叩くのは体罰?体罰じゃない?「体罰」の定義は広くとらえよう

叩くのは「体罰」ではないのか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、「体罰」についてお話してみたいと思います。

人間の、特に子ども相手の「体罰」禁止がこれだけ取り沙汰されている世の中。

親や教師による子どもへの「体罰禁止法」なるものがようやく、ようやく作られたそうで、法律で禁じられている以上多少の抑止力にはなるのではないかと期待しています。

と同時に、遅すぎやしないか、という気がしないでもない。

もうすでに、個人の良心や裁量に任せる時代ではなくなってきているのでしょう。

犬に対する「体罰」は、人間の子ども相手ほどには騒がれていませんよね。
むしろ、犬相手ならやって当然というか、いまだにそんな考えが根付いているなあと、ご相談を受けていても強く感じます。

ところで「体罰」というと、あなたはどんなものを思い浮かべるでしょうか。

殴ったり叩いたり、蹴ったり、怪我をさせて挙句に殺してしまうような、そんなたいそうなことを想像するかもしれませんが、実際には意外と誰もがやりがちなことでも「体罰」になるのです。

多くの飼い主さんが、一度は犬相手にやったことがあるのではないでしょうか。

そして、それをいつの間にか当然とする考えが根深く残っています。

今日は、意外と身近で誰もがやりがちな犬への「体罰」についてお話します。

たしは犬に体罰は使ったことはない!という飼い主さんでも、ぜひ読んで、自分の行動があてはまっていないかチェックしてみて下さい。

 

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「体罰」とは何か

ご相談を受けていて、愛犬に暴力を振るったことがあるという飼い主さんに、こんな質問をすることがあります。

「子どもの頃、親や教師から体罰を受けたことがありますか?」

自分自身の子どもの頃の体罰経験がその人の行動に影響を与えている可能性もあるので、それを確認するために、時々聞くことがあります。

覚えていないこともあるだろうし、体罰をされた経験がなくても犬に暴力を振るう人もいるので(逆に体罰経験があっても暴力は振るわない人もいる)、あくまで参考程度です。

あると答える人、ないと答える人、様々ですが、比較的よく見る答えにこんなものがあります。

「体罰というほどではないけど、叩かれたことはあります」

これを見るたびに、「え!?」と思ってしまうのです。

叩くというのは立派な体罰です。

恐らく、多くの人が、「体罰というのは怪我をするほど殴ったりけったりすることだ」と思っているのでしょう。

そのため、自分が体罰を受けていることに気づかなかったり、自分自身が子どもや愛犬に体罰をしていることに気づかない、ということがよくあるのです。

「体罰」の定義

では、いったいどんなものが「体罰」になるのでしょうか。

参考までに、wikipediaで調べてみました。

体罰は、父母や教員などが、子どもや生徒などの管理責任の下にあると考えられる相手に対し、教育的な名目を持って、肉体的な苦痛を与える罰を加えることを指す。この場合の苦痛とは、叩くなどの直接的なものから、立たせたり座らせるなどして動くことを禁ずるなど間接的なものも含む。

叩く以外にも、動くことを禁ずることも「体罰」に含まれていることに注目して下さい。

わたしが子どもの頃は、田舎だったこともあり、中学校くらいまでは普通に体罰がありました。

教師は生徒を叩いたし、廊下に立たせ、そして正座させたりなどしていました。

高校に行ってからはさすがになくなりましたが、それでも体育会系の高校に進学した友人は教師から体罰を受けたし、学校ではそれが普通だったと言います。

体罰は、「教育的な名目を持って」行われる身体的苦痛を伴う罰ですが、現在では教育的効果はないことがわかっています。

もし、500歩ほどゆずって教育的効果があるのだとしても、身体的苦痛を与えて、苦痛やそれに対する恐怖で支配して言うことを聞かせようというのは絶対にやってはいけないことです。

 

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犬に対する「体罰」とは

犬に対する「体罰」では、しつけやトレーニングについて書いているサイトや本を読んでいると、いまだに「無自覚の体罰」に遭遇することが多いです。

「わたしは体罰を使いません!」と豪語していても、よく読んでみるとリードをグイッと引っ張っていたり(ジャーク)、犬を押さえつけたり、大きな音を立てて脅かしたり、クレートに閉じ込めたりしているのです。

このように、肉体的苦痛を与える罰は全て「体罰」です。

悪いことをしたらクレートやサークルに閉じ込めるなど、「体罰は使わない」と言っているトレーナーがやりがちなことですが、動くことを禁ずることも「体罰」なのだとすれば、閉じ込めて自由を奪うことも「体罰」です。

誰がやったかわからないように罰を与える、いわゆる天罰方式であっても、体罰は体罰です。
犬の視界の外から小石の入った缶を投げて大きな音を立てる、吠えたら電流が流れる首輪をつけるなどが含まれます。

では、肉体的苦痛ではなく、精神的苦痛を与えるのなら良いかというと、そういう話でもないのです。

一般的な精神的苦痛を与える罰というのに、無視というのが挙げられますが、人間の子どもに対して無視をすればそれは精神的虐待になります。

「ダメな子」「悪い子」など暴言を浴びせるというのも同じ精神的虐待です。

これは犬も全く同じです。

悪いことをしたら無視することで、犬は飼い主の注目を得たいがために飼い主が喜ぶことをするようになるといったことがいまだに信じられ実践されていますが、愛情を取引の道具に使うべきではありません。

何を言っているかわからないだろうとたかをくくって、何か失敗した犬にずっと暴言を吐いたり、ネチネチ言い続けるのも、犬は飼い主の雰囲気や言葉のニュアンスから、自分に対してネガティブなことを言っているということくらいわかるのです。

合わせて読みたい
電流が流れる首輪(ショックカラ―)についてはコチラ。

愛情を使った駆け引きについてはコチラ。

 

自分が「体罰」をしていないかよく考えよう

「体罰」というものを狭くとらえてしまうと、自分が行っていることが体罰であるという自覚がないまま、相手に苦痛を与え続けることになります。

当然ながら、体罰をなくすことも出来ません。

犬に苦痛を与えるような罰を使わなくても、犬育ては出来るのです。

むしろその方が、くらべものにならないくらい良い結果を、犬と飼い主の両方にもたらしてくれます。

肉体的罰、精神的罰を使われて、飼い主との関係が修復不可能なくらいボロボロになってしまった犬をたくさん見て来ました。
驚くことに、トレーニングに熱心な飼い主さんや、トレーナーの犬ほど実は飼い主との関係が悪いということが多かったです。

自分の行動が犬に苦痛を与えていないか、今一度振り返って客観的に考えてみましょう。

合わせて読みたい
愛犬を「いい子」に育てるために必要なことについてはコチラ。

詳しく書いていますのでぜひ読んでみて下さい。

 

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おまけ

そういえば。

明日のFE風花雪月が楽しみすぎてすっかり忘れてたんだけど。

今日はルーンファクトリー4スペシャルの発売日でしたね。

帰ったら荷物届いてて、「え、1日早くFE届いたの?ラッキー♪」ってルンルンで開けたらまさかのルンファクだった…

昨日、自分で忘れないようにTwitterで呟いたのにすっかり忘れてた。

いや、ルンファクも楽しみでしたよ。過去一番はまってやりこんだゲームだからね。

でもでも、FE風花雪月の方が楽しみだったんだよ…

この1ヶ月ほど、公式の紹介映像何回見たかわかんないよ。

明日かぁ~楽しみだあ~。
発送通知もちゃんと届いて、もう同じ市内の配送所には届いてるみたい。
この分なら明日ちゃんと届くかな。明日仕事から帰ったら夜出来るかな!ワクワク♪

うん、夜明かししないように気をつけます。

昔はゲームで夜明かししてそのまま平気で学校行ってたんだけどな。今はとても無理だな。

君らの散歩もあるしね。

買ったのは通常版なんだけど、オマケでこんなかわいいマグネットがついてました~♪

レストくんとフレイちゃんだね。可愛い~~~♪

 

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