あなたの犬は散歩が足りてる?足りてない?見極め方を知っておこう

散歩は足りてる?足りてない?

こんにちは!

犬になりたい犬育ブロガーの瀧沢かいるーです。

今日は、犬の散歩が足りているか足りていないかの見分け方についてです。

まったり犬育では、散歩で歩くコース、時間、距離は犬に決めさせてあげましょう、というのが基本です。

もちろん、ストレスレベルが高い時は、まずは静かで人も犬も来ない落ち着いた場所でまったり散歩の練習をしますが、少しずつ落ち着いてきたら犬主導で散歩をし、人間はそれについていくというやり方に変えていきます。

ストレスマネジメントを進めて犬にどう散歩するか任せるようになるとほとんど歩かなくなってしまったというご相談をよく受けます。

それまで2時間以上歩きっぱなしでも全く満足しなかったのが、家を出て30分くらい近所をブラブラするだけで家に帰るようになってしまったとか。

ストレスレベルが高い状態だと、どれだけ歩いても満足しないし、興奮した状態で歩くと更に興奮してしまうため、どんなに歩いても満足しないという事態になります。
そこで、ストレスマネジメントをしてだんだん落ち着いてくると、ゆっくり歩いてにおい嗅ぎをすることで満足し、おのずと散歩時間、歩く距離も短くなってくるのです。

もし、今の散歩で犬が満足しているかどうか心配な時は、家に帰ってからの犬の様子で判断することが出来ます。

散歩=運動という考え方がまだ一般的なので、犬が急に歩かなくなったり、走らなかったりすると運動不足になるのではないかと心配する方も多いですが、犬の散歩というのはのんびり楽しむものなのです。

余計な運動はかえって犬を興奮させ、ストレスのもとになります。

ストレスマネジメントをして犬が歩かなくなったことを心配している飼い主さん、ぜひ読んでみて下さい。

その散歩で犬は満足している?

ここ最近、急に雨が降ったり、雷が鳴り始めたりと不安定な天気が続いています。

天気が悪いと、のんちゃんもるーこもあまり散歩に行こうとしません。暑いのでなおさらです。

朝の涼しい時間にはそれぞれ40~1時間くらいずつ、夏用の短めコースをのんびり歩いて、におい嗅ぎしたり草の上でゴロゴロしたり思い思いに過ごしています。

夕方は、夏の暑い時期はトイレを兼ねて畑でリフレッシュするだけで満足していますが、もう少し涼しくなれば30分くらいずつ散歩に行きます。

のんちゃんはけっこう気分屋で、気分がのらない時は家の前の坂を下って15分くらいで引き返すこともあります。

散歩コース、時間、歩く距離は全て犬任せで、犬主導の散歩をしています。
わたしはリードを持ち、危険がないか気をつけながら犬についていくだけです。

のんちゃんは今でこそ1日1時間30分から長くても2時間くらいの散歩ですが、ストレスレベルが高かった頃は3時間歩いてもまだ歩きたがるような子でした。
それが、ストレスマネジメントを進めていくことでだんだんと時間が短くなり、歩く距離も3分の1以下になったのです。

ストレスマネジメントをして犬主導の散歩にすると、散歩に出てもすぐに帰ろうとするとか、ほとんど歩かなくなるという相談をよく受けます。

それまで長時間のハードモードな散歩だった分、「この散歩で満足しているのだろうか」と心配される飼い主さんは多いです。

気になるようなら、家に帰ってからの犬の様子を見てみましょう。

のんびり落ち着いて寝ているようであればその散歩で十分満足ということです。

逆に、室内でいつまでもウロウロしていたり、走ったり遊びに誘って来たりするようであれば、散歩の質が足りていないということです。

また、散歩に出てもすぐに戻りたがるという理由で多いのが、その散歩コースがつまらないとか、車などが通って怖いなどがあります。
そういう時には帰宅してもソワソワしていたり、ストレス行動が多かったりします。

犬のストレスレベルが高い内は、犬は自分で落ち着いて歩ける散歩コースを選ぶことが出来ません。
なのでまずは、飼い主さんが犬が落ち着いて散歩出来る場所を厳選し、そこでまったり散歩の練習をするようにしましょう。

 

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散歩=運動ではない

ブログでも何度も言っていることですが、犬の散歩は運動ではありません。

どうも、散歩=運動という考え方がまだ一般的なので、犬が全く歩かなかったり、ボーダーコリーのように運動量の多いとされる犬種は走らせないと運動不足になるのではないかと思われています。

しかし、犬の散歩というのは、まったり歩きながらにおい嗅ぎをしたり、草の上でゴロゴロしたりと、のんびり楽しむものです。

人間でも子どもの頃はよく走り回ったりしますが、大人になれば走らないどころか歩きすらしないという人も多くなります。

子犬に限らず子獣は、走ったり跳ねたりなどの動きが多いですが、成獣になればそういった動きは自然となくなっていきます。

人間は健康のためにとウォーキングやランニングを始める人もいますが、動物でわざわざそういったことをするものはいません。
犬をウォーキングのおともにする人もいますが、犬からしてみれば迷惑な話です。

ストレスレベルが高い時はどれだけ歩いても満足せず、むしろ興奮してしまっていつまでもズンズン歩いてしまうので、そういう時は1時間くらいを目安に引き返すよう交渉しましょう。

ボーダーコリーのような牧羊犬種や、ビーグルのような猟犬種は一般的に運動量が多いという認識なので、飼い主さんはせっせと犬に運動をさせようとします。
アジリティやディスクなど、ドッグスポーツをする人も多いでしょう。

しかし、速足での散歩やボール投げ、ディスクキャッチやアジリティなど人間が考えた「運動」は、犬を興奮させるものでしかありません。

こういったことを日常的にしていると常に興奮している状態になり、強い興奮はストレスの原因になります。
それは嬉しい興奮であっても変わりません。

犬のストレス解消のためにこういった「運動」をさせるよう教えるトレーナーもいますが、かえって逆効果になるのです。

 

散歩は飼い主が満足するためのものではない

もう一つ。

時々飼い主さんから言われるのが「犬が歩かなくなってしまって自分が満足出来なくなった」ということ。

歩くのが好きで、ウォーキングのお供的に犬と散歩をしていたけれど、犬が落ち着いてきたら歩かなくなってしまって、自分が物足りなくなってしまったと言うのです。

何度も言っていることですが、犬の散歩は犬のためのものであり、飼い主が満足するためのものではありません。

少し前のことなのですが、こんな記事を見かけました。

シニアのパピヨン2頭と、ボーダーを2頭飼われている方のブログなのですが、飼い主さんはシニアパピヨン2頭の散歩が苦痛になってきたと言うのです。

今住んでいる所がガチな住宅街で、近くには公園も少ないし裏山はクレレが松の硬い葉を踏んで刺さってから行きたがらないし、クンクンに数分かかるし、あっち嫌だこっち嫌だとワガママが酷く、私がイライラしだすとカイナが帰りたいと常に家の方向へ戻ろうとするし、全く楽しくないんだよね(笑)

一方、ボーダー達は、グイグイと歩くものの、マーキングは1、2秒で終わるし、真っ直ぐ歩いてくれるし、素直に言う方向に行くので散歩が苦痛に感じないし、すごく喜んでくれるから散歩に連れていって良かった♪って思えるのさ。

わんこ du jour「パピヨン達の散歩が苦痛になってきた^^;」より

犬の散歩に行くのは人間が楽しむためでも、「行ってよかった」って思うためでもありません。

犬に楽しんでもらうのが最大の目的です。

犬が自分の思い通りに歩かないとか、あちこちにおい嗅ぎして時間がかかるとか、そんなことでイライラするなんて言語道断。
犬がまっすぐ歩かないなんて当たり前だし、散歩の目的はまっすぐ歩くことではありません。

におい嗅ぎなんて犬の散歩の重大イベントです。
20分も30分もそこでクンクンしてるならさすがに問題ですが、ほとんどの犬は長くても3分くらいで終わります。
それくらい待ってあげてもよくないですか?

犬の散歩を人間主導でやろうとすると、色々と問題が生じてきます。
人間が歩きやすい場所では犬は散歩に満足しませんし、人間が楽なようにまっすぐ歩こうとすると犬は寄り道してにおい嗅ぎをすることが出来なくなります。

人間の都合で散歩を切り上げようとすると、犬はいつも満足しないまま散歩を終えることになるかもしれません。
もちろん、どうしても時間がない時などは交渉することも必要にはなりますが、犬の散歩は時間に余裕をもっていくべきです。

犬ブログを見ていると、当たり前のように「犬の散歩が苦痛」「散歩中犬が言うことを聞いてくれない」と言っている飼い主さんが多いですが、それは違います。

犬の散歩中は人間が犬の言うことを聞くべきだし、犬の行きたい方向について行ってあげるべきです。
自分の楽しみは後回しにし、危険がないか気を配ることに努め、犬が楽しめることを最優先してあげましょう。

というか、そういうことが出来ずに「苦痛だ」とか言って、犬の散歩に楽しみを見いだせないのならこれから犬と暮らしていくのは無理と言えます。

 

犬のための散歩をしよう

飼い主さんは、犬のための散歩をするように心がけましょう。

近所にいい場所がなかったら、車や電車や自転車で、公園や河原などに連れていきましょう。

といっても、移動時間はせいぜい10~20分くらいです。
移動にもストレスがかかります。

わたしはのんちゃんが落ち着くまでの半年ほど、毎日抱っこで公園まで連れていきました。

いつまでも帰りたがらないというのも、散歩場所がよくなかったりして落ち着けないということが原因であることも多いので、同様に散歩コースを見直しましょう。

犬は「いつもと同じ」が好きですが、いつも同じコースを歩きたがるとは限りません。
いつも落ち着いて歩ける場所でも、雪が積もったり風が強かったりなどの気象条件によって変わったり、そこで何か嫌な経験をしてしまうと行きたがらないこともあります。
また、何かの理由でストレスがかかり、興奮してしまうといつものコースでも散歩を楽しめなくなってしまいます。

のんちゃんとるーこがいつも行く公園は、桜の時期は酒盛りをやる酔っ払いで賑やかになるし、小さな親水広場があるので夏は子どもでにぎわいます。
そういう時は、公園を外したコースを歩くようになります。

なので、安全で落ち着いて歩けるコースをいくつか把握しておきましょう。

どうにも興奮してしまって落ち着いて歩けない時は、「もう帰ろう」と提案してあげることも大事です。

その内、ストレスレベルが下がってくれば、自分で早く切り上げたり、迂回して落ち着けるコースを歩くようになったりします。

飼い主はいつも犬の様子をよく観察して、適切な提案をしてあげるようにしましょう。

そして何より、繰り返しになりますが、犬が楽しめることを最優先に散歩をしてあげましょう。

 

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おまけ

今日も1日、雨が降ったりやんだりで嫌な天気でした。

同じような毎日なので、同じような写真しか撮れません…

しかも犬たちはだいたい寝てますね。

朝起きて散歩行ってご飯食べたら寝て、お昼にデザートをもらったら寝て、夕方にちょっと外に出て夕ご飯食べたら本格的に寝て。

世の社会人が泣いて羨ましがりそうな生活ですよね。
わたしも羨ましい。

寝てばっかいる犬を飼ってる友人が「生まれ変わったら自分の犬になる」とかワケわからんこと言ってました。

今なら気持ちがわかる。

切実に寝てたい。

最近休みの日は10時には眠くなります。夜のではなく昼間のです。

ブログ更新とか、ゲームとか、やりたいことたくさんあるのに。

犬たちの朝散歩だけ気力で行く感じですね。

 

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