母犬は子犬を叱ってる?親と同じ接し方をするということ

母犬は子犬を叱っているのか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、母犬は本当に子犬を叱っているのかどうかというお話です。

犬に限らず、動物を叱ったり罰したりする理由について、「動物の親も叱っているから同じように叱らないといけない」という意見を耳にします。

人間が感情に任せて叱ったり罰したりするのはよくないけど、その動物の親が子獣にやるのと同じように叱ればいいと言うのです。

犬なら、子犬を仰向けにひっくり返したり、マズルをつかんで目を見たりなどです。
こういった犬を罰する行為は、母犬が実際に子犬に対してやっていることだからという理由で何かと正当化されがちです。

同じ種の動物同士でやるのと、人間が、自分より立場の弱い違う種の動物に対して行うのとでは全く性質が違いますし、同列に論ずることは出来ません。

そもそも、動物の親というのは、自分の子どもに対して本当に叱ったり罰したりしているのでしょうか?

野生動物のドキュメンタリーを見る方ならわかるかと思いますが、子育て中の母親が子獣に対し強く罰している姿というのは見たことがありません。

散歩コースで時々見かける猫の家族も、子猫がいたずらをしても母猫は罰したりせず、とても忍耐強く子育てをしています。

では、なぜ動物の親は子獣を罰したり叱ったりするなどと思われるようになってしまったのでしょうか。

重要なのは、ストレスのない環境ではどんな動物もそんな「不自然」なことはしないということです。

母犬と同じように子犬を叱って育てているという飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

動物の親は本当に子どもを叱る?

わたしは野生動物のドキュメンタリーが好きでよく見ています。
アニマルプラネットではその手の番組は一日中やってるので、暇な時はよく見ています。

最近では撮影機材や技術の進歩のおかげで、野生動物を自然なままの姿で撮影できるようになりました。

番組からは動物たちの子育ての様子を見ることが出来ます。

特に哺乳類の親は愛情たっぷりに子どもを育てており、ライオンやミーアキャット、チンパンジーなど群れを作る動物は共同で子育てをしています。

その中で、母親はもちろん、群れの仲間たちも、親離れしていない幼い子獣を罰している姿は見たことがありません。

子どもが呼んでも来なければ迎えに行き、勝手にどこかに行こうとしたら脚や腕をおさえたり、いけないものを口にしたら別のもので興味を惹くなど、人間のように言うことを聞かないからと子どもの頭を引っぱたいている大人というのは見たことがないのです。

それどころか、しつこくじゃれつかれてもじっと耐えるなど、とても忍耐強く子育てをしています。

オオカミの親だって、子獣がじゃれついてきても叱らずに相手をし、限度が過ぎても立ち上がって体をブルブルさせ立ち去るだけで、罰することはありません。
仰向けにひっくり返したりする姿も見ますが、あれは叱っているというよりも遊びの一環のように感じます。

アニマルプラネットやYouTubeなどで、自然界の動物の子育てをいくつか見てみましたが、やはり叱ったり罰している動物の親というのは見ませんでした。

 

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なぜ「叱っている」ように見えてしまうのか?

では、なぜ動物の親は子獣を罰したり叱ったりすると思われるようになってしまったのでしょうか。

不自然でストレスいっぱいな環境で暮らしている動物たちは、お互いにいじめ合ったり、子獣など弱い立場の相手を攻撃したりすることがあります。

飼育下のウサギが子ウサギを殺して食べてしまうなどといった行為もそうです。

自然界では順位付けのある群れを作らないオオカミも、人間の飼育下では順位付けを行い群れをつくるというのも同様です。

その動物にとって自然な状況でなく、ストレスを溜めている環境だと、本来はしない行動をするようになるのです。

犬についても同じです。

多頭飼育崩壊などの現場で、たくさんの犬たちは世話もされずにずっと放置されていたというような場合、子犬や老犬、体の小さな犬などが、強い犬に噛まれて怪我をしているということがよくあります。

犬同士が殺し合いをしたり、死んだ犬を別の犬が食べるなどといった異常事態が起きることもあります。

親犬がストレスを溜めていた場合、ウサギと同じように子犬を殺してしまうこともあります。

でも、親犬が良好な環境で、あるいは自然な環境で、ストレスなく子育てをしている場合は普通に愛情深く子犬たちを世話します。
攻撃することもないし、罰したり叱ったりして子犬を怖がらせることもありません。

昔住んでいた家の近所で子犬が生れた時も、母犬は広い庭でのびのびしながら子育て出来ていたので、子犬たちを叱る姿も罰する姿も見たことがありませんでした。

人間が「罰している」と思っている行動は、不自然で劣悪な飼育下での、ストレス行動である可能性が高いのではないかと思います。

あるいは、口を使ったり、唸り声を使ったりした犬のコミュニケーションを「しつけている」とか、「叱っている」などと誤解していることもあるでしょう。

人間には恐ろしく見えるようなことでも、子犬は全く怖がっていないということはよくあります。

しかし、人間が犬を叱る場合、叱られた犬はひどく怯えて尻尾を巻き込んでいたり、恐怖と不安で耳を倒して目を見開いていたりします。

親犬は「しつけ」でそんなことを子犬にしません。

あくまで優しく、忍耐強くが犬の「しつけ」です。

 

親犬と同じように接するということ

のんちゃんはるーこが来た時に「しつけ」をしてくれましたが、やはり叱ったり罰したりせず、怖がらせることもありませんでした。

雄犬嫌いなはずなのですが、るーこが子犬のうちはとても優しかったし、やられ放題で、もうちょっと厳しくしてくれてもいいんだけどなと思うほどでした。

るーこのじゃれつきが度を過ぎると、口を大きく開けたり、唸ったりしてやめさせるのですが、人間の目にはそれがけっこう怖く見えてもるーこは全然怖がってませんでした。
どんなにしつこくされても反撃して怪我をさせることはなかったし、怖がらせるほど叱ることもありませんでした。

大人になった今でも、時々取っ組み合いのプロレスごっこはしてますが、怪我をさせることはないです。

何回か、力加減を間違えたのかるーこが「キャンッ」と悲鳴を上げることはありましたが、意図的に罰したわけではなく、人間が罰した時のようにるーこが怯えて縮こまるということもありませんでした。

血のつながりがなくても、犬は子犬に対して親と同じ接し方をしているのです。

驚くのは、犬同士でなく種類が違う動物の子獣であっても、大人は同じように接するということです。

友人のダックスちゃんは、子猫を保護した時にお世話役を買って出てくれたそうですが、どんなにかじられても爪を立てられても、もみくちゃにされても絶対に怒らず、忍耐強くお世話をしてくれたそうです。

動物の親と同じように接するということは、こういうことです。

叱らず、罰さず、忍耐強く、優しい態度で接しましょう。

血がつながらなくても子どもには優しく接する動物たちの接し方こそ、わたしたちが見習うべきことです。

 

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おまけ

恒例のお庭タイム。

何やら哲学的な顔をしてぼーーーーっとするのんちゃん。

を、じーーーっと見つめるるーこ。

こういう時、犬って何考えてるんだろうね。

今日はお休みでした!

休みの日はやりたいことがいっぱいあります。

本も読みたいし映画も見たいし、ゲームもやりたいし、もちろんブログだって書きたいし。

何より昼寝。
昼寝最高。なんて素敵な時間。仕事の時はお昼休みの10分間で我慢してる。

最近涼しくて、昼寝してると犬たちが脇に寄って来るのでさらに至福の時間です。最高。

部屋の床で寝っ転がって、カーテン開け放って空見ながら寝るのが好き。

今日は1時間だけのつもりだったのに気づいたら2時間も寝てしまってた。

がっつりお昼寝したら次はお散歩なのです。
いい陽気になってきたからのんちゃんもるーこも歩く歩く。

またどこか遊びに行こうね。

 

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