引き寄せて、ワシャワシャと撫でる飼い主もいます。

これらはいずれも、犬が丁寧に言葉を尽くしているのに、突然暴言を吐いたり、
暴力を振るったりするのと同じ行為です。

自分が、犬に対してそうならないよう、犬の「無視」というマナーの良い行いを尊重し、
「あなたに興味はない」という犬の気持ちを汲んであげたいものです。

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犬とはシンプルなコミュニケーションを

人間の場合は、興味がなくてもあるふりをして、つまらない話を聞かなくてはならない時もありますが、
犬をはじめ動物はもっとシンプルで、自分の気持ちに素直です。

興味がないものには、きちんと興味がないと伝え、無駄な争いを避けようとします。

わたしはその方がずっとわかりやすいし、余計な誤解や諍いも避けることが出来るし、
ストレスも溜め込まないのでいいと思う。

「こんにちは」の挨拶だけして、無駄な立ち話はせずに立ち去る、というのが一番いいのです。

興味のない話を長々と続けるというのは、時にストレスになります。
いつ話を切り上げて立ち去ろうか、相手に気を遣わなければいけないことも多々あります。

それに対し、犬は非常にシンプルなコミュニケーションをします。
深読みする必要はありません。

だから逆に、本音と建て前を使い分けたり、深読みする人には理解しにくいのだと思います。

これはどうしようもない部分もあるのだと思いますが、
せめて正直者の犬と向き合う時だけは、深読みせずに、シンプルなコミュニケーションを心がけましょう

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おまけ

2頭して何かを訴えてきてる。。。

散歩?ご飯?それともナデナデ?
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 - 犬との接し方・関係作り, 犬の気持ちを理解する