わがまま?愛犬の「自己主張」を認めてあげよう

   

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自己主張をわがままだと思ってませんか?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は犬の「自己主張」の受け入れ方についてです。

わたしはいつも、「犬の気持ちに寄り添う」「犬の嫌なことをしない」「犬の苦手を認めてあげる」
といった接し方をしてあげて下さいとブログに書いていますし、ご相談を下さる飼い主さんにも
同じようにお願いしています。

一方的に命令して従わせるのではなくって、犬がどんな気持ちでいるのか、なぜそれが嫌なのか・苦手なのかを理解してあげて、
それを受け入れてあげましょうというものです。

怖がっていたら無理強いをしないで、怖いものを遠ざけてあげる。

嫌がっていたらいったん中止して、犬が落ち着いた頃にもう一度やってあげる。

不安そうにしていたら安心させてあげる。

こういう接し方に変えたという飼い主さんからよく聞くのが、
犬が自己主張をするようになってきた」というものです。

わたしはこれを、すごくいいことだと思うのですが、
この自己主張を「わがまま」ととらえて、いけないことだと思う人もいるのです。

また、犬の嫌がることをせず苦手なことを受け入れてあげる、というのを
犬のわがままを全部聞いてあげなきゃいけない、という風に誤解をしてしまっている人もいます。

そこで今回は、犬の「自己主張」をどうやって受け入れてあげればいいのかをお話します。

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自己主張は良い関係作りの第一歩

飼い主が犬の「嫌だ」「怖い」「これ苦手」といった気持ちを受け入れて接してあげると、
犬はやがて自己主張をするようになってきます。

飼い主に対して「これは嫌だ」と主張出来るようになるのです。

わたしはこれをすごくいいことだと思うし、犬との良い関係を築くための第一歩だと考えています。

のんちゃんもそうで、それまでわたしに言われるがまま従っていたのが、
「これは嫌」「これはやりたくない」と主張するようになり、主張を始めると頑として折れませんでした。
わたしはこれを見て、すごく嬉しかったんです。
初めて「犬と会話している」という気持ちになりました。

飼い主が命令すれば、何でもかんでも従う、どんなことでも言うことを聞くというのは、
それだけで問題があります。

そういう犬と暮らしたいのであればロボット犬を買えば良いのに、とわたしは常々思うわけです。
今はおもちゃ屋さんでも性能の良いロボット犬を売ってますしね。
コストの面も考えて、そっちの方が断然安いと思うのですが、どうでしょうか。

「怖い」「嫌だ」は当たり前

ブログでも何度もお話していますが、「嫌だ」「怖い」といった感情は、生き物として当然のことです。

ネガティブな感情ではありますが、絶対に否定してはいけないものです。

「嫌だ」「怖い」「苦手」と主張する犬を見て、飼い主さんは慌てたり、がっかりしたり、
わがままだと思って、それを直そうとしてしまいがちです。
しかし、犬のこういった気持ちを無視して無理矢理直そうとすると、心の準備が出来ていない犬は
余計に悪化してしまうことが多くありますし、犬の気持ちを無視した行動はするべきではありません。

自分の愛犬に何か怖いもの、嫌なもの、苦手なものがあるというのは、飼い主にとって受け入れがたい事実のようで、
多くの人は「こんなの何でもないでしょう」と言いながら無理矢理に慣らそうとしてしまいがちです。

そうではなく、まずは「嫌だね」「怖いよね」と共感してあげましょう。

道ばたで犬が何かを怖がったら、すぐに回避してあげて、遠く離れた安全な場所からその刺激に慣らしてあげましょう。

まずは徹底的に回避することです。
それを繰り返していると、犬もだんだん怖い物への恐怖感が薄れていき、過剰反応しなくなっていきます。

慣らすのは犬がそういう状態になってからです。
ほんの少しずつ距離を縮めて、刺激を強くして慣れさせていってあげましょう。

怖いもののそばを通る時は、まず飼い主が緊張せずに落ち着いて、ゆっくり呼吸しながら落ち着いて、
声かけは無駄にせず優しくしてあげます。
怖がっている犬の様子を見て、イライラしたり、笑ったりなんてしてはいけません。
飼い主が落ち着いてそばにいると、犬も安心します。

小型犬の場合は、しっかり抱っこしてあげるのもいいでしょう。

積み重ねていくと、その内に怖がらなくなってきます。

ブラッシングや足拭きなど苦手なことをする時は、愛犬がリラックスしている時に練習しましょう。
犬がカーミングシグナルを出したらすぐにやめてあげて、少し時間をおいてからもう一度チャレンジします。
嫌がる犬を無理矢理押さえつけたりしてはいけません。
そして、苦手なことは犬が大人しくしてくれている間にさっさと終わらせてしまいましょう。

▼合わせて読みたい
犬の「苦手」を認めてあげよう

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お散歩中の「帰りたくない」の対処法は?

また、犬が自己主張するようになると増えてくるのが、お散歩中に足を踏ん張って、
「まだ帰りたくない!」と主張したり、あるいは呼んでも聞こえないフリで来なくなるというものです。

聞こえないフリというのはうちの犬たちもよくやりますね。
特にわたしの仕事が休みの時で、時間があるとわかっている時は呼んでも一度じゃ来ないことがほとんどです。

こういう時の対処法をどうすればいいですか?と聞かれることがあります。
「わがままだ」と多くの人が思うのも、こういった愛犬の行動のようですね。

わたしの場合は、犬たちが「まだ帰りたくない」と言ったらもう少しだけ散歩に付き合ってあげます。
そしてタイムリミットになったら「もうおしまい」と言って、帰ってくれるように交渉します。
一度待ってあげれば満足して、多くの犬たちは2回目のお願いは素直に聞いてくれるようです。

ぶつくさ文句を言っているようなのろのろ歩きでも、とりあえずお願いを聞いて来てくれたら、
「ありがと~」とお礼を言ったり褒めてあげたりして、犬のテンションを上げてあげます。

ちょっと横っ飛びして遊びに誘ったり、スキップしたり、軽く走ったりして犬をのせてあげると、
つられて歩き出す子も多いです。

まずは飼い主がイライラせず、楽しい気分でいることで、犬もつられて楽しくなり、
気分良く散歩してくれます。
その結果、お願いを聞いてくれやすくなります。

人間も、嫌な気分の時やむしゃくしゃしている時は、誰かにお願いされても聞いてあげようという気にはならないことがありますよね。
反対に、楽しい、良い気分の時は、ちょっとくらいのお願いなら聞いてあげようと思うのではないでしょうか。

犬も同じなのです。

なので犬には、いつも楽しい、良い気分でいてもらいたいものです。

▼合わせて読みたい
歩きたくない?犬が這いつくばる意味と対処法

 

自己主張を認める=わがままを聞く?

犬の怖いこと、嫌なこと、苦手なことを認め、犬の自己主張を認めてあげて、
お願いを聞いてもらえるように犬にはいつも楽しい気分でいてもらいましょう。

そんな風に言うと、「それって犬のわがままを聞いてあげろってことじゃないの?」と言う人もいらっしゃるでしょう。

決してそうではありません。

大好きな人間の友達にそうしてあげるように、犬の人格(犬格?)や個性を認めて接してあげるということです。

例えば、友達がお化けが苦手だからといって無理矢理お化け屋敷に連れて行って慣れさせようとすることはないでしょうし、
呼んだ時に「ちょっと待って」と言う友達の腕を無理矢理引っ張って来させたりはしないでしょう。
大好きな友達であればわざわざ相手が不快な気分になるようなことはしないで、
いつも楽しい、良い気分でいてもらいたいとは思わないでしょうか。

友達にそうしてあげることが、「友達のわがままを聞いてあげる」ということになるでしょうか?

なりませんよね。

人間の友達相手だと普通に出来ることのはずが、なぜかそれが愛犬相手だと出来なくなり、
やってあげようとすると「わがままを聞いてあげることになるのでは?」と余計なことを考えてしまうのです。

わたしが目指すのは、「犬と友達」になることです。

人間の友達にするように、犬にも接してあげましょう。

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最後に

犬相手だと、どうしても「どうやって言うことを聞かせようか」という考えが働きがちです。

「嫌だ」「怖い」「苦手」だと主張する犬を、さてどうやって言うことを聞かせようか、
慣れさせようかと考えて、当たり前の自己主張を悪いことだと思っている人はいまだに多いのです。

それよりも、どうすれば犬が楽しい気分になれるか、どうすれば犬が楽になるか、ということを考えると、
自分も犬も楽しくなり、だいたいのことが上手くいくのです。

自分の意思を表明出来る犬は、とても犬らしい犬です。
そういう犬とは、一方的な命令ではなく、「会話」が出来るようになります。

自分の意思を持つ犬と暮らすことこそが、犬と暮らす醍醐味なのだと感じます。

もっともっと、意思表明が出来る犬と、それを受け入れてくれる飼い主さんが増えてくれるといいですね。

▼合わせて読みたい
「わがまま」ではなく「権利」です

 

おまけ

今日は別番組で「坂上どうぶつ王国」はやらないのか~と思っていたら、やるんですね。

深夜2時から。

誰が見るかい。

放送時間帯が変わったってわけでもなさそうだし、今日だけのことなのかな?
妹は「評判悪すぎて深夜帯に移動したんだ云々」とか言ってましたけど。

でも確かにやめるなら早い段階でやめちゃった方がいいと思います。

王国がある程度形になってきた時点でいきなり打ち切りなんてことになったら、
集められた動物たちが可哀想すぎますし、番組スタッフに対して怒りしか湧きません。
番組の手をかりずに、坂上さんが一人で王国完成させられるとも思えないし。

続けるにしてもやめるにしても、動物たちが悲劇的なことにならないことだけを祈ります。

さて寒くなってきて、ベッドが定位置になってきたのんちゃん。

直前まで白目剥いておりましたw
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 - 犬との接し方・関係作り, 犬の気持ちを理解する